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アニメと映画とラジオが好きです。 耳が大きいキャラクターと、ファンタジー作品に惹かれがちです。
ここからは、『ブルーロック』の2クール目で描かれた二次セレクションの話を中心に振り返っていく。
「色んなキャラクターの違った面が見られたし、蜂楽や凪が覚醒していくのが印象的でした」と浦さんが語ると、「ひとりひとりの個性、キャラの濃さが面白く見られて、演じているときもエゴく楽しくやらせていただきました」と海渡さんも続く。
そして話題は、凪と玲王の因縁へと移っていく。もともと玲王には、凪と一緒にW杯で優勝するという夢があったが、二次セレクションでは、凪が自分ではなく、自分たちを負かしたチームの潔と蜂楽と3人のチームを組んでしまう。
ここは凪と玲王にとって大きなターニングポイントとなったが、内田さんは「人間はもがいたり足掻いたりするんですけど、その根源がポジティブではないところで動くこともあるというのがすごくリアルでした。W杯を一緒に獲るぞ!ってポジティブな動機ではなく、あいつ(潔)をぶっ倒す!っていうものに変わる。同じことをやっているのに目的意識や行動原理が変わっていったので、二次セレクションは人間性を掘る時間でした。だからしんどかったし、終わった今もしんどいです(笑)」と吐露。
それに対して島﨑さんは「潔を選んだときも、玲王と2人で世界一を目指す気持ちは凪の中で変わっていなくて、自分が強くなるためには、一旦潔に付いたほうがいいから、強くなったらまた会おうねくらいの気持ちだったと思う」と返し、そこから第19話の冒頭、見捨てるなら見捨てろよと絶望した玲王に対し凪が掛けた言葉を思い出しながら「一緒に世界一を目指す玲王の気持ちってそんなものだったの?って、人に興味がなかった凪があれだけ怒ったのは、玲王だからっていうのはあったと思う。でも、言われたほうはたまったものではないよね(笑)」と、2人のシーンについて語っていたのは印象的だった。
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