電ファミ編集部
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Behaviour Interactive Inc.が開発・運営する非対称型対戦ゲーム『デッド・バイ・デイライト』に新キャラクター「アラン・ウェイク」が1月31日(水)より正式実装される。
本キャラクターは2010年にレメディー・エンターテインメントより発売されたサイコスリラーアクション『アラン・ウェイク』とのコラボレーションによるゲストキャラクターであり、同作の主人公となっている。『DbD』では殺人鬼の追跡から逃れつつ脱出を目指す、「サバイバー」陣営のキャラクターとして実装となる。
本作ではキャラクターごとに使用可能な3つの特殊能力「パーク」が用意されている。アランのパークは「光の闘士」「恵み:イルミネーション」「締め切り」というものとなっている。
「光の闘士」はサバイバーが使用できるアイテム「懐中電灯」の効果をより強力にするものだ。懐中電灯を使用することで移動速度が上昇するほか、光を殺人鬼に当てることによる目眩しが「妨害」のステータスを付与するものとなり、相手の移動速度を低下させることができる。懐中電灯をはじめとする「光」を効果的に使ったアクションは原作の要素を忠実に再現したものであるといえるだろう。
「恵み:イルミネーション」はマップに点在する「トーテム」にアクションを行うことでサバイバー側に有利をもたらす「恵みのトーテム」を作り出すパークだ。こちらの能力で作り出したトーテムの近くにいるサバイバー全員が、発電機やチェストの位置をオーラで視認できるようになる。チームプレイに役立つパークとなりそうだ。
「締め切り」は自身が負傷しているときに発動し、各種スキルチェックの頻度を上昇させつつスキルチェック失敗のペナルティを半減する効果を持つ。小説家であるアランのパーソナリティを再現したパークであるようだ。
また、原作ゲーム内のアランを装いを再現する各種スキンやキャラクターの外見を「サーガ・アンダーソン」や「ローズ・マリゴールド」に変更できるレジェンダリースキンの発売も決定している。こちらもあわせて楽しんでみよう。
さらに、アランの実装に加え新ゲームモード「モディファイア」が期間限定でスタートする。通常のマッチに要素を追加するものとなっており、2月8日(木)からの1週間、本モードの第1弾となる「Lights Out(消灯)」が開始される。こちらが適用されたマッチではマップが暗闇に包まれ、脅威範囲を知らせるサインやサバイバーの痕跡となる傷マークなどが削除される。高難度なもののよりいっそうリアルにスリルを感じられる、普段とは違った試合をプレイできるだろう。
今回『DbD』とコラボした『アラン・ウェイク』は小説家アランが超常的な現象に巻き込まれる様を描いたホラーゲームだ。「光」と「闇」を扱うコンセプトや重厚な物語などが高く評価されており、2023年10月には続編『アランウェイク2』がリリースされた。
『デッド・バイ・デイライト』はPC(Steam、Epic Games Store)PS5、PS4、 Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switchの各種プラットフォームで発売中だ。アランとともに新たな「霧の森」での死闘を楽しもう。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
INDEX
オフィシャルトレーラー:https://youtu.be/e15aaeds7gA
*本文内日時は全て日本時間
カナダ最大手のゲーム開発・販売会社である Behaviour Interactive Inc.は、非対称対戦型マルチプレイヤーホラーゲーム『Dead by Daylight(デッド・バイ・デイライト)』に、世界的に評価の高い人気ホラーゲーム『アラン・ウェイク』シリーズの主人公「Alan Wake(アラン・ウェイク)」が、本日 1 月 31 日(水)よりサバイバーとして正式に追加されたことをお知らせいたします。『Dead by Daylight』にひしめくホラー界を代表するキャラクターの顔ぶれは、Behaviour Interactive と Remedy Entertainment のこの度のコラボレーションにより一層充実する形となりました。霧の森に漂う不穏な闇の中でアランの新たな物語が幕を開けます。
『アラン・ウェイク』シリーズでは心を揺さぶるホラーストーリーが複数の作品にて繰り広げられてきました。中でも 2023 年 10 月にリリースされた最新作『アラン・ウェイク2』は、世界で高い評価を受けています。アランは、2010 年に発売された第一作目でスランプに陥るベストセラー作家として登場し、気分転換のために田舎町「Bright Falls(ブライトフォールズ)」を訪れます。そこで悪夢のような出来事が次々と起こり、ついには行方不明となって謎めいた「Dark Place(闇の世界)」に閉じ込められてしまうのでした。
