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ポップな街並みで「写真」を撮ってその場で「日・英の名前」を確認。日本語を学べるカメラ撮影ゲーム『Shashingo』が日本人でも楽しめそう。裏を返せば日本人が英単語を学ぶこともできる

写真を撮って日本語を学べるシミュレーションゲーム『Shashingo: Learn Japanese with Photography』が2月28日にSteamにてリリースされている。

『Shashingo: Learn Japanese with Photography』は、カメラを片手にポップな街並みを歩き、気になる場面を撮って日本語を学べる教育的な作品だ。

街中で写真を撮ると対象の日本語の名前と英語の名前が表示され、実際に読み上げてもらって発音の仕方と読み方がわかるようになっている。また、写真を裏返すとどのようなものかも分かり、例えば蝶であれば「可愛い」、「カラフル」、「飛ぶ」の3単語で解説される。

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日本が舞台の日本語を学ぶことができる海外向けの作品なのだが、裏を返せば日本人が英単語を学ぶこともできるようになっている。

本作では撮った写真をフォトアルバムに残していくことが可能で、自分が撮った良い写真をコレクションしていくことが可能となっている。写真や単語にステッカーを貼ってお気に入りページに追加していくこともできるようだ。

また、時間や天候もあるようで、満月を撮ったり雨に濡れた花を撮ることもできそうだ。

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(画像はSteamストアページより)

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グラフィックはポップながらも日本の街の解像度が非常に高く、コンビニエンスストアや自動販売機、電気店にゲームセンターなど、見覚えのあるものが大量にあるようだ。また、店番をする柴犬として一時期有名だった「シバさん」を彷彿とさせる犬も登場する。

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また、カメラにフィルターを追加できるDLCも既に販売中だ。漫画のようなモノクロ画面にしたり、ゲームボーイのような画面にしたり、画面が割れたようにできたり、バグったような画面にすることも可能になる。

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プラットフォームはPC(Steam)で、価格は2300円(税込)となっている。日本人がプレイするのも良いが、しっかりと日本語を学びたい人や気に入っている海外の配信者の人に本作をおすすめしてみてはいかがだろうか。

『Shashingo: Learn Japanese with Photography』Steamストアページはこちら

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電ファミ編集部

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