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立命館大学ゲーム研究センターは1月28日、オンラインフォーラム「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」を開催する。
今回のカンファレンスは、ゲーム保存における産官学の連携強化を目標に開催するもの。代表作に『ラブひな』『魔法先生ネギま!』などを持つ漫画家で、参議院議員でもある赤松健氏を招き、「日本のゲームアーカイブ、その現状と展望」というテーマで講演が行われる。
その後、産官学それぞれの立場からキーパーソンとなる有識者を交えてゲーム保存の現状と課題についてディスカッションが行われる。ディスカッションには「週刊ファミ通」編集長の浜村弘一氏、スクウェア・エニックス AI部 ジェネラル・マネージャーの三宅陽一郎氏、元ハル研究所代表取締役で『MOTHER2』等でプログラマを担当した三津原敏氏が登壇する。また、モデレーターを立命館大学映像学部 教授の細井浩一氏が務める。
カンファレンス開催日時は、1月28日(日)13時~16時を予定。場所はオンラインのZOOMウェビナーで行われる。参加費は無料となっており、事前申し込みが必要。先着順で定員300名に達し次第締め切りになるとのこと。
フォーラム「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」参加フォームオンラインフォーラム「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」詳細ページ「立命館大学ゲーム研究センター」公式サイトはこちら
公式のプレスリリース全文は以下のとおり。
INDEX
ゲーム産業は国際的に巨大化の一途を辿っておりますが、歴史の浅い産業であることから映画やマンガ等と比べてもアーカイブ基盤は脆弱と言わざるを得ません。今回のカンファレンスは、ゲーム保存における産官学の連携強化を目標に開催したいと考えています。ゲーム産業を我が国の貴重な文化として発展させていくためには、産業振興はもちろんですが、その保存の問題も表裏一体として捉え、産官学が一体となって基盤を支えるための施策が必要といえます。そこで今回は、参議院議員としてゲームアーカイブに取り組んでおられる赤松健氏にご講演いただき、その後、産官学それぞれの立場からキーパーソンとなる有識者を交えてゲーム保存の現状と課題について、様々な角度からその展望を見据えて議論します。
■カンファレンス名
フォーラム「日本のゲームアーカイブの現在と未来を考える」
■日時
・2024年1月28日(日)13時~16時(予定)
■場所
オンライン(ZOOMウェビナー)
■主催
立命館大学ゲーム研究センター
■共催
ZEN大学(仮称・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター
■協力
ゲームアーカイブ推進連絡協議会
■使用言語
日本語
■参加費 無料
■参加申込先 https://forms.gle/SB9dTayta9Z1yL5w6
■事前参加登録期限
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
■お問い合わせ
■ プログラム
フォーラムの趣旨説明
細井浩一氏(立命館大学、ZEN大学(仮称・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター所長)
基調講演「アーカイブ哲学の実践」
「日本のゲームアーカイブ、その現状と展望」
○赤松 健氏(漫画家/参議院議員)
ディスカッション
○浜村弘一氏
(元『週刊ファミ通』編集長、ZEN大学(仮称 ・設置認可申請中)歴史アーカイブ研究センター副所長)
○三宅陽一郎氏
(株式会社スクウェア・エニックス AI部 ジェネラル・マネージャー)
○三津原敏氏
(元ハル研究所代表取締役、『Mother 2』等プログラマ、ゲーム保存協会名誉会員)
●モデレーター:細井浩一氏
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