竹中凌平、松村龍之介、稲垣成弥ら豪華キャストが北欧神話の神々を演じる！アナ伝4『The Dawn of The Ragnarok 〜異聞・北欧神話〜』ビジュアル解禁

2023年9月にシアターサンモールにて公演予定の舞台、アナ伝4『The Dawn of The Ragnarok 〜異聞・北欧神話〜』よりキービジュアル、キャラビジュアルが解禁された。

アナタを幸せにする世界の伝説シリーズ、通称『アナ伝』。2.5次元舞台で活躍する俳優陣を起用し、2020年から始まった同シリーズはvol.1『ウェールズの赤竜〜アーサー王伝説〜』、vol.2『霧の中のノスフェラトゥ〜ドラキュラ伝説〜』、vol.3 『ジェヴォーダンの怪物〜狼男伝説〜』に続き、今作が第4弾となる。

北欧神話最強の豪快な雷神トール役に『あんさんぶるスターズ！THE STAGE』明星スバル役、舞台『ブルーロック』潔世一役など活躍が目覚ましい竹中凌平さん。変幻自在のトリックスター・ロキ役に『劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズでトキヤ・イチノセ役を演じ、『REAL⇔FAKE』などテレビドラマにも出演する松村龍之介さん。すべての世界を創造した全知全能の神オーディン役にMANKAI STAGE『A3!』伏見臣役、『Paradox Live on Stage』征木北斎役などで活躍中の稲垣成弥さん。

その他、佐野真白さん、伊崎龍次郎さん、小坂涼太郎さん、樋口裕太さん、とまんさん、工藤大夢さん、奥田夢叶さん、深澤大河さん、寿里さんら、豪華キャストが集結。北欧神話の世界で生きた愉快で切ない、常識外れの「神々」を演じる。

公演の概要は、以下のプレスリリースより。

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アナタを幸せにする世界の伝説シリーズ第四弾、2023年9月『The Dawn of The Ragnarøk 〜異聞・北欧神話〜』キービジュアル、キャラビジュアルを解禁致します！

世界の伝説をエンターテイメントとしてドラマティックに描く『アナ伝』シリーズ。
今回は映像、ゲーム、あらゆるファンタジーの原点である『北欧神話』を取り上げます。

INDEX

企画概要

壮大な「北欧神話」の舞台化です。
第1部は奇想天外な世界観のストレートプレイ。世界の中心にいる神々と宿敵・巨人族との決戦を前に繰り広げられるのは、時に明るくバカバカしく、時に人間くさくシリアスな常識はずれの物語。神・巨人・小人族・人間……最終戦争「ラグナロク」の兆しを前に、彼らは何を想い、どこへ向かおうとするのか？……北欧神話の有名エピソードとそのエッセンスを余すところなく盛り込み、知っているようで知らない神話の世界を誰もが楽しめる形でお届けいたします。

北欧神話＆ラグナロクとは

ノルウェー、デンマーク、フィンランドなど北欧で古くから語り継がれて来た神話。その後13世紀に著された詩集『エッダ』により世界中で知られるようになった。神々や巨人、小人たちなどの登場人物は誰もが欲望に忠実かつどこかユーモラスで、独特の世界観は『指輪物語』をはじめ、今も映画やゲームに影響を与えている。また最終戦争「ラグナロク」によって神々を含む世界のすべてが滅亡するという凄まじい結末も他の神話には見られない要素と言える。ラストは炎の巨人スルトにより全てのものが焼き尽くされた。

