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乙女ゲームと2.5次元メインに執筆。丁寧で愛のある記事を目指します。
オトメイトの恋愛アドベンチャーゲーム『Collar×Malice』の劇場版アニメ『Collar×Malice -deep cover-』。6月23日から後編が公開されている本作について、7月2日(日)に行われた舞台挨拶のオフィシャルレポートが早速到着した。
『Collar×Malice』通称「カラマリ」は2016年にPS Vitaで発売された乙女ゲームで、その後Nintendo Switch、さらにはスマートフォンアプリにも移植され、シリーズ累計売上本数約8万本を超える人気作。新人警察官の主人公(ヒロイン)が、隔離された新宿で起こる連続事件を5人の男性と共に捜査していくサスペンス要素も人気で、森田成一さん、梶裕貴さん、斉藤壮馬さん、浪川大輔さん、木村良平さんら豪華声優陣がキャスティングされている。
さらに、劇場版ではヒロイン・星野市香役を本渡楓さん、劇場版で登場するオリジナルキャラクター・拾和ミツル役を小西克幸さんが務めている。
今回の舞台挨拶には、本渡さん、木村さん、小西さんが登壇!お互いの衣装を褒め合ったり、小西さんの衣装はなんと木村さんが選んだものだったり(!?)と冒頭から仲睦まじい様子をみせた。
本編について、本渡さんは「どんでん返しに次ぐどんでん返し」だったと表現。意外な犯人に驚いた様子。また、攻略対象キャラクターとして原作ゲームにも出演する木村さんが「ゲーム本編を知っていると『おいおい!?』となる、(確信を突く)結構な会話をしているので、ゲーム攻略済みの方は注目してほしいなと思います。ぞわっとするよね?」とファンに呼びかける場面もあった。
最後にキーパーソンとなる拾和ミツルを演じた小西さんは「後編を観てから前編を観直すと、キャラクターの見え方や感じ方が変わってくるかなと思うので、そういう楽しみ方もしていただけたらなと思います!」と語った。
すでに20回以上見たという猛者もいる『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』。今週末からは前後編イッキ見上映が毎週金曜日に行われる。スピード感にある物語をぜひノンストップで楽しんでほしい。
レポート全文は、以下のプレスリリースより。
***
前後編絶賛上映中となる、累計売上本数8万本を突破したオトメイトの大人気ゲーム「Collar×Malice」の劇場版アニメ『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』。
後編の公開を記念して、【後編公開記念スペシャル舞台挨拶】を開催いたしました!
INDEX
開催日:7月2日(日) 10:00~
会場:新宿バルト9
登壇者:本渡 楓、木村良平、小西克幸
本渡 楓・木村良平・小西克幸が登壇した本舞台挨拶。登壇直後、MCが衣装について触れると、小西が本渡のサンダルを褒めまくり、「本当にいいよね」と何度もうなずいていた。本渡は「裏でもずっと褒めてくれます。皆さん、小西さんにはサンダルがいいみたいですよ(笑)」と客席に投げかけた。一方の小西の衣装は、実は木村が選んだそう。
木村「小西さんが来る前に小西さんの衣装を見せてもらって、小西さんこれだろうなあと思って、(それに合わせて)自分の衣装を選んだんです」
小西「俺が会場に行ったらもう、この衣装って決まってました(笑)これがいいと思いますって言われて」
木村「俺が決めました!」
小西「スタイリストをやってくれてます」と笑顔で話し、仲のいいやり取りを見せてくれた。
先日の前編舞台挨拶で「どんでん返しに次ぐどんでん返し」と本作を評していた本渡。脚本の驚いた部分を尋ねると、「まずは犯人の正体が驚きでした。あとは、どんでん返しとは少し違うんですが、柳と拾和の過去、2人の関係性が見えたときに、胸が苦しくなりました」と明かした。
次に、木村に印象深かったことを尋ねると、「収録の時はあんまり出番ないのかなあと思ってたんですよ。ひとりのシーンが多いので、独り言みたいな感じで、一瞬で収録が終わってしまって。でも本編を観ていたら、意外と要所要所で出てきていて、いい仕事をしているなあと思いました!」と自身のキャラクター・白石景之について語った。また、後編で登場する岡崎と白石の会話シーンについて、「ゲーム本編を知っていると『おいおい!?』となる、(確信を突く)結構な会話をしているので、ゲーム攻略済みの方は注目してほしいなと思います。ぞわっとするよね?」とゲーム版からのカラマリファンたちに問いかけると、会場中がうなずいた。
