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乙女ゲームと2.5次元メインに執筆。丁寧で愛のある記事を目指します。
法廷バトルゲーム「逆転裁判」シリーズより、『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』・『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』を原作とした朗読劇『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-』が8月12日にJ:COMホール八王子にて上演された。オフィシャルレポートをお届けする。
『逆転裁判』は2001年にCAPCOMより発売されて以来人気を博している法廷バトルアドベンチャーゲーム。プレイヤーは弁護士・成歩堂龍一として、依頼人を救うべく事件を調査し、法廷で検事との戦いを繰り広げる。2015年に発売された『大逆転裁判』シリーズでは、19世紀末の大日本帝国と大英帝国を舞台に、成歩堂龍一の先祖である成歩堂龍ノ介の活躍を描き、シリーズファンを中心に大きな反響を呼んだ。
今回の朗読劇では、そんな『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』と『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』を原作としてゲームのシナリオを再構築し、シリーズの生みの親・巧 舟(たくみ・しゅう)氏が書き下ろした新エピソードも加えて上演。ゲームでも声優を務めた成歩堂龍ノ介役の下野紘さん、御琴羽寿沙都役の花澤香菜さん、シャーロック・ホームズ役の川田紳司さん、アイリス・ワトソン役の久野美咲さん、さらに特別ゲストとして成歩堂龍一役の近藤孝行さん、 隆一の親友・御剣怜侍役の竹本英史さんが出演した。
前半パートではゲーム『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟』より抜粋した「吾輩と霧の夜の回想」のストーリーを再構成したエピソードを、後半パートでは「逆転裁判」巧舟氏書き下ろしのオリジナルエピソード「《朗読の会》の怪」を上演した。
キャスト陣が和気あいあいと公演を振り返るトークパートもあり、下野さんは「実際に皆さんの前で“異議あり!”や“くらえ!”の決め台詞を言えて気持ちよかった」と満足げな様子。さらに今回特別ゲストとして夏目漱石役で出演した竹本さんについて、久野さんが「漱石さん(竹本)が動く勢いで風が伝わってきて…」とこらえきれずに笑ってしまったエピソードを繰り出すと、「僕は自由にしているように見えて大体台本通りなんですよ⁉むしろ近藤さんの方が次から次へとアドリブを…」と近藤さんを巻き込んで応酬する場面もあった。
レポート全文は、以下のプレスリリースより。
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この度、大法廷バトルゲーム『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』・『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』(CAPCOM)を原作とした朗読劇「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」が2023年8月12日(土)J:COMホール八王子にて上演され、ゲーム版でも主人公の成歩堂 龍ノ介を演じた下野 紘をはじめ、花澤 香菜(御琴羽 寿沙都 役)、川田 紳司(シャーロック・ホームズ役)、久野 美咲(アイリス・ワトソン役)のメインキャスト4名に加え特別ゲストとして近藤 孝行、竹本 英史が登壇いたしました。
つきましては下記昼公演のオフィシャルレポートをお送りさせて頂きます。
INDEX
2001年10月に初の法廷バトルゲームとしてリリースされて以来、20年にわたって多くの人に愛される「逆転裁判」シリーズ(CAPCOM)。
プレイヤーが弁護士となって、無実の罪を着せられた依頼人を救う初の法廷バトルゲームとして人気を博し、「異議あり!」の決め台詞でお馴染みの主人公の弁護士・成歩堂龍一をはじめとしたコミカルで個性豊かなキャラクターたちと作り込まれたシナリオ、そして有罪待ったなしの依頼人を逆転無罪へと導く爽快感が話題を呼びました。法廷を舞台とした独自の作品性とその人気はゲームの枠に留まらず、宝塚歌劇などの舞台化・実写映画化・TVアニメ化等数々のメディアミックスも実現しております。
2015年には、19世紀末の大日本帝国と大英帝国を舞台に、成歩堂龍一のご先祖・成歩堂龍ノ介の活躍を描く『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』を、2017年には『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』もリリースされ、「逆転裁判」シリーズのファンを中心に大きな反響を巻き起こしました。
また今年7月には宝塚歌劇にて「ミュージカル・ロマン『大逆転裁判』 ―新・蘇る真実―」も上演され好評を博しました。
本日、東京・J:COMホール八王子にて朗読劇イベント「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」が開催されました。
リリース以来多くの人に愛される法廷バトルゲーム『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』・『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』を原作とした本朗読劇「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」は、ゲーム版でも主人公の成歩堂 龍ノ介を演じた下野 紘をはじめ、花澤 香菜(御琴羽 寿沙都 役)、川田 紳司(シャーロック・ホームズ役)、久野 美咲(アイリス・ワトソン役)のメインキャスト4名が登壇。さらに特別ゲストとして、ゲーム「逆転裁判」シリーズで声優を務めている近藤 孝行、竹本 英史も出演いたしました。
