福山 幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
PLAYISMは、任天堂の配信番組「Indie World 2023.4.20」にて、おビンタバトルゲーム『薔薇と椿 ~お豪華絢爛版~』を2023年夏に配信すると発表した。
此夏、薔薇と椿が豪華絢爛になつておNintendo おSwitchで配信されますわ。
おジヨイコンを振つておビンタしますのよ。
約二千コマも描かれたおぬるぬるアニメで、対戦モヲドもついて。
いかがかしら?
くわしくはIndie Worldをごらんなさひな。#薔薇と椿https://t.co/CV5YuDXiRt— 薔薇と椿(公式) (@Bara_to_Tsubaki) April 20, 2023
『薔薇と椿 ~お豪華絢爛版~』は、『LA-MULANA』などを開発したインディーゲームデベロッパーNIGOROが開発した『薔薇と椿』のNintendo Switch版。Flashゲームやスマホアプリでカルト的な人気を博している“おビンタバトルゲーム”だ。
舞台は大正時代。プレイヤーは華族・椿小路家の一員となり、立ちはだかる人々を“おビンタ”の決闘で打ち倒していく。椿小路家に巻き起こる権力闘争が、シリアスかつ滑稽に描かれたストーリーを楽しみながら、おビンタスキルを極めていこう。
ゲームは、ターン制でビンタと回避を交代しつつ、Joy-Conを縦持ちで振って使うか、もしくは画面をスワイプすることで戦っていく。ビンタするときはフェイントを織り交ぜることが可能で、逆に回避するときは相手の動きを察知しなければならない。動体視力と戦略性が魅力的なゲームとなっている。
またストーリーを楽しむだけでなく。ローカル対戦も可能となっている。
Nintendo Switch向けソフト『薔薇と椿 ~お豪華絢爛版~』は。2023年夏に発売予定だ。
<この記事は電ファミからの転載です>
福山 幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
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