ベクシンスキーに影響を受けたホラーアドベンチャーゲーム『Necrophosis』が開発中。おぞましい悪夢のような空間をただひとりで探索する、孤独で不気味な体験

Dragonis Ares氏とAdonis Brosteanu氏はホラーパズルアドベンチャーゲーム『Necrophosis』を開発中だ。

本作は「三回みたら死ぬ絵」の作者としても有名なズジスワフ・ベクシンスキーに影響を受けた退廃的で不気味な世界が特徴の作品。ストアページにて「悪夢のような」と紹介されているとおり、荒廃したムードで足元に転がる骸骨、巨大な建造物などが孤独と不安を感じさせる。

シームレスに探索できるさまざまなロケーションにはそれぞれ独自のテーマやパズル、キャラクターが存在しており、物語を読み取ることができるようだ。開発者のDragonis Ares氏のX(旧Twitter)には、本作に登場する恐ろしい造形のモンスターの姿が投稿されている。

公開されているトレーラーでは、巨大な骸骨などが散らばる野外のような場所とあわせて、赤い光と薄暗さが不気味な遺跡のような場所も確認できる。映像の後半にはこちらを認識しているかのような巨大な生物が登場し、本作のホラー体験への期待が高まる。

『Necrophosis』の配信日は未定、Steamストアページによると「近日登場」とのことなので、ウィッシュリストに登録して楽しみに待とう。なお、日本語には非対応となっている。

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Steam『Necrophosis』

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電ファミ編集部

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