広告をスキップ

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

9月29日にユナイテッド・シネマ豊洲にて開催されたアニメ『星降る王国のニナ』先行上映会より、昼の部のオフィシャルレポートが到着した。

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

身代わりの姫となり大国へ嫁ぐことになったフォルトナ国の孤児の少女・ニナが、運命に翻弄され一生に一度の恋に揺れ動く姿を描いた王宮ラブファンタジー漫画『星降る王国のニナ』。リカチ氏によって2019年より「BE・LOVE」にて連載されており、10月10日より初となるアニメが放送開始される。

今回の先行上映会ではニナ役の田中美海さん、アズール役の梅原裕一郎さん、セト役の内山昂輝さん、ムフルム役の東山奈央さん、ダイタス役の冨沢竜也さんが登壇。リカチ氏の原作やそれぞれが演じるキャラクターについて語った。

梅原さんは自身が演じるキャラについて「基本的には能力が高いんですが、それゆえに少し冷徹なところがあり、複雑な出自だからこその影のようなものも出ています」と紹介した。

セトの先行カット公開とともに、セトの兄弟たちのキャストも改めて紹介された。ヨル役を山下誠一郎さん、ビドー役を石川界人さん、トート役を堀江瞬さんと、そうそうたる顔ぶれに内山さんは「それぞれのキャストさんの特色を生かしたかなり濃い味付けになっています(笑)」と語っている。

レポート全文および写真13枚は以下、プレスリリースより。

 

先行上映会イベントレポート

2024年10月10日よりTOKYO MX、BS朝日、MBSほかにて放送がスタートするTVアニメ「星降る王国のニナ」。本作の先行上映会が、9月29日、ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)にて開催された。2部にわたって開かれたキャスト陣による上映後トークから昼の部の模様をレポートする。

本作の舞台は、王女アリシャが事故で亡くなったばかりのフォルトナ国。孤児として暮らしていたニナはアリシャと同じ色の瞳を持っていたがために、第二王子アズールに見出され、身代わりの王女として生きることに。彼女の使命は、三月のあと大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。果たして、ニナの運命は――。

第一~三夜の上映終了後、MCを務めるダイタス役の冨沢竜也さんの呼び込みで、ニナ役の田中美海さん、アズール役の梅原裕一郎さん、セト役の内山昂輝さん、そしてムフルム役の東山奈央さんがステージに登壇。大きな拍手に包まれた。

いよいよ放送が近づき、先行上映会が開催できたことについて、「皆さんに早く見ていただきたいという気持ちでいっぱいだったので、今日この日を待ちに待っていました」と、田中さん。梅原さんも「素晴らしい世界を堪能していただけたことを嬉しく思います。ぜひともお友達に勧めていただきたいです」と続ける。残念ながら上映話数にセトは登場しなかったが、内山さんは「第四夜で衝撃の登場をするので、ご期待いただければなと思います」と、期待を煽った。

東山さんはムフルム役だけではなく、EDテーマ「星の伝言」も担当。先行上映会はオープニング、エンディングのない特別仕様だったが、PV第1弾でその一部を聴くことができる。「みんなでアフレコをすることができて、美海ちゃんの後ろ姿、アフレコ現場の熱気、気迫を受け取っていたからこそ、歌にしたためられたことがたくさんありました」と、楽曲制作の裏側を語ってくれた。

トークコーナーは、リカチ先生による原作の話題から。本作は第46回講談社漫画賞少女部門を受賞。現在は『BE・LOVE』にて連載が続いており、田中さんは「とにかく胸キュンシーンが多くて、アフレコ現場で『このシーンいいよね』と語り合っていました」と、魅力に言及。東山さんも「アズール派かセト派か、という話をしていました」と語り、ここで会場のファンにアズール派かセト派かを尋ねることに。結果はアズール派、セト派、両方派が拮抗する形になり、キャスト陣も納得の様子。田中さんと東山さんにも「究極の二択」がぶつけられるが、やはり悩ましかったようで、東山さんは「自分が分身したい!」と話して大きな笑いを誘った。