闇の世界からの脱出を試み、自由を求めて原稿を書き直す中、彼は『ナイト・スプリングス』の脚本で自身が書いた、霧に包まれた恐ろしい場所について思い出します。その記憶はやがて現実となり、彼はそのまま別の闇の世界であるエンティティの領域、『Dead by Daylight』の世界に飲み込まれてしまうのです。今回のコラボレーションについて、Behaviour Interactive パートナーシップ責任者の Mathieu Côté(マシュー・コート)は以下の様に述べています。
「ついに霧の森に彼が登場する日を迎えられ、大変嬉しいです。アランというキャラクターは『Dead by Daylight』の世界観にピッタリで、両作品共にホラーの歴史を代表するキャラクター達から影響を受けており、常にインスピレーションとして近しいものを感じていました。皆さんが彼の身に降りかかる新たな悪夢にどのように対応するのか、とても楽しみです!アランにとっては一難去ってまた一難という感じでしょうね。」
ブライトフォールズとダークプレイスでの壮絶な体験や、犯罪小説を長年執筆し続けてきた経験から、アランはおのずと生き残るための知識を身につけてきました。今回新たに追加される 3 つのパークは、彼の豊富な経験が最大限に活かされており、原作ゲームの『アラン・ウェイク』同様に“光”が鍵となっています。
・「Champion of Light(光の闘士)」
は懐中電灯を照らすことで移動速度が上昇し、キラーを目眩しすると妨害の状態を与えることができ、一時的に移動速度を低下させます。
・「Boon: Illumination(恵み:イルミネーション)」
は使用すると恵みのトーテムを作り出し、付近のサバイバー全員がマップ上の発電機とチェストのオーラが見えるようになります。また、点灯した恵みのトーテムが存在する場合は、トーテムの浄化速度や清める速度も上昇します。
・「Deadline(締め切り)」
は負傷時に発動し、治療中や発電機の修理時にスキルチェックの頻度が上昇します。さらに、スキルチェックに失敗した場合のペナルティが半減する効果も持ち合わせています。
暗闇に包まれると、思い出だけが心の支えとなることがあります。2 月 1 日(木)に配信される「学術書 18:改訂」では、アラン・ウェイク、デススリンガー、アーカム邸の新たな記憶を掘り下げ、闇に葬られたそれぞれの記憶を辿りましょう。学術書の新しいチャレンジを完了してリフトを進めることで、様々なキャラクターの魔除けやコーディネイト、プレイヤーカード用の「アラン・ウェイク」のアイテムを獲得いただけます。また、プレミアムリフトパス限定でアランの「より闇の深い側面」コーディネイトが入手可能となります。
本チャプターの発売と同時に、『アラン・ウェイク』シリーズを象徴するコーディネイトとスキンが複数登場します。ベリーレアコーディネイト
「クラシックなアラン・ウェイク」
では、乱れた短髪でパーカーにブレザーをまとったアランが印象的です。第一作目の『アラン・ウェイク』でダークな旅の幕開けとなった事件のあと、アランがずっと着用していた本服装は、ファンの方々にはお馴染みのものでしょう。
ベリーレアコーディネイトの「ブライトフォールズ」では、アランがチェックのシャツとカジュアルなデニムを着こなし、リラックスした服装に身を包みます。さらに『アラン・ウェイク』シリーズから 2 名の人気キャラクターがレジェンダリーコーディネイトとなって霧の森に登場します。有能な FBI 捜査官「サーガ・アンダーソン」とダイナーのウェイトレス「ローズ・マリーゴールド」になりきって命がけのサバイバルをお楽しみください。「クラシックなアラン・ウェイク」と「サーガ・アンダーソン」は本日 1 月 31 日(水)より、「ブライトフォールズ」と「ローズ・マリーゴールド」のコーディネイトは 2 月 7 日(水)に発売いたします。
従来の『Dead by Daylight』での常識が全く通用しない、新たな環境に足を踏み入れましょう。マッチにおける恐怖をより一層掻き立てる「Modifier(モディファイア)」の第一弾「Lights Out(消灯)」が、2 月 8 日(木)より 1 週間の期間限定で実装されます。このユニークな期間限定の新ゲームモードでは、既存のマッチ形式に新たな調整が加えられ、一味違うエキサイティングな体験をお楽しみいただけます。「消灯」が適応された環境では、マップは暗闇に包まれ、ロードアウトや脅威範囲、赤い傷マークなどお馴染みの仕様が使用不可となり、これまでにない恐怖でゲームプレイを盛り上げます。新機能の体験をお見逃しなく!
