numan編集部
声優、アニメ、舞台、ゲームまで!オタク女子のための推し活応援メディア
(*…約90% 2020年夏 フリュー株式会社調べ)
Z世代の生活にはいつも“推し”の存在が。さまざまな推し活に注目です。
INDEX
また4位には「推し活」がランクイン。
一般的に「推し」とは、アイドルや芸能人、アニメのキャラクターなど「好きな人」のことを指し、グッズを購入したりコンサートに行ったりと、対象を応援する好意を「推し活」と呼びます。
しかし今回の調査でZ世代は「お気に入り」は人でもモノでも「推し」という表現を使用する傾向が見られました。
例えば身近な存在である「先生」や「食べ物」に対してもお気に入りは「推し」と呼び、好物を食べに行くことを「推し活」と呼んだりもしているようです。
また、各機種に共通して「シールデザインが可愛いこと」も人気のポイントになっている傾向がみられました。
シールの使い方として「お気に入りのプリシールを透明なスマートフォンケースの裏に挟んで、シールが他の人からも見えるようにして持ち歩く」のが、トレンドになっていることも、Z世代が「シールデザイン」を重要視する理由のひとつです。
プリ機への持ち込みアイテム人気第1位は「カチューシャ」。
テーマパークのキャラクターカチューシャが定番で、テーマパークに行っていない日でも、プリを撮るためにカチューシャを持参することもあるようです。
2位の「うちわ」は、アイドルや歌手のコンサートなどで使う、いわゆる推し活グッズを指します。
その他にも文化祭や体育祭などの際に友人同士でオリジナルのうちわを作るのがここ数年のトレンドになっており、撮影アイテムとして持ち込まれることも多いです。
棒つきキャンディーを髪に挿してヘアアクセ風にしたり、スナックやチョコレートのパッケージと色を合わせたリボンを髪につけて撮影したりと様々なテクニックがみられます。
映えやすいカラフルなパッケージや手軽に購入できるコスト面などが人気の秘密のようです。
※本事例はアイテムとしての活用例であり、プリ機内での飲食はご遠慮いただいております。
1位は「青春」をテーマにした写真、次いで「推し」「映え」がランクインしました。
「推し」の写真やアクリルスタンドなどのグッズを、カフェや旅行先に持って行き撮影することがトレンドになっています。
また「映え」要素もまだ重要視されている様子で、「映え写真を撮るために着物を着て紅葉を見に行きました」などのコメントも寄せられました。
また、手でハートを作って顔を隠す、卒業証書を持つなどポーズや小物を使って統一感を出す方法も、「青春」を表す写真に多く見られました。
推しの名前をタグ付けしてSNSに写真をアップすることで、“推しが同じ人”同士でつながる・交流するという楽しみ方もあるそう。
また推し本人に気づいてもらえたり「いいね」してもらえるかも…と期待もあるそうで、誕生日会を「推し活」のイベントの一つとして楽しんでいる様子がうかがえました。
また2位の「尊い」は、本来の「崇高で恐れ多い」という意味よりも、「強すぎる愛着」や「最上級の憧れ」を表しており、「推し」に対して常に最上級の賛辞を送っている様子がうかがえます。
アンケートの回答では、「推しがいるから、バイトと学校を頑張れる」、「推しの誕生日や記念日を祝う」といったコメントも寄せられました。
また、リアコとは、推しに「リアルに恋している」状態のことを指します。
Z世代の生活において「推し」は時間やお金の消費優先度が高い項目であるようです。
※結果はすべてフリュー株式会社調べ
※『キューナナパーセント』、『猫と彼女。』、『Melulu』、『yumecoi』、『PURi BOX more』他は、フリュー株式会社の商標または登録商標です。
※その他、各社の会社名、サービス・製品名は各社の商標または登録商標です。
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