浪川大輔“館長”による『READING MUSEUM』第7弾に下野紘、KENNらが出演!オフィシャルレポート掲載

浪川大輔さんが館長を務める新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM(通称:リーミュ)」の第7弾公演「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」が5月6日(土)、5月7日(日)に日本教育会館 一ツ橋ホールにて行われた。

浪川さん、下野紘さんKENNさん永塚拓馬さん榊原優希さんの5名が出演した5月6日(土)昼の部公演のオフィシャルレポートを紹介する。

「READING MUSEUM」は2020年9月より始まった、人気声優・浪川大輔さんを館長に迎えた“新感覚朗読劇プロジェクト”。新進気鋭の作家によって紡ぎだされる珠玉の物語と超豪華声優陣によるコラボレーションが毎回話題を呼んでいる。

待望の新作「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」は、好評を博した第3弾「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」、第5弾「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配マーダー・オーダー~」の続編となるデッドロックドシリーズ最新作。今回も業界注目のシナリオライター・amphibian氏が脚本を務める。

住人全員が探偵である「百万探偵都市」に在籍する、4人の探偵シゲムラ、カタリガワ、キヨサト、ダマリ。そして最初にして最強の探偵、探偵市長・ナミカワ。とある公衆便所の個室に閉じ込められてしまった癖の強い面々を、超豪華声優陣が演じる。観客のリアルタイム投票によってストーリーが分岐するのが見所の1つである。

5月6日(土)の豪華キャストに負けず劣らず、5月7日(日)公演には、浪川さんに加え、江口拓也さん島﨑信長さん中島ヨシキさん天﨑滉平さんが出演。両日の公演共に、各種プラットフォームにてアフタートーク含めた全編が視聴できる配信チケットが発売されているので、現地で見られなかった方はぜひチェックを。

レポート全文は、以下のプレスリリースより。

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この度、浪川大輔が館長を務める新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM(通称:リーミュ)」より、第7弾公演「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」の初日公演が開催されました。
下野紘、浪川大輔、KENN、永塚拓馬、榊原優希の5名が熱演した5月6日(土)昼の部公演のオフィシャルレポートを記載いたします。

概要

日時:2023年5月6日(土)15:45開演~ 昼の部
タイトル:READING MUSEUM「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」
出演者:下野紘(シゲムラ)、浪川大輔(ナミカワ)、KENN(カタリガワ)、永塚拓馬(キヨサト)、榊原優希(ダマリ)

オフィシャルレポート

本日5月6日に開催された「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」は、声優・浪川大輔が館長を務め、新進気鋭の作家と豪華声優陣のタッグによって織りなされる新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM」の第7弾公演。
「デッドロックド」シリーズは過去に2作品が上演されており、公演中の観客投票によって物語の展開が変わる点が大きな特徴となっている。本日6日の公演には下野紘(シゲムラ役)、KENN(カタリガワ役)、永塚拓馬(キヨサト役)、榊原優希(ダマリ役)、浪川大輔(ナミカワ役)の5名が登壇した。

冒頭浪川演じる『探偵市長』ナミカワによって観客投票の説明が行われ、投票テストの結果「アドリブでモノマネに挑戦」することに。浪川は下野紘のモノマネと題して鳩胸を強調するポーズと共に鳩の声真似を披露。会場を盛り上げた。

物語は住人の全員が“探偵”であり“悪党”である通称“百万探偵都市“が舞台。ナミカワに呼びだされた下野演じる三級探偵・シゲムラは、ナミカワから『探偵市長』を継いでもらいたいと一方的に伝えられ困惑。その帰り道に駆け込んだ公衆トイレの個室の鍵が開かず閉じ込められたシゲムラは、同じく閉じ込められた「底辺探偵団」を名乗る3人の探偵、永塚拓馬演じる『健全探偵』キヨサト、榊原演じる『反骨の探偵』ダマリ、KENN演じる『筆者、探偵。』カタリガワと出会う。彼らの持つスキルによってシゲムラの思考、下ネタ、探偵スキルが封じられてしまい大ピンチ。更にもう一つの個室に横たわる5人目の探偵の死体も発見してしまい、混沌とした状況が更に加速していく。

死体の謎の解明とトイレからの脱出を試みるが、何故か底辺探偵団と野球拳を行うことになるシゲムラ。対戦相手は観客の投票によってカタリガワに決定。その大戦中にシャワートイレを暴走させる能力を持った便爆探偵も公衆トイレに乱入し、全員のお尻をびしょ濡れにして去っていく。このカオスな展開は、公衆トイレに閉じ込められた探偵たちの中で死亡する人物が次から次へと現れることで更に混迷を極めていく。

