numan編集部
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夜公演では2023年のTVアニメ化も発表され、大盛況の中、幕を閉じた本公演のオフィシャルレポートをお届けします。
INDEX
TVアニメ化決定を祝したスペシャルイラストも公開に。
2021年・LINE CUBE SHIBUYAで開催した初のライブから約1年。
2度目となるライブはパシフィコ横浜という大舞台での開催となった。この1年は作品としても大きな進化を遂げ、昨年11月には4組の新チームを迎え、全9チーム総勢29名が参加する一大プロジェクトとして新たな展開をむかえると、今年3月30日(水)にリリースされた最新アルバムはオリコンウィークリー(4/11付)で10位にランクイン。さらに、公式YouTubeチャンネルの登録者数も31万人を突破するなど、勢いは加速するばかり。
そんな、大きな注目を集める中で迎えた本公演には、総勢26名のキャストが大集結。チケットは即完売を記録し、mahocast(マホキャスト)での生配信、アニマックスでの生放送を通して、多くのファンが見守った。
3/30に発売した最新曲「TURN IT UP!!!!!! -悪漢SOUL FEVER-」、悪漢奴等の始まりの楽曲、「BAD BOYZ-悪漢奴等 Underground-」、を立て続けに披露。会場のボルテージは一気に上昇し、ペンライトが大きく揺く。まさに今宵の“お祭り”にふさわしい開幕を飾ると、続いて登場したのは、気高き孤高の実力派ユニット「The Cat's Whiskers」 (竹内良太、林勇、花江夏樹、寺島惇太)。最新曲「Ride Out」、「4REAL」を念願のフルメンバーで熱唱。複雑なリズムを乗りこなし畳み掛けるテクニカルなラップに、会場からも大きな拍手が送られた。
今回初出演となる花江夏樹が、摩訶不思議なラッパー・リュウさながらにロボットのようなトリッキーな動きをしながら挨拶をする姿や、豊永利行(cozmez)が、「どうも、前回の覇者です。」と挨拶をはじめ、すかさずフォローをいれる小林の姿に、会場からは思わず笑いも。前回はステージバトルの結果発表がライブで行われたが、今回は純粋にライブのみをお届けする公演ということで、キャストもリラックスした、和やかな様子が見られた。
トップを飾ったのは、崖っぷちからの再起を誓う4人組アイドルユニット・VISTY(中島ヨシキ、伊東歌詞太郎、住谷哲栄)。初のお披露目となった衣装でステージに立ち、ステラ(ファン)に寄り添うような楽曲「For my Stella」では、ファンと一体になり、王道アイドルさながらのポップな振付を披露。VISTYのトレードマークとも言える“ハート”のポーズで曲を終えると、雰囲気がガラッとかわり、一気に重厚でゴシックなムードに。
「Takin' Over/cozmez (小林裕介、豊永利行)」 「Life Is Beautiful/The Cat's Whiskers (竹内良太、林勇、花江夏樹、寺島惇太)」「ROWDIEZ -悪漢奴等 Wanted Vibes-/悪漢奴等 (近藤孝行、志麻、土岐隼一、畠中祐、矢野奨吾)」「F△Bulous/BAE (梶原岳人、96猫)」、4曲を間髪入れずに披露。
最後は、4チームがフル出演する「Rap Guerrilla -Paradox Live All ARTISTS-」(梶原岳人、96猫、竹内良太、林勇、花江夏樹、寺島惇太、小林裕介、豊永利行、近藤孝行、志麻、土岐隼一、畠中祐、矢野奨吾)を熱唱。ソロバースではライブならではのアレンジを織り交ぜ、それぞれの音楽でぶつかり合い、最高のボルテージで昼公演は幕を閉じた。
会場が大歓喜につつまれると、登場したのは、BAEとThe Cat's Whiskers、異なる音楽性を持つチームのメンバーがタッグを組んだ「New & Classic」(梶原岳人、竹内良太、林勇)。シャッフルだからこその新鮮なパフォーマンスに客席のペンライトも大きく揺れ動く。
続いては、ボイスドラマで過去エピソードが描かれた2人、「屋上のトモダチ」(寺島惇太、豊永利行)。「Rooftop」の情感的なポエトリーラップで観客を魅了すると、息つくまもなく、ド派手なホーンのイントロが鳴り響く。登場したのは、悪漢奴等・カシラの運営する“CLUB CANDY”で働く、チームCLUB CANDY (96猫、近藤孝行、志麻、畠中祐)による“ギラギラCANDY NIGHT”。まるで夜の街の豪華絢爛な喧噪のように1フレーズごとに4人が目まぐるしい速さで掛け合う、まさに“ギラギラ”なパーティチューンに会場の熱量はさらに上昇していく。
勢い途切れることなく登場したのは、SUZAKU & KANATA (梶原岳人、小林裕介)。お互いをあおりあうビーフとアンサーさながら、まさにラップバトルなアツいパフォーマンスで観客を魅了した。
全17曲を歌唱すると、会場には地響きのような音が鳴り響く。
雷が落ちる衝撃音と共に、ステージに現れたのは、伝説のユニット・武雷管 (小野賢章、諏訪部順一) 。満を持して降臨した2人が「BURAIKAN is Back」を王者の風格で堂々と披露。曲中では、小野が「オマエラ 全員調子どうだ」と挑戦的に観客へとなげかけると、会場ではペンライトを大きく振って熱狂。煌びやかな衣装と輝くミラーボールが会場を照らす中、圧倒的な貫禄でパフォーマンスを終えた。
なんと、2023年に待望のアニメ化が決定!
