前川優希主演、音楽劇『ジェイド・バイン』が開幕！原案は黒崎真音、脚本は花奈澪が担当した意欲作

オリジナルの音楽劇『ジェイド・バイン』が11月17日（木）シアター1010にて開幕しました。

本作は、現在放送中のTVアニメ『転生したら剣でした』のエンディング主題歌「more＜STRONGLY」など、数多くのアニメ・ゲームのテーマソングを担当しているアーティストの黒崎真音さんがキャラクターやストーリーの原案を担当。
さらに、元宝塚歌劇団所属で、『音楽劇 ヨルハVer1.2』、舞台『Collar×Malice -榎本峰雄編-』、舞台『機動戦士ガンダム00』など2.5次元で活躍する女優の花奈澪さんが初めて脚本を書いたことでも話題となっています。

主演を務めるのは、MANKAI STAGE『A3!』シリーズの皆木綴役として知られる前川優希さんです。

舞台は近未来。若き社長オーキッド・ハリソン（演・君沢ユウキ）が古びた一体の旧式アンドロイドを修理し、病弱で外出が難しい妻のリリー（演・黒崎真音）にプレゼントするところから始まる物語で、「ジェイド・バイン」と名づけられたそのアンドロイド（演・前川優希）が機械ではありながらも“何に生きがいを見出すのか”、そして人間とは、本当の強さとは果たして何なのか――といった内容が描かれます。

黒崎さんと親交の深いアーティストのZAQさんも出演し、他にも2.5次元舞台等で活躍する村田充さん、谷佳樹さん、松村龍之介さん、反橋宗一郎さん、千葉瑞己さん、深澤大河さんら豪華キャストが集結。“音楽劇”と謳い、芝居は勿論、歌・ダンス・殺陣に至るまで、レベルの高いパフォーマンスを披露しています。

アンドロイドという難しい役どころを演じる前川さんですが、開幕コメントでは「生まれた心を、感情を、感動を、伝えられますように」と語りました。
公演は11月23日（水）までシアター1010にて行われます。初日公演のアーカイブ配信も11月24日（木）からスタートするのでお見逃しなく！

以下、プレスリリースより。

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音楽劇「ジェイド・バイン」が11月17日(木)シアター1010で開幕した。本作は主演に、前川優希を迎え、リリー・ハリソン役として出演する黒崎真音が原作原案・音楽監修・主題歌を、さらにダリア・ローダンテ役の花奈澪が脚本を担当。そして伊勢直弘が演出を担当し、未来の世界で二足歩行のアンドロイドと人間の物語を描いた作品である。

今回、ジェイド・バイン役の前川優希、リリー・ハリソン役の黒崎真音、ダリア・ローダンテ役の花奈澪、イベリス役の村田充から開幕にあたりコメントが到着。

公演は、11月23日（水）までシアター1010にて。上演時間は2時間30分（途中10分休憩あり）を予定。初日公演のアーカイブ配信も11月24日（木）からスタートするのでお見逃しなく！

【ジェイド・バイン/前川優希】
改めまして、ジェイド・バイン役前川優希です。
挑戦の連続で、一瞬で駆け抜けた稽古期間でしたが、役者としてとても幸せに感じる時間でした。
またこれから皆様に観劇していただいて、その瞬間が増えると思うと楽しみで仕方ありません。
生まれた心を、感情を、感動を、伝えられますように。

【リリー・ハリソン/黒崎真音】
音楽劇『ジェイド・バイン』という作品は、私にとって大切な宝物です。
傷痕から産まれた物語に命が芽生え、舞台に立ち、"彼ら"と生きる瞬間を迎えられること。
心から愛しく思います。
全員で創り上げた、唯一無二のこの世界でお待ちしています。
あなたの心に触れられますように。

【ダリア・ローダンテ/花奈澪】
主演の前川優希を筆頭にただただ表現することに愛を持つ素敵なメンバーです。
ファスト、デジタル、隔離が推奨される世の中で、劇場でしか出来ない"舞台"はきっと贅沢品。
でも音楽やダンスそして物語は、必ず心を豊かにさせてくれる！人生には心が必要です。
「こういう舞台が好きだ！」と嘘偽りなく言える作品を届けたい。
来てくださった皆様に、我らの"好き"が届きますように。
心を込めて演じます。

【イベリス/村田充】
この作品が生まれた経緯、この役が生まれた経緯をしっかりと感じながら稽古に励みました。
一点の迷いもなく、この音楽劇「ジェイド・バイン」のために、そしてご観劇いただくお客様のために、芝居をしたいと思います。
どうぞよろしくお願いしたします。