電ファミ編集部
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開発元のStrange Shift Studioは3月7日(木)、『Chasing the Unseen』をPC(Steam)で配信開始した。価格は税込2300円となる。
『Chasing the Unseen』は超現実的な世界を舞台に展開されるアクションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはひとりの少年を操作し、この不思議な世界を探検していく。
本作の最大の特徴として、少年が行く先々には巨大なタコや蛇などが生息。プレイヤーはそんな巨大生物たちの上を歩いたりしがみついたり、時にはパラシュートを使って空中を移動しながら、目的地へ目指していくようだ。
ちなみに、本作においてマップはオープンワールドではなくステージ制で展開。それぞれのステージでは個性的な巨大生物が待ち構えているという。
なお、本作は公式サイトによると『風ノ旅ビト』や『ワンダと巨像』から大きなインスピレーションを受けていることが伝えられ、制作者であるMatt氏によってひとりで手掛けられたゲームになる。
実際、Matt氏は『ワンダと巨像』の大ファンということも公言しており、最初のボスにおいて体を登った体験がとても印象に残っているという。その記憶と自身の持つVFXを組み合わせて完成したのが『Chasing the Unseen』になるそうだ。
また、開発段階では「最終的にウィッシュリストの数が最も多い言語(数ヶ国語)」をローカライズすると発表されていたが、日本からの熱い支持により見事日本語インターフェイスに対応。ほかにも中国語やポルトガル語なども対応することになった。
『Chasing the Unseen』は現在ローンチセールも開催しており3月22日(金)までの期間10%オフの税込2070円で購入可能。巨大生物に登ってみたいという憧れがあれば、是非ともこの機会に本作をプレイしてみてはいかがだろうか。
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