一方小西は前回登壇した前編舞台挨拶で、岡崎契役の梶裕貴が「前回の舞台挨拶で、(岡崎契役の)梶くんが『僕は神出鬼没でいろんなところから登場するんです』と言っていて、そのあと観返したら前編も後編もいろんなところから出てきていて、本当だ!?と思って、びっくりしました」と話し、会場中で笑いが。その後も、木村と「飛び蹴りインみたいなところありましたよね」「そう、こんな窓から入ってくるなよ!?みたいなところがあって(笑)」と盛り上がっていた。
後編公開から10日目となる本日。前回の前編舞台挨拶では13回鑑賞していた方がいたが、なんと今回はすでに20回目という猛者が!これには3人も驚愕。
木村「すごい、俺らより詳しいよ!こっち(舞台上)にきて喋ってもらいたい」
小西「ちょっと考察とか聞いてみたいよね。皆さんが考察を話し合っているのを聞くっていう会をやりたい」
本渡「確かに!Collar×Maliceは考察捗りますからね~!」
と、大喜びで盛り上がっていた。
複数回鑑賞している方も多い本作だが、まだ観客が気づいていない注目ポイントを聞くと、本渡は「最後の時分の正義を見失わないでほしい、というやりとりは本当に心がぐっとなって、自分自身にも刺さったので、何度も観てほしいなあと思います。あとは、市香の首輪と関連するような描写があったりして、そういうところも注目ポイントかなと思います!」と明かした。小西は「後編を観てから前編を観直すと、キャラクターの見え方や感じ方が変わってくるかなと思うので、そういう楽しみ方もしていただけたらなと思います!」と後編公開後ならではの前編の楽しみ方をアピールした。
木村は本作について、ひとつの映画作品として面白いと語った。「バトルがあるとか、恋愛要素たっぷりというわけではないのに、これだけのドラマをつくれるポテンシャルがある作品というのは、キャラクターやストーリーの立体感がすごいということだと思いますし、いいモノづくりをみんなでできたなと思います」
最後に本渡から締めの挨拶。「本当に楽しくて感慨深くて、いろんな感情にさせてくれる作品だなと思いました。私事なんですが、友人にもともとCollar×Maliceが好きで学生のころにプレイしていた子がいて、すごく身近なところにもCollar×Maliceを愛してくれている人がたくさんいるんだなと、今日の舞台挨拶でも感じました!まだ後編は始まったばかりですので、いろんなところを観返して後編を存分に楽しんでほしいなと思います!」と存分にアピールして、舞台挨拶は幕をおろした。
前編から重厚なストーリーでファンを楽しませてきた本作。いよいよ前編から追ってきた事件の真相が明らかになる後編の公開に合わせて、前後編を一度に鑑賞できる【「劇場版 Collar×Malice -deep cover-」前後編イッキ見上映】の開催が決定した!劇場の大スクリーンと音響で本作をまるごと堪能できる特別な機会となる。また、本上映会限定の入場者特典「花邑まい描きおろしキービジュアルA5クリアファイル」も配布予定だ。
「劇場版 Collar×Malice -deep cover-」前後編イッキ見上映は、6月30日(金)、7月7日(金)、7月14日(金)の3週連続で開催予定。実施劇場などの詳細は公式サイトより確認できる。
『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』前後編イッキ見上映 概要
◆上映作品
「劇場版 Collar×Malice -deep cover-前編」
「劇場版 Collar×Malice -deep cover-後編」
◆実施日
6/30(金)、7/7(金)、7/14(金)
※実施日、上映時間は劇場によって異なります。
◆料金
当日3,600円均一
※ムビチケ、各種割引・招待券使用不可
◆入場者特典
花邑まい描きおろしキービジュアルA5クリアファイル
※ご入場お一人様につき1枚の配布となります。
※先着順、なくなり次第終了
◆実施劇場・各劇場実施日
公式HPの劇場情報よりご確認ください。
https://collarmalice-movie.jp/
今後も本作新情報を多数展開予定!続報をお楽しみに!
