『マインクラフト』に“サクラバイオーム”を導入する「旅路と物語」アップデートが配信開始。新モブとして「ラクダ」や古代生物「スニッファー」も登場する

6月8日(木)、『マインクラフト』にて「旅路と物語(Trails & Tales)」アップデートがリリースされた。

「旅路と物語」アップデートの大きな見どころのひとつが「サクラバイオーム」の登場だ。マップの中で稀に発見できるサクラバイオームでは、文字通り桜の花が咲き乱れ、ピンク色の特徴的な美しい景観が楽しめる。くわえて木を収集するとピンク色の木材として利用でき、桜の苗木を手に入れれば植樹することもできるという。

くわえて新たなモブとして「ラクダ」と「スニッファー」が登場。まず、背の高いラクダは鞍をつけて懐かせることができ、フレンドなどとふたりで乗ることができる。もうひとつのスニッファーは卵を見つけて孵化させることで出会うことができ、成長すれば地面を嗅いで古の種を探し出してくれるそうだ。

『マインクラフト』公式ニュースでは「ラクダやスニッファーの赤ちゃんについてはここで触れないようにします。でないと、永遠にその可愛さについて書いてしまいそうですので…。」とまで言及されており、そのキュートなルックスにも期待したい。

このほか、建築以外にも竹細工やイカダの制作に使える「竹材」をはじめ、レッドストーンと組み合わせることもできる「模様入りの本棚」、ブロックの側面や下に吊れる「釣り看板」、音符ブロックの上にモブの頭を置くとその鳴き声が再生される機能などが「旅路と物語」アップデートでは導入されている。

「旅路と物語」アップデートは『マインクラフト』のJava版(Windows、macOS、Linux)と、Bedrock版(Xbox、プレイステーション、Nintendo Switch、iOS、Android、Windows、Chromebook)の両方ですでにプレイできるようになっているとのこと。詳細については『マインクラフト』の公式サイトなどを参照されたい。

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久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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