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物語は、野球を辞め、高校デビューを目指して茶髪にした主人公の黒田鉄平が、うっかり野球部の見学に行ってしまったことで早々に坊主に逆戻りするところから始まります。強くはない、けど別に弱小でもない野球部で、必死に生き残る……という“部活あるある”に思わず頷きたくなる作品です。コミックスは全9巻で完結しており、今回が初のメディアミックスとなります。
主人公の黒田鉄平を演じるのは、映画『天気の子』主人公・森嶋帆高役をはじめ、舞台『弱虫ペダル』小野田坂道役、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』日向翔陽役、さらには舞台『千と千尋の神隠し』ハク役など2.5次元舞台にも数多く出演する醍醐虎汰朗さん。
そしてチームメイトの桧垣主圭役を演じたのはミュージカル『刀剣乱舞』三日月宗近役、ミュージカル『るろうに剣心 京都編』志々雄真実役など数々の2.5次元ミュージカルに出演し、さらにミュージカル『ロミオ&ジュリエット』ロミオ役など年々活躍の場を広げている黒羽麻璃央さんです。
インタビューでは醍醐さんが12月の撮影だとを明かしており、かなり過酷な環境だったようです。黒羽さんも「一生懸命やってる“ふり”ではない」とコメント。2.5次元俳優を集めた野球企画『アクターズリーグ』の発案者としても知られている黒羽さん、自身も野球少年だったこともあり、思いもひとしおか、全力で取り組んだ様子が伺えます。
映画『野球部に花束を』は2022年8月11日(木・祝日)より全国公開です!
以下、プレスリリースより。
主人公の黒田鉄平(くろだてっぺい)を演じるのは、映画『天気の子』主人公・森嶋帆高役を2000人の中からオーディションで勝ち取り、一気に注目を集め、2.5次元舞台での活動を皮切りに、映画・ドラマ・MVなど数々の作品に出演し、舞台『千と千尋の神隠し』(ハク役)でも好評を博した。2022年度後期 NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の出演も決定し、ブレイク必須の醍醐虎汰朗。
チームメイトの桧垣主圭(ひがききみよし)役には、ミュージカル「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」など2.5次元作品で注目を集め、近年はミュージカル「ロミオ&ジュリエット」、TV「SUITS/スーツ2」(CX)など活躍の場を広げ続けている黒羽麻璃央が演じる。
さらに、どう見ても堅気に見えない、コンプライアンス全無視の野球部の監督である、原田監督には、映画やドラマでの怪演ぶり、バラエティ番組で見せるマニアックな一面が際立つ髙嶋政宏が演じている。
監督・脚本は 『荒川アンダーザブリッジ』 で林遣都、『虹色デイズ』 で佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星、長野五輪スキージャンプ競技を題材にした『ヒノマルソウル』では、眞栄田郷敦ら若手俳優を抜擢し、ブレイクのきっかけを作ってきた飯塚健。
この度、メイキングの様子を収めた『野球部に花束を』青春PVが解禁された。
映画『野球部に花束を』は8月11日(木・祝)公開です。
INDEX
原作:クロマツテツロウ『野球部に花束を ~Knockin' On YAKYUBU's Door~』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
主題歌:電気グルーヴ「HOMEBASE」 (C)macht inc.
音楽:海田庄吾
監督・脚本:飯塚健
製作:森田圭、沖浩 エグゼクティブプロデューサー:多田一国、大野高宏 プロデューサー:金山、宇田川寧、吉田憲一
共同プロデューサー:田口雄介
撮影:川島周 Bカメラ:初野一英 照明:本間大海 録音:鈴木健太郎 美術:稲付正人 装飾:篠田公史 編集:森下博昭
音響効果:松浦大樹 衣装:白石敦子 ヘアメイク:内城千栄子 杉山裕美子 スクリプター:石川愛子
キャスティング:梓菜穂子 助監督: 松下洋平 制作担当:田口大地 ラインプロデューサー:島根淳
製作幹事:KDDI 制作プロダクション:ダブ 配給:日活
©2022「野球部に花束を」製作委員会
■公式サイト:http://yakyubu-hanataba.jp/
■Twitter:https://twitter.com/yakyubuhanataba
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