キャラクターを掘り下げていくコーナーでは、田中さんがアフレコ時の苦労エピソードを披露。「第一夜のアフレコで、思った以上に粗暴、粗雑にしてほしいと言われました。普段が乱暴だからこそアリシャ姫として振る舞うときに、よりギャップが出るのかなと思います」と振り返った。梅原さんはアズールについて、「基本的には能力が高いんですが、それゆえに少し冷徹なところがあり、複雑な出自だからこその影のようなものも出ています」と紹介した。

冨沢さん演じるダイタスは、アズールの従者にしてよき相談役として活躍。アフレコは「アズールが冷静沈着なので、彼を上回る冷静さが大切。それが演じるうえで大変でした」と語った。東山さん演じるムフルムは第一王子のプレッシャーを抱えながらも「まっすぐ育っているところが偉い」と、その魅力を分析。また「ニナにおんぶされているときに、ふくよかでごめんさないと謝るところも好き」と、お気に入りのシーンを語った。ムフルムは王子なので従者たちが気を遣ってそう表現しているのではないかとも語り、さりげないシーンから見える関係性にも注目していた。

セトを演じる内山さんは、「冷徹、冷酷な振る舞いで恐れられ、周囲に心を閉ざしてるんですが、唯一ニィナというオウムにだけは心を許しています」と、まだまだ謎の多いセトについて解説。梅原さんと内山さんは、アニメ化前から原作のボイスコミックで共演しているが、アニメで二人が掛け合うのは少し先とのことで、期待して待とう。

PV第1弾が紹介された後、第一~三夜には登場していなかったセトの先行カットが公開された。剣を持ったセトがニナに迫るカットや虎に襲われるカットなどが紹介され、「だいぶSッ気のあるキャラ」(冨沢さん)、「まだ綺麗な場面ですよね。本当にヒドいじゃないですか」(梅原さん)とのツッコミが入り、会場は大爆笑。「戦神」としてどのような振る舞いを見せるのか期待が高まる。

また、セトの兄弟たちのキャストも改めて紹介された。ヨル役は山下誠一郎さん、ビドー役は石川界人さん、トート役は堀江瞬さんと、そうそうたる顔ぶれだ。内山さんは、「それぞれのキャストさんの特色を生かしたかなり濃い味付けになっています(笑)。彼らもまたニナと出会うことで変化を見せ、物語もがらっと変わるので期待していただきたいです」と語った。

インフォメーションコーナーでは放送情報や主題歌などの情報が公開された。坂本真綾さんが歌うOPテーマ「nina」は11月6日にリリース。田中さんは「儚いけれど力強いところがあって、この作品にふさわしい楽曲になっています」と絶賛。10月23日にリリースされるEDテーマ「星の伝言」は、「ニナははつらつとした女性ではあるんですが、根っこにあるものはすごく大きな愛だと私は感じていて。それを込めて歌わせていただきました」と、東山さん。オープニング映像、エンディング映像ともに原作に寄り添った素晴らしい出来とのことなので、放送を楽しみに待とう。

Blu-rayシリーズは2025年1月29日より全3巻にて順次発売開始。原作のリカチ先生による描き下ろしジャケットにくわえ、描き下ろしの漫画を収録した特製ブックレットもつく。さらに田中さんがMCを務める『星降る王国のニナ』のラジオ「星降るラジオのニナ」の配信も決定したほか、公式Xにて放送カウントダウン色紙のプレゼントキャンペーンも実施。詳細は公式Xまたは公式HPを参照のこと。

最後はキャストそれぞれから、メッセージが贈られた。一部を抜粋して紹介する。

「アニメで描かれているお話も手に汗握る展開で、血の通ったキャラクターたちに思いを馳せながら見ることができますが、その先も素晴らしい展開が待っています。キャスト陣で『目指せ、2期』と話していたこともあるので、皆さんにもぜひ感想をたくさんつぶやいていただいて一緒に盛り上げていただけたら嬉しく思います」(東山奈央)