「Dead by Daylight:アラン・ウェイク」チャプターは、2024 年 1 月 31 日(水)より Steam、PS5、PS4、 Xbox One、Xbox Series X|S、Epic Games Store、Windows Store、Nintendo Switch でリリースされます。
Behaviour Interactive がお届けする『Dead by Daylight』は、4 対 1 の非対称型でオンライン対戦を行うマルチプレイヤーホラーゲームです。「サバイバルなかくれんぼ」をコンセプトに、ダークファンタジーを演出した本作品は、総プレイヤー数 6,000 万人を突破。全世界を震撼させるゲームへと成長しました。1 日あたり約 200 万人のユーザーが PC やコンソール、モバイルで、ゲームの舞台である「殺戮場」にてキラーと呼ばれる殺人鬼1人と、殺人鬼からの逃亡を試みるサバイバー(生存者)4 人に分かれてプレイしています。2016 年の発売以来、TV や映画、ゲームにおける伝説的な作品と次々にコラボレーションし、“ホラーの傑作”が集結し再認識される場として世界観ができあがり、対戦ごとに異なる体験を楽しめるのが特徴です。2021 年 12 月 27 日にテレビ朝日系列にて放送された『国民 5 万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙』でも見事トップ 100 にランクイン。詳細は deadbydaylight.com をご覧ください。
Behaviour Interactive はカナダ最大のゲームスタジオであり、今や世界中で 1,300 人以上のスタッフがゲーム制作に従事しています。総プレイヤー数 6,000 万人を突破したオリジナルゲームタイトル『Dead by
Daylight』を代表作に、ビルド&レイドゲーム『Meet Your Maker』を含む複数のタイトルでポートフォリオを拡大しています。また、世界でも有数の受託コンテンツ開発のプロバイダーとしてその地位を確立しました。 Behaviour Interactive のパートナーには、Microsoft、Sony、EA、ワーナー、Netflix、テイクツーなど、世界有数の企業が名を連ねています。また、30 年以上にわたり独自の企業文化を発展させてきた Behaviour
Interactive は、Deloitte Canada の「Enterprise Fast 15」と「Best Managed Company」を受賞し、 GamesIndustry.biz の Best Places to Work – Canada(カナダ国内で最も働きやすい企業)にも選ばれました。モントリオールの本社に加え、トロント(Behaviour Toronto)、シアトル(MidwinterEntertainment)、英国(Behaviour UK – North and Behaviour UK – South)、オランダ(BehaviourRotterdam)にも展開しています。詳細については、bhvr.com をご覧ください。
1995 年に設立され、34 ヶ国より 370 人以上のゲーム業界のプロフェッショナルを擁する RemedyEntertainment は、ストーリー性とビジュアルに優れたアクションゲームに定評のあるゲーム開発会社です。『コントロール』、『アラン・ウェイク』、『マックス・ペイン』など、これまで数々の代表作を世に送り出し、大きな成功を収めています。独自のゲームエンジン「Northlight®」およびツール技術も開発し、これらは多くの自社作品で採用されています。フィンランドの本社に加え、スウェーデンのストックホルムにもオフィスを構えており、Nasdaq Helsinki に上場しています。詳細については、remedygames.com をご覧ください。
© 2015-2024 BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.Alan Wake © Remedy Entertainment Plc 2010 – 2024. “Alan Wake” is a trademark of Remedy Entertainment Plc, registered in the United
States and other countries. All rights reserved.
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