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『仮面ライダーガッチャード』が発表、令和5作目の新ライダーはカードを操る「錬金術師」。101体の「ケミー」を回収するため変身

テレビ朝日は7月21日(金)、令和ライダー第5作目となる『仮面ライダーガッチャード』を発表した。

本作のモチーフは、カードを操る「錬金術師」がモチーフ。錬金術によってさまざまなモノを模して造られた101体の生命体「ケミー」が開放されてしまい、主人公は・一ノ瀬宝太郎は彼らを回収するため「ガッチャードライバー」で変身することとなる。

また、「ケミー」の性質も本作の特徴のひとつ。善なる心と響き合うことで人間の仲間となる存在でもあり、宝太郎はライドケミーカードを使用してケミーと融合することで変身する。しかしその一方で、悪意と結合することで「怪人・マルガム」を生み出してしまう一面も持っているのが「ケミー」だ。

脚本は『セイバー』の内田裕基氏、長谷川圭一氏が手がける。

発表とあわせて、キービジュアルおよび「仮面ライダーガッチャード」のスーツが公開。きらめくブルーのボディとオレンジ、黒のボディスーツの組み合わせが個性的かつスタイリッシュなデザインに仕上がっている。

頭部には「1号」を思わせる意匠が取り入れられているが、これは公開されたフォルムがバッタのケミーである「ホッパー1」と、SL(蒸気機関車)のケミーである「スチームライナー」を組み合わせて変身した、「仮面ライダーガッチャード スチームホッパー」であるため。101枚のライドケミーカードの組み合わせによって、さまざまな姿が期待できそうだ。

さらに、7月28日(金)公開の『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』に仮面ライダーガッチャ―ドが登場することも発表された。

『仮面ライダーガッチャード』は9月3日(日)9:00より放送を開始する。

 

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