『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』3つ首の龍「FLAME GLEEOK」とリンクが戦う様子を収めた新映像が海外向けに公開。多彩すぎるゲームプレイの片鱗がうかがえる

Nintendo of Americaは4月25日、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の海外向け新映像を公式YouTubeチャンネルにて公開した。

（画像はThe Legend of Zelda: Tears of the Kingdom | You Can Do What?! - YouTubeより）

https://youtu.be/CUcBlvw0LSk

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は2017年にNintendo Switch向けに発売された『ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたる作品だ。オープンワールドの世界で自由度の高い戦闘や移動、パズルを楽しめた前作をベースに、本作では上空に浮かぶ島々などと「上空」へフィールドを大幅に拡張した作品となる。

オブジェクトの時間を戻すガジェット「モドレコ」や上で獲得したオブジェクトから自作の武器を作成できる「スクラビルド」、フィールド上のオブジェクトを組み合わせて自作の乗り物を作成できる「ウルトラハンド」、建物や洞窟などの天井を泳ぐようにすり抜けられる「トールレーフ」などさまざまな期待を高める新要素が用意されることが判明している。

このたび公開された映像はさまざまなプレイヤーが本作を楽しむ映像を収録したものとなっており、初公開の新要素をふくむゲームプレイ映像も登場している。

トロッコ状の船体に青沼英二氏が“扇風機”と呼ぶアイテムをくっつけた乗り物で橋を渡ろうと試みたり、腕に装備したロケットのような装置で上昇するリンクの姿が公開。、さらに「FLAME GLEEOK」と呼ばれる三首の龍や地面を這いまわる黒いクリーチャーとリンクが戦うシーン、襲い来る敵から「トールレーフ」で逃げ伸びる場面や、壁面から巨人のようなクリーチャーが出現する映像が確認できる。それぞれの詳細は不明ながら、発売を控える本作への期待をさらに高めてくれるだろう。

（画像はThe Legend of Zelda: Tears of the Kingdom | You Can Do What?! - YouTubeより）

　本作の発売日は5月12日となり、対応プラットフォームはNintendo Switch。価格は通常のパッケージ版が7920円、ダウンロード版が7900円となる。

すでに予約受付を開始しているため、プレイする予定がある方は予約購入をして発売に備えよう。

＜この記事は電ファミからの転載です＞