思わずこぼれた歓喜の声とともに、会場は鳴り止まない拍手に包まれた。アニメではいったいどんなストーリーが描かれるのか。まだまだ進化がとまらない『Paradox Live』、1度触れたら抜け出せない、“Dope”な世界にご注目を。
さらに熱狂の渦に包まれた、本公演は昼・夜ともに6月5日(日)までアーカイブ配信中。チケット販売も行っているので、ぜひどちらの公演も何度でもお楽しみいただきたい。また、10月28日には昼・夜両公演を収録したLIVE Blu-rayの発売も決定! マルチアングル映像も収録されるので、ぜひご視聴ください!
《夜公演》
【BAE】梶原岳人、96猫
【The Cat’s Whiskers】竹内良太、林勇、花江夏樹、寺島惇太
【cozmez】小林裕介、豊永利行
【悪漢奴等】近藤孝行、志麻、土岐隼一、畠中祐、矢野奨吾
【武雷管】小野賢章、諏訪部順一
■販売期間
【単品チケット】2022年4月29日(金)18:00~6月12日(日)22:00
【通しチケット】2022年4月29日(金)18:00~6月12日(日)22:00
■視聴期間
各公演開始~2022年6月12日(日)23:59まで
■チケット価格
《 通常配信 》
昼・夜 単品券:¥3,980(税込) 昼・夜 通し券:¥7,200(税込)
《 マルチアングル配信 》 ※通常スイッチング映像+FanCam(5カメラ)
昼・夜 単品券:¥5,480(税込) 昼・夜 通し券:¥9,800(税込)
ラッパー達は、“ファントメタル”と呼ばれる金属を含むアクセサリーと
自身のDNAとを化学反応させることで、
感情とリンクした幻影を創り出し、華麗なステージで若者達を熱狂させた。
突如復活した伝説のクラブ“CLUB paradox”で開催された
『Paradox Live』では「BAE」「The Cat’s Whiskers」
「cozmez」「悪漢奴等」の4チームが激突。
優勝は「cozmez」がつかみ取ったが、
闘いの熱波は伝説のチーム「武雷管」の心を揺り動かし、
新たなイベント開催の種火となった。
その後「武雷管」は全国へ新イベント開催のメッセージを展開。
「このイベントで次の伝説を決める。参加条件はたった一つ。
幻影ラッパーであることだ。立場も肩書も関係ない。全員かかってこい。」
このメッセージを発端に、数多くの猛者が武雷管へアプローチした。
武雷管は、その中からひと際輝く8つのチームを選出。
闘いは激しさを増し、その勢いは“幻影ライブ”を新たなる高みへと昇華させる。
次の伝説となるアーティストは、一体誰だ――
気高き孤高の実力派4人組ユニット
◆The Cat’s Whiskers
西門 直明:竹内良太、神林 匋平:林 勇、棗 リュウ:花江夏樹、闇堂 四季:寺島惇太
社会を憂うスラム出身ダウナー系双子ユニット
◆cozmez
矢戸乃上 珂波汰:小林裕介、矢戸乃上 那由汰:豊永利行
結束の固いギャング5人組ユニット
◆悪漢奴等
翠石 依織:近藤孝行、雅邦 善:志麻、征木 北斎:土岐隼一、伊藤 紗月:畠中 祐、円山 玲央:矢野奨吾
崖っぷちからの再起を誓う4人組アイドルユニット
◆VISTY
大和憧吾:中島ヨシキ、緋景斗真:伊東歌詞太郎、呉羽 葵:愛美、三洲寺 甘太郎:住谷哲栄
抗う者すべてを屈服させる財閥主従ユニット
◆AMPRULE
燕 東夏:井上麻里奈、白 忠成:置鮎龍太郎
圧倒的天才が率いる正体不明の3人組ユニット
◆1Nm8
御山 京:天月、イツキ:北村 諒、ロクタ:千葉翔也
監獄からやってきたアウトロー4人組ユニット
◆獄Luck
犬飼憂人:古川 慎、土佐凌牙:バトリ勝悟、甲斐田 紫音:立花慎之介、御子柴 賢太:小林千晃
【公式サイト】https://paradoxlive.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/paradoxlive_PR
【公式YouTube】https://www.youtube.com/c/ParadoxLive
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【公式まとめサイト】https://paradoxlive.jp/matome2/
©Paradox Live2022
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