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ホロライブ所属・宝鐘マリンによる“黒歴史”自作ゲーム『TheSecondWorld(セカワー)』の配布がスタート。『サクラ大戦』や『ひぐらし』から影響を受けたVTuberの内面に触れられる一作

女性VTuberグループ「ホロライブ」所属の宝鐘マリンさんが1月21日(日)、自身のYouTubeチャンネル登録者数が300万人を達成した際に配布すると言及していた自作ゲーム『TheSecondWorld〜世界のつくりかた』(以下、セカワー)の配布をスタートした。

本作は1月21日に実施されたYouTube Liveの概要欄に記載されたDropboxのURLからダウンロードできる。

『セカワー』は、学生時代の宝鐘さんによる漫画を原作に、ゲーム制作ソフト「RPGツクールVX」で制作されていたものに調整を加えた自称“黒歴史”のRPGである。作中には『サクラ大戦』『ひぐらしのなく頃に』など宝鐘さんが影響を受けた作品のテイストが取り入れられており、自身の行動を選ぶコマンドバトルのほか、シナリオ分岐の要素も用意されているという。

なお、本作は未完成品であり、予期せぬエラーを含む可能性もあるため、宝鐘さんはあくまでもゲームではなくファンコンテンツの一環として「マリンが作ったものとか内面に触れたいと思うならセカワー(をプレイするのは)はいいかも」とコメントしている。

ホロライブ所属・宝鐘マリンさんによる“黒歴史”自作ゲーム『TheSecondWorld(セカワー)』の配布がスタート_001
(画像は『TheSecondWorld〜世界のつくりかた』より)
ホロライブ所属・宝鐘マリンさんによる“黒歴史”自作ゲーム『TheSecondWorld(セカワー)』の配布がスタート_002
(画像は『TheSecondWorld〜世界のつくりかた』より)

同作については2020年に実施されたオリジナルキャラクターのカードバトル企画で宝鐘さんが作中キャラクターを起用したのち、2022年に初めてゲームプレイの様子を公開。ホロライブ所属タレント井上麻里奈さん、大空直美さん、佐倉綾音さんら声優陣によるオーディションも展開され、全力を注いだ架空の紹介映像も制作されていた。

なお、ゲームの配信については「改めてミーティングのうえ整備する」としたが、宝鐘さん個人の意見として「何も知らない人が見たときに意味不明なゲームすぎる」と慎重な見方を示している。同作の配信を検討している人はくれぐれも本点を十分に踏まえるよう注意されたい。

YouTubeの「【#セカワー配布】登録者300万人になったので学生時代作った黒歴史ゲームを配布する【ホロライブ/宝鐘マリン】」配信アーカイブはこちら宝鐘マリンさんのXアカウント(@houshoumarine)はこちら

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電ファミ編集部

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