電ファミ編集部
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個人ゲーム開発者のYajin氏は2月27日、『8番出口』および『I’m on Observation Duty』にインスパイアされ、恐怖演出を重視したホラーゲーム『霊室(れいしつ)』のSteamストアページを公開した。
本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は500円未満を予定。発売時期は3月末から4月を予定している。
ダイレクトなホラーを求めるあなたにおすすめしたい!!
新作8番ライク「霊室」
ストアページを公開しました!!ウィッシュリストへの登録、ぜひお願い致します!!
ストアへのリンクはリプ欄へ!!#ホラーゲーム #8番ライク pic.twitter.com/2m1pxtRFaA— Yajin ✿ 個人ゲームクリエイター (@YajinProject) February 26, 2024
『霊室』は“ホラーに全振りした8番ライク”を掲げ制作された作品だ。物語の舞台は閉じ込められたアパートの一室で、プレイヤーは発生した霊現象を探し出し、その全てを「御札」により鎮めることを目指していく。
ゲームプレイは前述のとおり『8番出口』および『I’m on Observation Duty』といった作品を踏襲し、「間違い探し」が主軸となっている。プレイヤーはマップを探索して“間違い”を発見しゲーム内アイテムである「御札」を張り付ける。正しい間違いに「御札」を貼り、スタート地点に戻って「鎮める」ことでゲームが進行していく。
本作の最大の特徴は「すべての“間違い”が恐ろしい」点だ。“間違い”を発見した瞬間や、「御札」を貼った後はあらゆる手段で霊達がプレイヤーを驚かせてくるという。既存のシステムを採用しつつ、本作ならではの要素としてホラー演出に特化した要素を楽しめそうだ。
なお、“間違い”を見逃してしまったり、“間違い”ではないロケーションおよびオブジェクトに「御札」を貼ってしまうとゲームの進行がリセットされる。ホラー演出はもちろん、シビアな間違い探しも楽しめる作品となる。
本作を手掛けるYajin氏は2021年からゲーム開発を開始し、ホラーおよび謎解きゲームを中心に制作しているという。2023年にはデビュー作となる『怨禍』をSteamにて発売しており、本作はSteamストアページを参照すると第2作目の作品となるようだ。
プレイ時間は60分から90分を想定しており、なかなかゲームを遊ぶ時間を取りづらい方でも楽しみやすい。価格も比較的にお手頃であるため、興味がある読者はウィッシュリストに登録し発売を待とう。
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