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モンキー・パンチの原作漫画『ルパン三世』連載当初と同じ昭和30年(1960年)代を舞台に、まだ何者でもない“少年ルパン”が高度経済成⻑期の日本を駆け巡るオリジナルストーリーが描かれる『LUPIN ZERO』。11月18日から20日にアメリカ・ニューヨークにて開催されるアニメコンベンション、Anime NYCにて世界最速プレミア上映され、日本では2022年12月に新しくローンチされる動画配信サービスにて配信される運びとなっています。
少年ルパンを演じるのは、アニメ『東京リベンジャーズ』柴八戒役、『KING OF PRISM』香賀美タイガ役などで知られる畠中祐さん。次元を演じるのは『アナと雪の女王』オラフ役、『アイドルマスター シンデレラガールズ』プロデューサー役などで知られる武内駿輔さんです。本人たちからのコメント&動画も到着しています。
オーディションで役を射止めたという2人。畠中さんは相棒となる次元が武内さんと聞いてホッとしたそうで「作品もキャラクターも偉大で、先輩たちが注いできた計り知れない熱量もある訳で。引き継ぎながらも自分でどういう風に演じるのか、とても悩みました。(次元役の武内さんと)密に連絡を取り合ってキャラクターを追求していったので、そこにも注目して見てもらえたらなと思います」とコメントしています。
一方の武内さんも「オーディションは水面化で動いていたので、少年ルパン役を誰が受けているのか全然わからなくて。個人的に絶対畠中くんが合うなと思ってたら、まさかで驚きました(笑)」とコメント。息の合った2人の掛け合いが期待できそうです。
以下、プレスリリースより。
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本作は、モンキー・パンチの原作漫画『ルパン三世』連載当初と同じ昭和30年(1960年)代を舞台に、まだ何者でもない“ルパン”が高度経済成長期の日本を駆け巡る、懐かしくも新しいオリジナルストーリー。中学生のルパンは祖父から盗術を仕込まれながらも、将来カタギになるか泥棒になるか決められずにいた。退屈な日々を過ごすなか、不良相手に銃を抜く同級生・次元と出会う。傭兵の父について各地をまわっている次元は既に銃の扱いに手慣れていた。ルパンと次元は、ひょんなことからある女性を巡るトラブルに遭遇し行動を共にすることになるが…。
監督は「ルパン三世」(15)の作画監督、「ルパン三世 PART5」では副監督を務めた酒向大輔、シリーズ構成は大河内一楼(「ルパン三世 PART5」「甲鉄城のカバネリ」)、設定考証に白土晴一(「ヨルムンガンド」「ルパン三世 PART5」)、キャラクターデザインに田口麻美(「ルパン三世PART5」「チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃(ひかり)~」)と秀逸なスタッフが集結。さらに制作は多くの「ルパン三世」シリーズを手掛けるテレコム・アニメーションフィルム、音楽を大友良英(連続テレビ小説「あまちゃん」、映画『犬王』)が担当する。
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また畠中、武内からのコメントも到着!「どうやってルパン三世と次元になっていったのか、ものすごくドラマチックに描かれている」という畠中は、作品もキャラクターも偉大で役作りにとても悩んだと心境を打ち明け、一方、武内はサングラスとバケットハットという“正装”でアフレコに臨んだことを明かし「オープニングからエンディングまで全てが見どころ!最終回の一番最後のシーンがお気に入り」と語った。
主題歌、配信先となる動画配信サービスにつきましては、順次発表をさせて頂きますので、続報をどうぞご期待ください。
『LUPIN ZERO』に携わることが決まり、「ルパン三世」のテレビシリーズを改めて観ました。PART5の23話は特にお気に入りです!ルパン三世のセリフは、もうたまらなかったですね。泣けるんです。『LUPIN ZERO』はルパン三世になるまでの物語なので、まだ少年で思春期のルパンだから、すごく悩むし普通に照れちゃったりする。自分自身の道を探している途中で、そういうところはやっぱり大人になったルパンとは全然違うところがありました。
役作りは苦労しかないというか…。やっぱり作品もキャラクターも偉大で、先輩たちが注いできた計り知れない熱量もある訳で。引き継ぎながらも自分でどういう風に演じるのか、とても悩みました。(次元役の武内さんと)密に連絡を取り合ってキャラクターを追求していったので、そこにも注目して見てもらえたらなと思います。
実際に次元を演じることが決まり、できる限りテレビシリーズを観直しました。PART1はもちろんですが、PART3が結構好きです。主題歌の「セクシー・アドベンチャー feat.中村裕介」を、ずっと収録中も歌ってましたね。アフレコの時はちゃんとグラサンとバケットハットを被って正装してました。制服みたいですごい楽しかったです。
オープニングからエンディングまで全てが見どころですが、もう本当に毎話、毎話、違うパターンで話が展開していきます。最終回の一番最後のシーンがお気に入りなので、ぜひ最後まで観てください!
舞台は昭和30年(1960年)代。まだ何者でもない中学生のルパンが、のちの相棒・次元と出会い、ある女性を救うべく危険な事件に立ち向かう!
1967年に連載を開始した、モンキー・パンチの人気漫画『ルパン三世』。
ベールに包まれた彼のビギニングをついに描き出す『LUPIN ZERO』は、原作でも描かれている「少年ルパン」編からヒントを得つつ、懐かしくも新しいオリジナルストーリーが展開される。
ルパン役に畠中祐、次元役に武内駿輔と若手人気声優を起用、多くの『ルパン三世』シリーズを手掛けるテレコム・アニメーションフィルムが制作し、レトロでユニークな世界観を現代に蘇らせた。
これは、誰もが知っている大泥棒の、誰も知らない「はじまり」の物語。(全6話)
[クレジット]
原作:モンキー・パンチ
監督:酒向大輔
シリーズ構成:大河内一楼
設定考証:白土晴一
キャラクターデザイン:田口麻美
音楽:大友良英
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作:トムス・エンタテインメント
キャスト
畠中祐(ルパン役)
武内駿輔(次元役)
コピーライト表記
原作:モンキー・パンチ ©TMS
公式 HP:http://lupin-zero.com/
公式 Twitter:https://twitter.com/lupin_zero ハッシュタグ #ルパンゼロ
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