前半パートではゲーム『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟』より抜粋した、「吾輩と霧の夜の回想」のストーリーを再構成して上演。メインキャラクターの4名に加え、ストーリーの鍵となる日本人留学生・夏目漱石をゲストの竹本が、物語を接ぐナレーターを近藤がそれぞれ演じ、ロンドンのとある下宿を舞台に起こった<下宿の幽霊事件>の謎を読み解きます。事件に巻き込まれた夏目漱石を竹本がコミカルに演じつつ、川田演じるシャーロック・ホームズによる「そろそろ始めるとしよう、『論理と推理の実験劇場』を!」などゲームでお馴染みの名台詞も飛び出し、まるでゲームから飛び出してきたかのようなキャストたちの迫真の演技は「大逆転裁判」の世界へと、お客様を見事に引き込んでいきます。
後半パートでは「逆転裁判」シリーズ生みの親、巧 舟(たくみ・しゅう)ディレクターが新たに書き下ろしたオリジナルエピソード「《朗読の会》の怪」を上演。龍ノ介からの招待を受け「朗読の会」に参加するため日本を訪れたホームズとアイリス、そして龍ノ介と寿沙都が一堂に会する会場で勃発する、”とある事件”を解決すべく特別裁判が開廷されるというストーリーで、裁判長役として近藤が、前半パートに続き夏目漱石役として竹本が舞台上にふたたび登場します。前半とは異なり、舞台セットを移動しつつストーリー読み進める演出となり、裁判所のシーンでは弁護側、検事側、証人側とキャストが立ち回り、さながら実際の裁判のよう。軽快なテンポで描かれつつも謎が謎を呼ぶ展開に。事件の真相は是非本編でお楽しみください。
後半パートの後のトークパートではキャスト陣が和気あいあいと本公演を振り返ります。下野は「実際に皆さんの前で“異議あり!”や“くらえ!”の決め台詞を言えて気持ちよかった」と満足げな様子。花澤は「(ゲームの)収録時は1人で収録していたので、みんなで集まるとこんなに賑やかなんだ」と楽しげに話し、川田は「僕自身も大好きで魅力的な彼(ホームズ)を演じられて光栄。実際にこうしてお客様の前で演じると作品が愛されていると改めて実感しました」と満員の会場を見渡しつつ感慨深げに語ります。今回特別ゲストとして夏目漱石役で体当たりの演技を見せた竹本について、久野が「漱石さん(竹本)が動く勢いで風が伝わってきて…」とこらえきれずに笑ってしまったエピソードを繰り出すと、「僕は自由にしているように見えて大体台本通りなんですよ⁉むしろ近藤さんの方が次から次へとアドリブを…」と応酬し、竹本・近藤のゲスト陣ものびのびと楽しんでいる様子が伺えました。さらに来場したお客様へのプレゼント抽選会も開催されるなどイベントは終始和やかに進行していきます。
最後の挨拶で下野は改めて「これだけのメンバーで朗読劇を演じることが出来て嬉しい。沢山の方にも観て頂けて、皆さん楽しんでいただけたのでは」と本日を振り返りつつ、「またやれる機会があればその時は”異議あり”、”異議なし”どちらになるかは分かりませんが、一緒に楽しめたら」と晴れやかな笑顔を見せました。ラストはキャスト・会場一同「異議なし!」の掛け声で締め、本イベントは盛況のまま幕を閉じました。
本公演はRakuten TVでのライブ配信も実施され、8月20日(日)までアーカイブ視聴が可能となります。豪華キャスト6名による、ここでしか観ることのできない「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」をこの機会に是非ご覧ください。
■公演名
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-
■原作
CAPCOM『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』、『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』
■日程
2023年8月12日(土)
昼公演 開場13:00 開演14:00
夜公演 開場17:00 開演18:00
※公演回数・日時は変更の可能性があります。予めご了承ください。
■会場
J:COMホール八王子(東京都八王子市子安町4丁目7−1 サザンスカイタワー八王子 4F)
■出演者
◇大逆転裁判キャスト
【成歩堂 龍ノ介 役】下野 紘、【御琴羽 寿沙都 役】花澤 香菜、【シャーロック・ホームズ 役】川田 紳司
【アイリス・ワトソン 役】久野 美咲
◇特別ゲスト
近藤 孝行、竹本 英史
※出演者は予告なく変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
■公演内容
2001年10月に初の法廷バトルゲームとしてリリースされて以来、20年にわたって多くの人に愛される「逆転裁判」シリーズ。
今回は、19世紀末の大日本帝国と大英帝国を舞台に、成歩堂龍ノ介(ルビ:なるほどう・りゅうのすけ)の活躍を描く人気作「大逆転裁判」シリーズの世界を、豪華声優キャストによる朗読劇でお届けいたします。
ゲーム版のシナリオをもとに再構成された物語を朗読。さらにシリーズの生みの親・巧 舟(ルビ:たくみ しゅう)ディレクターが書き下ろした新エピソードも合わせて上演!ここでしか聞くことのできないキャストとゲスト陣によるトークコーナーも必見!
――今、ふたたび蘇る大逆転劇が心と鼓膜を揺るがす!
■配信チケット情報
配信チケット:3,800 円(税込)
※昼夜公演のうち、どちらかを視聴可能なシングルチケットとなります
アーカイブ期間:公演終了後~8月20日(日)23:59
販売期間:~8月20日(日)18:00
視聴サービス:Rakuten TV
受付URL:https://live.tv.rakuten.co.jp/content/455659/
■主 催
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
■お問い合わせ先
【公演に関するお問い合わせ】
「大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介と朗読の会-」公演事務局(平日11時~18時)
03-6280-4670
・公式サイト:https://daigyakuten-reading.com
・公式X(Twitter):@gyakuten_event
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