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8月2日(金)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、『カフカの東京絶望日記』新エピソード完成披露試写会が行われました。無料配信中の1話と初お披露目となる2話を上映後、主人公のフランツ・カフカを演じる鈴木拡樹さんと企画・脚本のアサダアツシさんが登壇し、舞台挨拶がスタートしました。
公式レポートをお届けします。
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一方の鈴木は熱烈なラブコールに驚きつつ、「舞台を現代の東京にする理由はなんだろうと思っていたんですが、脚本を読んでみると、その設定にすることによって、カフカが絶望するものごとが見ている人にも共感しやすい内容になっていて、とても秀逸な設定だなと感じました」とオファーを受けたときの感想を語った。
鈴木は「地上波にも挑戦できたらいいねという話をしていたので、目標にして頑張ってきたことが叶って嬉しく思います。周りの方にも勧めていただければ。まったく知らない人でも「何これ?」っていう感じで見て笑ってもらえる作品なので大丈夫です」と笑顔を見せた。さらにアサダは「みなさんに見ていただいて、来年の夏くらいにはここで劇場版をやれたらな……『カフカの東京絶望日記 inハワイ』を(笑)」と大いなる野望を口にした。
地上波への期待が高まる、大盛り上がりのイベントとなった。
執筆活動に苦悩したり、子猫を抱いて憂いに満ちた表情を見せたり、地べたに突っ伏したりと、絶望名人のカフカらしいカットを含む5点は、見る人を何故かポジティブな気持ちにさせるものばかりです。
カフカのバイト先のパン屋の同僚で、週末に韓国で整形してきた黒柳つぐみ役にEX『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』などの奥山かずささん、新しくバイトを始めた取出イタル役に映画『ちはやふる』など映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍する坂口涼太郎さん、カフカの行きつけの喫茶店ナルメ友のバイト・秋野ナツオ役にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーで俳優業にも活動を拡げる岩谷翔吾さん、パン屋の店長の娘・山城真帆役はTEAM SHACHIメンバーでありMBS/TBS『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』などにも出演する咲良菜緒さんが演じます。
監督は「劇団た組。」主宰でNTV『俺のスカート、どこ行った?』の脚本など演出・脚本とマルチに活動する加藤拓也監督に加え、新たに映画『東京ウインドオーケストラ』『エキストランド』などの坂下雄一郎監督が参加します。
MBSドラマ特区『カフカの東京絶望日記』は9月12日より、毎週木曜深夜0時59分より放送です。お見逃しなく!
<作品情報>
フランツ・カフカ。
ある朝目覚めると巨大な虫になっていた男を描いた『変身』で知られる20世紀を代表する小説家。
そんな彼が何かにつけては絶望せずにいられない「絶望中毒」という事実はあまり知られていない…。この物語は、なぜか2019年の東京で生活するカフカが日々起こる様々な出来事に、本気で傷つき、打ちのめされ、やがて絶望する。しかし、カフカが絶望すればするほど、それを見た人たちは彼の素直さ、まじめさに触発される。完膚なきまでに絶望に打ちのめされるカフカの壮絶かつ優美な姿は、あなたに生きる希望を与えることでしょう。
■出演:
鈴木拡樹
奈緒 前原滉 今野杏南 奥山かずさ
キンタカオ 大村波彦 宮田早苗 中山求一郎
坂口涼太郎 岩谷翔吾 咲良菜緒(TEAM SHACHI)
■監督:加藤拓也、坂下雄一郎
■企画・脚本:アサダアツシ
■原案:「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」(著:平松昭子、監修:頭木弘樹、刊:飛鳥新社)
■制作プロダクション:ダブ
■製作:「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS ©「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS
■公式サイト:https://www.mbs.jp/kafka-drama/
■公式Twitter:@kafka_drama
■バンダイナムコアーツYouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/user/BandaiVisual
© 2019『カフカの東京絶望日記』製作委員会
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