シゲムラはどうにか真相に辿り着き、シリアスな雰囲気で推理パートに突入。キャスト同士の掛け合いも、後半に入って、益々熱を帯び、アドリブもどんどん加速して、客席も大盛り上がり。その雰囲気をどうにか戻したシゲムラは犯人を突き止め、黒幕であるナミカワを公衆トイレに呼び出すことに成功。ナミカワとの対決の最後の選択肢として、シゲムラが拳銃で「ナミカワを撃つ」、「シゲムラを(自分を)撃つ」、「底辺探偵団を撃つ」の3択が観客に提示されると、選ばれたのは「底辺探偵団を撃つ」。選択通り底辺探偵団が撃たれると、そこから驚愕の展開が巻き起こり、物語は大団円を迎えた。

本編終了後は5人が再びステージに登場、浪川が司会となってアフタートークが実施された。
下野はKENNが演じるカタリガワのリバーブがかかったセクシーな雰囲気の声に対して「声が良すぎて勘弁して欲しい」と苦言を呈し、シリアスシーンである程かき乱される!との発言に会場からは同意の大きな拍手が巻き起こった。

役作りについて聞かれた榊原は「1人状況の分かっていないキャラクターを演じるのが難しかった」と語るが、浪川はその回答を無視して髪色の染め方について質問。それに対して「ラップを巻いて~」と丁寧に回答する榊原に会場からは暖かい笑いが起きた。永塚はダマリをオタクに寄せるか堅物に寄せるかで悩んだと話し、ダマリとのキャラクター被りを避けるために堅物にしたとコメント。下野はリハーサル時に永塚が最後まで残り、キャラクターをどうするかをスタッフと話していたと語り、永塚の真面目さに会場の観客も感心した様子。

また最後の選択肢で選ばれた「底辺探偵団を撃つ」を表現する際に自分の手で銃を模して撃った下野が、実は小道具として銃が用意されていたのだが、直前で浪川が自分の手を使って拳銃を表現したので出すに出せなくなったと暴露。拳銃でのやり取りは本公演の中でも屈指のシリアスパートであるため、下野は「自分役者だなと思った(笑)」とコメントして会場を沸かせた。

最後に浪川は「皆さんが声に出して笑えるタイミングで僕がナミカワという役をやりたいと言ったわけではございません!」と笑いを誘いつつ、
声を出して笑えるようになった会場で公演を出来るようになったことに感謝を述べ、本公演は幕を閉じた。

なお、6日[昼の部・夜の部]の公演、7日[昼の部・夜の部]の公演共に各種プラットフォームにて、アフタートーク含めた全編を視聴いただける配信チケットを発売中。
また、dTV 改め 「Lemino」、Amazon prime videoチャンネルの「アニメタイムズ」では2021年公演の「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」などREADING MUSEUMの過去シリーズを配信中。

ぜひ配信でもREADING MUSEUMの世界観をお楽しみ頂きたい。

READING MUSEUM「デッドロックド・D ランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」

■「リーディング・ミュージアム」とは
「READING MUSEUM」は、声優・浪川大輔を館長に迎えた新感覚朗読劇プロジェクト。2020年9月に第1弾「池袋ナイトアウルテールズ」を上演して以降公演を重ねている。新進気鋭の作家によって紡ぎだされる珠玉の物語と超豪華声優陣による圧巻の演技。2つのコラボレーションが生み出す予測不能の朗読劇はファンの間で話題を呼んでいます。

【公演情報】
■タイトル
「READING MUSEUM「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」
■日程
①2023年5月6日(土)
【昼の部】 開場15:00~ 開演15:45~
【夜の部】 開場18:00~ 開演18:45~
②2023年5月7日(日)
【昼の部】 開場14:00~ 開演14:45~
【夜の部】 開場17:00~ 開演17:45~

■劇場
日本教育会館 一ツ橋ホール
〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-6-2

■出演者
●2023年5月6日(土)昼の部 / 夜の部
【シゲムラ】下野紘 【ナミカワ】浪川大輔 【カタリガワ】KENN 【キヨサト】永塚拓馬 【ダマリ】榊原優希
●2023年5月7日(日)昼の部 / 夜の部
【シゲムラ】江口拓也 【ナミカワ】浪川大輔 【カタリガワ】島﨑信長 【キヨサト】中島ヨシキ 【ダマリ】天﨑滉平