前編 5.26(Fri.) 後編 6.23(Fri.) 公開
STORY
交錯する願い――雑踏に隠された物語
20XX 年。謎の組織【アドニス】による連続凶悪事件が、新宿の街で立て続けに起こる。――通称【X-Day 事件】。
危険な街となってしまった新宿で、地域の安全のために日々奔走していた警察官の【星野市香】は、ある夜、何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。
混乱する星野は、独自で【X-Day 事件】を追う元警察組織所属の男性たちと共に捜査をすることに。
そのさなか、新宿区から流出した拳銃絡みの新たな事件が発生し、捜査指揮を執るために警視庁から監察官が派遣された。彼の名は、【拾和ミツル】。
様々な想いが交錯する中、星野たちは事件に立ち向かうことになるが――。
星野市香:本渡 楓
柳 愛時:森田成一
岡崎 契:梶 裕貴
榎本峰雄:斉藤壮馬
笹塚 尊:浪川大輔
白石景之:木村良平
望田政信:野島裕史
桜川 寿:福原綾香
冴木弓弦:小野友樹
吉成秀明:長瀬ユウ
向井絵里子:小松奈生子
森丘 創:竹内良太
峰岸誠司:吉村和紘
星野香月:江口拓也
御國れい:鳥海浩輔
拾和ミツル:小西克幸 ほか
監督:わたなべひろし
構成:ハラダサヤカ
キャラクター原案:花邑まい
キャラクターデザイン:番 由紀子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:桂木今里
撮影監督:伊藤佳恵
編集:小池祐樹
音楽: 横山 克
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
アニメーション制作:スタジオディーン
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:劇場版 Collar×Malice 製作委員会
主題歌:キズ「人間×失格」
ⒸIF・DF/劇場版 Collar×Malice 製作委員会
▼『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』公式サイト
https://collarmalice-movie.jp
▼『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』公式 Twitter
https://twitter.com/C_M_movie
アイディアファクトリーが開発しオトメイトより発売された、シリーズ累計売上本数約8万本を超える大ヒット乙女ゲームソフト。略称は「カラマリ」。新人警察官の主人公が新宿を舞台に起こる連続事件を5人の男性と共に捜査していく、サスペンス要素のある恋愛アドベンチャーゲーム。ゲーム版CV(キャラクターボイス)には森田成一、梶 裕貴、斉藤壮馬、浪川大輔、木村良平など豪華声優陣がキャスティングされている。 2019年には初の舞台「Collar×Malice -岡崎契編-」が上演され、シリーズ化。
【ストーリー】
連続凶悪事件――通称【X-Day事件】が起き、危険な街となってしまった新宿で、警察官として働く主人公。地域の安全のために日々奔走していた彼女は、ある夜、何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。混乱する主人公の目の前に現れたのは、素性の怪しい男性たち。元警察組織に所属していた彼らは、独自で凶悪事件を捜査しているのだという。彼らを信用していいのかわからないまま、突如、大事件の鍵を握る存在となってしまった主人公。
死と隣り合わせの首輪を外すため、悪意に包まれた新宿を解放するため、彼らと共に捜査を開始することになるが――。彼女の命は誰が握っているのか。そして、新宿が再生される日は来るのか――。
【原作ゲーム情報】
【Collar×Malice】
対応機種:PlayStation®Vita ※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売日:2016年8月18日発売
価格:通常版 6,930円(税込)/限定版 9,130円(税込)/DL版 6,380円(税込)
CERO:C(15才以上対象)
【Collar×Malice -Unlimited-】
対応機種:PlayStation®Vita ※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売日:2018年7月26日 発売
価格:通常版 6,930円(税込)/限定版 9,130円(税込)/DL版 6,380円(税込)/ツインパック 11,660円(税込)
CERO:C(15才以上対象)
【Collar×Malice for Nintendo Switch】
対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売日:2020年3月12日
価 格:通常版:7,700円(税込)/限定版:9,900円(税込)/ダウンロード版:7,700円(税込)
CERO:C(15才以上対象)
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