キャスト＆登場人物紹介

北欧神話最強の豪快な雷神トールに竹中凌平。変幻自在のトリックスター・ロキに松村龍之介。誰からも愛されれる光の神バルドルに佐野真白。巨人族を率いるクールビューティー・ヘルに伊崎龍次郎。テンション高い妹想いの神フレイに樋口裕太。美を愛する女神フレイヤにとまん。巨人族の暴力装置フェンリルに小坂涼太郎。フェンリルの弟で蛇のように狡猾なヨルムンガンドに工藤大夢。誇り高き小人職人ピクルスに奥田夢叶。人間界から来た少年勇者ジークフリートに深澤大河。神々の国「アースガルド」のお目付け役ヘイムダルに寿里。すべての世界を創造した全知全能の神オーディンに稲垣成弥。
以上1２名の実力と人気を兼ね備えた個性豊かな俳優陣が、北欧神話の世界で生きた愉快で切ない、常識外れの「神々」の物語の世界へと皆様をご案内いたします。

キャラクタービジュアル

竹中凌平　トール（アース神族）

松村龍之介　ロキ（アース神族）

佐野真白　バルドル（アース神族）

伊崎龍次郎　ヘル（巨人族）

小坂涼太郎　フェンリル（巨人族）

樋口裕太　フレイ（ヴァン神族）

とまん　フレイヤ（ヴァン神族）

工藤大夢　ヨルムンガンド（巨人族）

深澤大河　ジークフリート（人間族）

奥田夢叶　ピクルス（小人族）

寿里　ヘイムダル（アース神族）

稲垣成弥　オーディン（アース神族）

あらすじ

遥か遥か昔。世界は九つに分かれ、その中心にある「アスガルド」の神々が世を支配していた頃。
「アスガルド」の王である全知全能の神オーディンは、敵対する巨人族との決戦が近いことを感じ、自分の次に王となる者を決めておこうと思い立つ。候補は三人の息子--北欧神話最強の雷神トール、頭脳明晰なトリックスターのロキ、光の神バルドル。彼らは継承者を決めるためのさまざまな試練に挑むことになる。その中で交錯する彼ら三人、また彼らに深く関わってゆく巨人族の戦士や小人族の職人、さらには人間界からやって来た少年それぞれの想い。試練を勝ち抜いて王位継承者の座を手にする者は誰か？　その裏に隠されたオーディンの真意とは？　最終戦争「ラグナロク」において彼らは何を想って戦い、何を捨てて何を得たのか……？　時にユーモラスで時に繊細、常識外れで奇想天外な北欧神話の世界。その魅力を余すことなくお届けする壮大なストーリー！

スタッフプロフィール

【脚本鈴木哲也　プロフィール】
日本テレビ製作「里見八犬伝」、テレビ朝日ミュージック製作「剣豪将軍義輝（前編・後編）」、「ジョン万次郎」、東宝製作「シラノ・ド・ベルジュラック」、梅田芸術劇場製作「ローマの休日」、ホリプロ製作「アリス・イン・ワンダーランド」、フジテレビ製作「ミュージック・マン」などのブロードウェイミュージカルなど多数。時代劇、現代劇、音楽劇、ミュージカルなどジャンルを超えてエンターテイメントを創造し続けている。

【演出山崎彬　プロフィール】
立命館大学入学と同時に俳優活動を開始し、2004年クリスマスイブに京都を拠点とする劇団「悪い芝居」を始動。悪い芝居ではすべての本公演にて脚本・演出を担当。2016年に上演した「メロメロたち」が第24回OMS戯曲賞で大賞を受賞する。また、劇団活動以外でも多くの演劇・ミュージカル・映像作品に関わり、2020年からは「HOTEL SHE,」がプロデュースする”泊まれる演劇”にてイマーシブシアターの脚本・演出活動も始め、活動の幅を広げている。劇団以外での近年の主な作品は、リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」（演/2022年）、舞台「ヴァニタスの手記」（脚本・演出/2022年）、泊まれる演劇「藍色飯店」（脚本・演出/2021年）、Live Musical「SHOW BY ROCK!!」（脚本・演出/2021年上演）、舞台「賭博黙示録カイジ」（演出/2020年）、MBSドラマ特区枠「FLAIR BARTENDER’Z」（脚本）など。