「原作等々でご存知の方はいらっしゃると思いますが、セトは結構びっくりな登場の仕方をします。アニメで初めて見る方にセトをどうお届けしていくべきか。のちのち背景が語られていくキャラクターなので、最初は『こいつ大丈夫か?』『ヤバい奴じゃないか?』と思うかもしれませんが、長い目で見守っていただければと思います」(内山昂輝)

「無事アフレコも終わり、皆さまにお届けできることを本当に嬉しく思っております。ニナがたくましく強く生きていく様は皆さん感動するのではないかと思います。もちろん、恋愛でもアズールとのお話があり、第四夜以降はセトのお話があります。そこから物語がどんどん加速していきますので、先を楽しみにしていただきながら、いろいろな方に勧めていただければ幸いです」(梅原裕一郎)

「第三夜まで見ていただき、ハッピーエンドじゃんと思ったかもしれませんが、ニナはまだまだ運命に翻弄されていきます。ここからニナが運命をどう動かしていくのか、最後まで見守ってください。アフレコ時からニナの行動力には元気づけられていたので、アニメを見て皆さんにもこの作品の虜になってほしいです」(田中美海)

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

梅原裕一郎、内山昂輝ら登壇!アニメ『星降る王国のニナ』先行上映会のオフィシャルレポート到着。「最初は『こいつ大丈夫か?』と思うかも」

 

TVアニメ「星降る王国のニナ」作品概要

「星降る王国のニナ」

【イントロダクション】
フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、
星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持っていた。

事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、
第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。

身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命――
それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。

運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。
そのまっすぐな瞳が見ているものとは……。

愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める!!

【放送・配信情報】
2024年10月よりTOKYO MX、BS朝日、MBSほかにて放送開始!

TOKYO MX:10月10日より毎週木曜22:00~
BS朝日:10月11日より毎週金曜23:00~
MBS:10月15日より毎週火曜26:30~

ABEMAにて地上波先行・最速配信決定!
ABEMA:10月7日より毎週月曜22:30~
そのほか配信サイトでも順次配信予定

※放送・配信日時は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。

【スタッフ】
原作:リカチ(講談社「BE・LOVE」連載)
監督:駒屋健一郎
シリーズ構成・脚本:山田由香
キャラクターデザイン:竹谷今日子
サブデザイン:加藤初重、刀根川 恵、福地祐香、玉井あかね、談 凱琪、古野琴絵、有永友紀、原 由知
プロップデザイン:原 由知
美術設定:白石 洋(有限会社アーガイル)
美術監督:三宅昌和
色彩設計:伴 夏代
CG監督:三谷文子(レイルズ)
撮影監督:小池真由子(チップチューン)
編集:増永純一(Imagica EMS)
音響監督:亀山俊樹
音楽:田渕夏海
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:シグナル・エムディ

オープニングテーマ:坂本真綾「nina」
エンディングテーマ:東山奈央「星の伝言」

【キャスト】
ニナ:田中美海
アズール:梅原裕一郎
セト:内山昂輝
ムフルム:東山奈央
ダイタス:冨沢竜也
ヨル:山下誠一郎
ビドー:石川界人
トート:堀江 瞬

【公式サイト/SNS】
アニメ公式サイト:https://hoshi-nina-anime.com
公式X:https://twitter.com/hoshi_nina_bl
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@hoshi_nina

【原作情報】
最新情報は「BE・LOVE」公式サイトにて
https://be-love.jp/c/nina.html
「星降る王国のニナ」
著:リカチ「星降る王国のニナ」(講談社「BE・LOVE」)
第1巻〜第14巻好評発売中!

「星降る王国のニナ」

【権利表記】
©リカチ・講談社/「星降る王国のニナ」製作委員会

IMAGE

ヤマコシ ショウコ

フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

オタ腐★幾星霜