numan編集部
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大学教員であり、20年の実績を持つ心理キャリアカウンセラーでもある彼女が、心理学的な視点で大人気コミックス『鬼滅の刃』(集英社刊/『週刊少年ジャンプ』で連載中)のキャラクターのセリフを分析、現代社会を生き抜くための、リアルに通じるメッセージとして紹介します。
例えば、
「失っても失っても生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと」
やさしいけれど、厳しい言葉。
この言葉は、理不尽な現実は変えられない。それに絶望せずに前を向き、次の一歩を踏み出すこと。それが私たちに課せられた運命なのだ、と、私たちの心にも呼び掛けてきます。
「頑張れ 炭治郎 頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!!
そして今日も!! これからも!! 折れていても!! 俺が挫けることは絶対に無い!!」
『鬼滅の刃』で描かれる、炭治郎をはじめ、我妻善逸や嘴平伊之助、富岡義勇や胡蝶しのぶなど、命をかけて鬼と戦う鬼殺隊のメンバーが紡ぎだすセリフや、彼らの生き様は、どうしようもできない現実に直面し、悩み、戸惑い、落ち込み、頭を抱え、弱りきった私たちの心に刺さり、力をくれます。
『鬼滅の刃』には、大人も子どもも、みんなが誰かに教わりたかった、強く生きるための教えが詰まっているのです。
まさに、『鬼滅の刃』は、折れない心をつくるための教科書といえるでしょう。
今を生きる私たちの、心の支えに、そして気付きを与えてくれる一冊。ぜひチェックしてみてください。
『#鬼滅の刃』炭治郎たちに学ぶ! 壁にぶち当たったときに覚えておきたい「強く生き抜く」ための言葉https://t.co/tHDu80KPrS
— アスコム (@AscomChannel) April 19, 2020
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