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その中から、本記事では「普段アニメをどれくらいの頻度で見ていますか?」「アニメなどの情報収集をするのにどういった手段を使いますか?」「アニメやアニメ関連のグッズ、映画などにどのくらいお金を使いましたか?」「アニメをきっかけにその題材となったスポーツを観戦したり、実際にプレイしたりしますか?」のアンケートに対するZ世代(26歳未満)の回答結果をそれぞれご紹介していきます。
INDEX
SNSを利用して情報収集をしているZ世代が多くいることが分かりました。
一方で、Netflixなどの動画配信サービスでアニメを見ている人が多い(後述)にも関わらず、リコメンドを使っているZ世代は17.4%しかいないことが分かりました。
実際にYouTubeでアニメを決める派のZ世代にインタビューを行ったところ、「YouTubeを見ているときにYouTuberが今なんのアニメ見てるとかいう話から知ることもある」「オススメに予告編が回ってきたりもする」という回答が得られました。
漫画では読んでいたことがある作品でも、アニメをやるとは知らなかったりする際に、オススメに予告編が上がってくることでアニメ鑑賞の決め手になることもあるそうです。
一般的なひと月のお小遣いの金額(中学生なら1,000〜3,000円未満, 高校生なら3,000〜5,000円未満※)から想像する以上に、アニメ関連のグッズへの消費傾向が強い結果となりました。
(※「Testee Lab」調べ【2021年】中学生・高校生のお小遣い事情に関する調査)
以前にTELLERが行ったマンガに関するアンケートでも同様の結果が出ており、Z世代の傾向としてマンガやアニメなどのエンタメへの消費傾向が強いことが分かります。
アニメの原作マンガの単行本という回答が最も多く、38.5%の回答が得られました。
次いでアニメのキャラクターのフィギュア、アニメの劇場版の鑑賞にお金を使う人が多いようです。
小学生時代に『テニスの王子様』のファンだった錦織圭選手が現在世界で活躍しているように、今後は『ハイキュー!!』世代のバレー選手が出てきたりもするかもしれません。
実際に、アンケートに回答いただいたZ世代のメンバーによると、「『SK∞(エスケーエイト)』っていうアニメを見てスケボーをやってみたい! となりました。オリンピックでスケボーで結構メダルとってた時に『SK∞』の出演者やアカウントが結構盛り上がってましたね。ファンもそれきっかけでスケートを知っておめでとう!と言ってるのもよく見ました!」とのことでした。
アンケートでも、実際にマイナースポーツに興味を持つきっかけとなったアニメとして『ウマ娘』(競馬)、『ちはやふる』(競技かるた)、『ボールルームへようこそ』(社交ダンス)なども少ないながら名前が挙がっており、質問文でスポーツに限定していなければより多くのアニメの名前が挙がっていたかもしれません。
■調査概要
調査対象:「TELLER」アプリユーザーのうち、回答いただいた26歳未満の方221名(有効回答数)
地域:全国
調査時期:2021年8月10日(土)〜19日(月)
調査手法:インターネットによるアンケート調査
※TELLER調べ
■TELLER(テラー)
URL:https://teller.jp
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/app_teller
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