広告をスキップ

デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム『Ark of Charon』発表。使い魔を操って資源を集めたり兵器を建築し、魔物たちとの戦いに備えながら進んでいくコロニーシム×タワーディフェンス

サンソフトは、コロニーシムとタワーディフェンスが融合した完全新作ゲーム『Ark of Charon(アークオブカロン)』を発表し、Steamストアページを公開した。

『Ark of Charon』は、世界樹が失われて生命がいなくなってしまった世界を舞台に、プレイヤーは巨大な獣のような姿をした新たな世界樹となる「世界樹の苗木」を「苗床」まで導いていくことになる。

苗床までの道中、危険な魔物たちが苗木に襲いかかってくるため、「使い魔」たちを操って資源を集めたり兵器を建築して魔物たちとの戦いに備えて行く必要があるようだ。

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_001
『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_002
『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_003
『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_004

本作では使い魔を地下へ行かせて採掘させたり、空腹を満たすための食糧や、かつての生命が残した「失われたテクノロジー」などの資源を集めていくことになる。それらの資源を使って「コア」を守るための壁や魔物を倒すための兵器、使い魔たちが作業する部屋などを制作する。

時間、資源、使い魔たちの体力、建物の重さや強度などを上手く管理し、世界樹の苗床の上に自分だけの要塞を作ろう。

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_005

『Ark of Charon』は、1970年代にファミコン用ソフトとして発売され、リマスター版も発売された『へべれけ』や『いっき』などを制作するサンソフトと、『モンスターハンターNow』などを制作するアングーの共同開発となる。

元サンソフトの部長である越知雄一氏とアングーの代表である中川裕史氏のコメントが寄せられているため、気になる人は下記プレスリリースを見てみてはいかがだろうか。

プラットフォームはPC(Steam)で、リリースは2024年内を予定している。興味が湧いた方はウィッシュリストに登録しておこう。

『Ark of Charon』Steamストアページはこちら

以下、プレスリリース全文。


サンソフト完全新作『Ark of Charon』2024年発売 世界樹の苗木を導き、再び世界に命を芽吹かせよう
コロニーシム × タワーディフェンス。サンソフトの完全新作が2024年に登場。

■レトロゲームの風雲児サンソフトが2024年に完全新作をリリース!
『Ark of Charon』(アークオブカロン)はコロニーシムとタワーディフェンスが融合した新しいタイプのゲームです。

世界樹が失われて、生命がいなくなってしまった世界。プレイヤーは巨大な獣のような姿をした新たな世界樹となる「世界樹の苗木」を「苗床」まで導いていきます。

苗床までの道中、危険な魔物たちが苗木に襲いかかってきます。

「使い魔」たちを操って資源を集めたり兵器を建築して魔物たちとの戦いに備えましょう。

使い魔たち

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_006
使い魔たち
『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_007
世界樹の苗木

■ゲームシステム

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_008

まずは地上で資源を集めよう。建築のための資材だけでなく、使い魔たちの空腹を満たすための食糧や、かつての生命が残した「失われたテクノロジー」を集めることができる。

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_009

苗木の背中にはさまざまな建築ができる。「コア」を守るための壁、魔物を倒すための兵器、使い魔たちが作業する部屋など、プレイヤーの戦略によってどのような建築をするのかは大きく変わる。

ただし、時間・資源・使い魔たちの体力、そして建物の重さや強度など、それらをうまく管理できなければ苗床までの旅は厳しい旅となってしまうだろう。

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_010
『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_011

準備ができたら移動開始。 大きな獣のような姿を現し、世界樹の苗木は移動を始める。

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_012

移動中は世界樹の生命力に引き寄せられた魔物たちが容赦なく襲い掛かる。魔物たちは建物を破壊し、世界樹のコアを狙ってくる。使い魔と兵器を操り魔物たちの攻撃から逃れよう。

※画面は開発中のものであり、実際のゲームとは異なる場合があります。

■サンソフト×アングー かつての戦友2人によって結実!
本作はサンソフトとアングー株式会社との共同開発となります。

■アングー株式会社とは

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_013

2015年2月にカプコン出身のベテラン数名でスタートしたスタジオです。「自分たちが本当に面白いと思えるゲームを世界中の皆さまへ」という信念のもと、面白いゲームを生み出すために企業文化、制作手法、仕組み作りを徹底追及し、世界最高峰のスタジオを目指しています。