【作品情報】
■イントロダクション
声優・浪川大輔が館長を務める新感覚朗読劇プロジェクト「READING MUSEUM」第7弾。
新進気鋭の作家と豪華声優陣のタッグによって実現した本シリーズ。待望の新作は、好評を博した第3弾「デッドロックド・ディティクティヴズ~百万探偵都市の史上最悪密室~」、第5弾「デッドロックド・デリヴァリーズ~百万探偵都市の殺人宅配マーダー・オーダー~」の続編となるデッドロックドシリーズ最新作。「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」を上演。今回も業界注目のシナリオライター・amphibianが脚本を務めます。
住人全員が探偵である「百万探偵都市」に在籍する、4人の探偵シゲムラ、カタリガワ、キヨサト、ダマリ。そして最初にして最強の探偵、探偵市長・ナミカワ。とある公衆便所の個室に閉じ込められてしまった癖の強い面々を、今回も、超豪華声優陣が演じます。そして、彼らの運命を握るのは、「あなた」。スマホで観客全員が投票できて(Votable)ストーリーが分岐する(Variable)朗読劇(Voice-Drama)新感覚の『リアルタイムV3ドラマ』です! 公演日ごとに配役が変わる、一瞬も目が離せないサドンデス・ミステリー・コメディーを、ぜひご堪能ください。

■ストーリー
「百万探偵都市」とも呼ばれる探偵特区、そこは住人の全員が“探偵”であり“悪党”である異端の街。
人並外れた探偵力で特区創立期の混乱を全て解決した英雄、『探偵市長』ナミカワに呼び出されたシゲムラは、探偵市長の肩書きを継いで欲しいというまさかの申し出を受ける。一方的な依頼に戸惑うシゲムラ。
その後やんごとなき事情により公衆便所に飛び込んだシゲムラは、先に別の個室に入っていた底辺探偵団を名乗るカタリガワ、キヨサト、ダマリと共にそれぞれの個室に閉じ込められてしまう。そしてもう一つの個室には5人目の探偵の死体が...。
果たして閉じ込められてしまった探偵たちは無事に脱出することができるのか。
これはシゲムラの最後のヨスガの物語。

■スタッフ
原作:READING MUSEUM「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」
脚本:amphibian
上演台本・演出:村井雄
ビジュアル:森美夏
デザイン:円と球
クリエイティブプロデュース:星海社
主催: READING MUSEUM「デッドロックド・Dランカーズ~百万探偵都市の最後のヨスガ~」製作委員会

【配信チケット情報】 ★アーカイブ配信あり!配信チケット販売中‼
■配信チケット
①2daysプレミアムチケット:9,900円(税込)
※全公演視聴可能
※全公演のアフタートークが視聴可能

②1dayプレミアムチケット:5,800円(税込)
※5月6日(土)昼の部・夜の部、または5月7日(日)昼の部・夜の部のどちらか1日2公演が視聴可能
※選択した2公演のアフタートークが視聴可能

③シングルチケット:3,400円(税込)
※5月6日(土)昼の部・夜の部、または5月7日(日)昼の部・夜の部のうち1公演が視聴可能
※選択した公演のアフタートークが視聴可能

■販売URL
楽天チケット:https://r-t.jp/deadlock3_st
チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/readingmuseum-deadlock/
イープラス:https://eplus.jp/reading-museum_deadlock3/st/
Mahocast:https://www.mahocast.com/at/live/1608/9728

■券売期間
2daysプレミアムチケット/1dayプレミアムチケット/シングルチケット
2023年4月22日(土)10:00~5月21日(日)12:00

■アーカイブ期間
2daysプレミアムチケット/1dayプレミアムチケット/シングルチケット
5月6日(土)公演:5月6日(土)各公演終了後~5月21日(日)23:59
5月7日(日)公演:5月7日(日)各公演終了後~5月21日(日)23:59
※アーカイブ開始時間は状況により遅れる場合がございます。

【ご掲載いただきたいURL/権利表記】
■公式サイト: https://reading-museum.com/lineup/deadlock3.php
■公式Twitter:@READING_MUSEUM (https://twitter.com/READING_MUSEUM

© デッドロックド3/ READING MUSEUM

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つー

乙女ゲームと2.5次元メインに執筆。丁寧で愛のある記事を目指します。

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