電ファミ編集部
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1月22日、シナリオ制作を手掛ける「シナリオ工房月光」と、イラスト製作を手掛ける「ミリアッシュ」は、協業の開始を発表した。
「シナリオ工房月光」は、1998年2月設立。ゲームシナリオ作成を中核としてアニメーション、音声ドラマ、舞台などの脚本作成、漫画原作やゲームの世界観、キャラクターなどの設定、また様々なIPのシナリオ作成業務をおこなっている。代表作に『LUNAR』シリーズや、『テイルズ オブ デスティニー2』を持つ重馬 敬氏が代表を務める。
「ミリアッシュ」は、2017年2月設立。イラスト制作に特化し、主にゲームのキャラクターデザイン、3Dモデルの衣装デザイン、IP(版権)イラスト、背景美術、マスコットキャラクター制作等を手掛けている。代表取締役は竹谷彰人氏。
発表によると、今回の協業は「作品を創出する最初期の段階からコンセプトを共有し、よりよい作品を創り出すため」とのこと。代表者同士が互いの会社の戦略顧問/アンバサダーに就任し、様々な事案に対応していく。
各社の代表者のコメントは以下のとおり。
シナリオ工房 月光 代表取締役 重馬 敬
「わたしは、以前文芸として参加していたゲーム作品、「LUNAR」シリーズなどの経験として、文芸、ヴィジュアル、音楽の各パートが想いや情報を共有しつつより良いものを作っていくことは作品にとって益が多いと考えていました。今回、ご縁があってミリアッシュさんと協力していく体制が作れたことを本当に喜んでおります。ぜひ結果をだしていきたいですね。よろしくお願いいたします」
株式会社ミリアッシュ 代表取締役 竹谷 彰人
「重馬さんと関係を築いていくなかで、お話を聞けば聞くほど、名だたる実績を作られてきた方なのだなと恥ずかしながら知るに至りました。この度、業界の大先輩から奮い立つようなご相談をいただき、即時提携させていただこうと進みました。ご指導ご鞭撻をいただきつつ、シナリオとイラストに秘められた未踏の可能性を探していければと考えております。なにとぞよろしくお願い致します。」
「シナリオ工房 月光」公式サイトはこちら「ミリアッシュ」公式サイトはこちら
プレスリリース全文は以下のとおり。
このたび、有限会社月光(本社:東京都練馬区/代表取締役:重馬 敬、以下「シナリオ工房月光」)と、株式会社ミリアッシュ(本社:東京都府中市/代表取締役:竹谷 彰人、以下「ミリアッシュ」)は、協業を開始いたしました。
代表者同士が互いの会社の戦略顧問/アンバサダーに就任し様々な事案に対応してまいります。
「シナリオ工房月光」は、1998年2月設立。ゲームシナリオ作成を中核としてアニメーション、音声ドラマ、舞台などの脚本作成、漫画原作やゲームの世界観、キャラクターなどの設定、また様々なIPのシナリオ作成業務をおこなっています。
■ シナリオ工房月光
https://www.gekko.co.jp/
「ミリアッシュ」は、2017年2月設立。イラスト制作に特化し、主にゲームのキャラクターデザイン、3Dモデルの衣装デザイン、IP(版権)イラスト、背景美術、マスコットキャラクター制作等を手掛けています。
■ ミリアッシュ
https://www.myriashue.co.jp/
文章で物語を紡ぐ「シナリオ工房月光」とヴィジュアルで世界を画く「ミリアッシュ」。
分野が違う両社が協業する意味、それは、作品を創出する最初期の段階からコンセプトを共有し、よりよい作品を創り出すためです。
多くのコンピュータゲームでは、その楽しさ、表現などの根本部分はゲームメカニクスによって生みだされると思います。
しかし、世界観やキャラクターなどのヴィジュアルイメージは多くの人にとって強く興味を惹かれるものであり、人間の情感、情動は音楽によって左右されます。そして、魅力あるキャラクターや物語からは深い満足感が得られるはずです。
ゲームに限らず、創出する作品の魅力を最大化してユーザーに届けるために、ヴィジュアル、文芸、そして音楽が一体感をもって協力することは重要です。
その第一歩として、ヴィジュアルの「ミリアッシュ」と文芸の「シナリオ工房月光」は、手を取り合うことといたしました。これによって、文芸とヴィジュアルが手を取り合って動く体制を整えてまいります。
〔各社コメント〕
シナリオ工房 月光 代表取締役 重馬 敬
「わたしは、以前文芸として参加していたゲーム作品、「LUNAR」シリーズなどの経験として、文芸、ヴィジュアル、音楽の各パートが想いや情報を共有しつつより良いものを作っていくことは作品にとって益が多いと考えていました。今回、ご縁があってミリアッシュさんと協力していく体制が作れたことを本当に喜んでおります。ぜひ結果をだしていきたいですね。よろしくお願いいたします」
株式会社ミリアッシュ 代表取締役 竹谷 彰人
「重馬さんと関係を築いていくなかで、お話を聞けば聞くほど、名だたる実績を作られてきた方なのだなと恥ずかしながら知るに至りました。この度、業界の大先輩から奮い立つようなご相談をいただき、即時提携させていただこうと進みました。ご指導ご鞭撻をいただきつつ、シナリオとイラストに秘められた未踏の可能性を探していければと考えております。なにとぞよろしくお願い致します。」
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