【アングー株式会社の情報】

■公式ホームページ : https://www.angoo.co.jp/

■公式X : https://twitter.com/angoo_official

そしてなんと、現サンソフト部長の越知雄一氏とアングー代表の中川裕史氏の二人はかつて成功と苦労を共にした(越知 談)戦友だったのです。 二人のつながりと今のゲームにかける思いから、このパートナーシップが誕生しました。今回そんなお二人からコメントをいただきました。

サンソフトプロジェクト 部長 越知雄一

僕がサンソフトに入ったのは21年7月でした。これからのサンソフトを作るのに、レトロのIPも重要ですが未来に向かって新しいものを作りたい、という思いがありました。社内で進めるプロジェクトも準備しつつ、良いパートナーと今までにないものを作りたいと考えた時、昔成功と苦労を共にしたアングー中川さんの顔が思い浮かびました。

中川さんはすぐに首を縦には振ってくれませんでしたが、1年近いやりとりのうちに「Ark of Charon」を進めることになりました。

今までの開発は順調、と言い切れるものではありませんが、色々試行錯誤を経てコロニーシム+タワーディフェンスという一風変わった、でも遊んでみると面白いものができたと思います。皆さんに遊んでいただくのは少し先になりますが、アクションが得意なアングーさんの強みを活かしつつ、更に楽しめるものにしていきます。ぜひ楽しみにしていてください。

アングー代表 中川裕史

「新しく生まれ変わるサンソフトから、世界中の方に楽しんで頂けるゲームを送り出していきたい!」そんなアングーのビジョンとも重なる熱い想いを越知さんから伺ったことが、このゲームを制作するきっかけでした。

サンソフトさんの皆さまと協力し、決して大きな規模のゲームではないのですが、可愛くて癖のあるキャラクターたちが活躍する魅力的で面白いゲームが出来上がりました。

まだリリースは少し先ではありますが、スタッフ一同で皆さまに楽しんで頂けるものを目指して頑張りますので、良かったらぜひプレイしてみて頂ければと思います。

最新情報は公式Xから!
『Ark of Charon』の最新情報はサンソフト公式X(旧Twitter)にて随時お知らせいたします。また、公式Youtubeチャンネルや公式サイトもあわせてチェックしてみてください!

【SUNSOFT情報】

■公式X:https://twitter.com/sunsoftgames
■YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/sunsoftdemo
■公式サイト:https://www.sun-denshi.co.jp/soft/

【Ark of Charon 概要】

■配信タイトル:Ark of Charon
■対応機種  :PC(Steam)
■配信日   :2024年中
■ダウンロード版価格  :未定
■著作表示  :© 2024 SUNSOFT, All rights reserved.
■Steamページ:https://store.steampowered.com/app/2827810/Ark_of_Charon/

■サンソフトとは

『Ark of Charon』発表。デカい獣のような「世界樹の苗木」の上に要塞を作って「苗床」を目指すゲーム_014

SUNSOFT(サンソフト)は1970年代から続く老舗ゲームブランド。
70年代後半にアーケードゲームの開発を始め「アラビアン」「いっき」「カンガルー」などヒット作をいくつも生み出し、80年代後半からはファミコンなど家庭用ゲーム機へ進出。その後、家庭用ゲームブームを追い風に ブラスターマスター、バットマン、バトルフォーミュラ、へべれけ 、ギミック! と代表的なタイトルへと続きます。それからは様々な課題にぶつかりながらも止まることなく、現在にも引き続き、こだわりと遊び心を大切に少数精鋭で開発し続けています。

権利表記:
©2024 SUNSOFT
©Angoo Inc.

※記載されている社名、製品名はすべて各社の商標または登録商標です。

IMAGE

電ファミ編集部

「ゲームの面白い記事読んでみない?」 あなたの時間を奪う、読み応えたっぷりの記事をお届け! 電ファミニコゲーマーは、最先端のハイクオリティゲームメディアです。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