アニメ『るろうに剣心』第2期先行上映会&トークイベントのオフィシャルレポート到着！斉藤壮馬と日野聡が登壇「映像めっちゃかっこよくないですか！？」

9月22日にTOHOシネマズ日本橋にて開催されたアニメ『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－京都動乱』先行上映会&トークイベントのオフィシャルレポートが到着した。

シリーズ累計7200万部を誇る和月伸宏氏による少年漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。「不殺（ころさず）」の誓いをたてた伝説の剣客「人斬り抜刀斎」こと緋村剣心が、仲間との出会いや宿敵との戦いを通じて生き方を模索していく姿が描かれている。

本作は2023年7月6日より2クールにわたって、新作TVアニメシリーズを放送。1996年～1998年にかけて放送されていたアニメからスタッフやキャストなどを一新し、キャラクターデザインやシナリオなどは原作者・和月伸宏氏が全編に渡って完全監修した。

そして2024年10月3日からはアニメ第2期『るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－京都動乱』が放送開始する。放送に先駆けて開催された今回のトークイベントでは、緋村剣心役の斉藤壮馬さん、斎藤一役の日野聡さんが登壇。

作品の見どころについて斉藤さんは「操がいることによって、剣心も重くなりすぎずに、「おろ」って言えるっていうのが、非常に印象深い」と語った。続いて、収録時の雰囲気について日野さんは「（収録時）周りにいる我々も、音を一切立てないように。撮り直しになってしまうと申し訳ないので」とコメントしていた。

そのほか、第2期第1クールオープニング・テーマ「いらないもの」を担当するキタニタツヤ×なとりの2人からのコメント映像も。

レポート全文は以下、プレスリリースより。

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この度、コミックスがシリーズ累計7,200万部、実写映画はシリーズ累計興行収入193億円と全世界・全世代からの支持を受ける伝説の名作「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－」が、2023年7月6日より、新作TVアニメシリーズとして2クール連続で放送されました。そして、2024年10月3日のTVアニメ「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－京都動乱」の放送開始に先駆けて、第25話から第28話までの先行上映およびキャスト2名によるトークイベントを実施いたしました。

【イベント概要】
◼イベント名： TVアニメ「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－京都動乱」
先行上映会＆トークイベント　※上映後イベント
◼日時 : 2024年9月22日(日祝) 11:30〜12:00 (30分間)
◼会場 : TOHOシネマズ日本橋スクリーン7
（東京都中央区日本橋室町２丁目３−１コレド室町2 3F）
◼登壇者　　：斉藤壮馬（緋村剣心役）、日野聡（斎藤一役）

＜イベントレポート＞
2024年10月3日に第二期の放送開始を控えるTVアニメ「るろうに剣心－明治剣客浪漫譚－京都動乱」。本日9月22日(日)に、緋村剣心を演じる斉藤壮馬と、斎藤一を演じる日野聡が登壇する、先行上映会&トークイベントが開催されました！

東海道五十三次（とうかいどうごじゅうさんつぎ）の起点の地・日本橋で行われた本イベントには、本作を彩る第二期第1クールオープニング・テーマ「いらないもの」を担当するキタニタツヤ×なとりの二人より、コメント映像が到着！今回の楽曲のコラボに至った経緯について、キタニ「今回は”情けない歌”を作りたいなという思いがあった。人の弱いところに切り込むような歌を作りたいと思って、身近でできる人は誰かなと思った時、なとりくんを呼んでみよう！」と、なとりとのコラボに至った経緯を明かします。そんなキタニに対し、なとりは「キタニさん大好き人間なので、畏れ多いと思いましたが、本当に勉強になりました。」と喜びを明かしました。今回の楽曲について、キタニ「今回、意外な組み合わせのコラボかと思うのですが、いい楽曲ができました。最後まで楽しんでいただければなと思いますが、そうだね…歌詞読んで！俺らで丹精込めて書いたから！」と、歌詞への思い入れを強くアピール。なとり「るろうに剣心の泥臭さ、美しさを書いた曲を作れたかなと思うので、ぜひ、たくさん聴いてください！」と、会場に集まった観客へ呼びかけました。

続いて、緋村剣心役・斉藤壮馬、斎藤一役・日野聡が登壇すると、会場は溢れんばかりの拍手に包まれました！オープニングを歌うキタニタツヤ×なとりに対し、斉藤「そうですね、まず、この素晴らしいお二人にオープニングを担当していただけるというのが非常に幸せだなと思いましたし、（話を）伺ったら、すごく喋って下さったらしいんです。本当に熱い思いで取り組んでくださったらしく。あと、映像めっちゃかっこよくないですか！？」と興奮気味に観客に呼びかけます。日野「第二期の世界に引き込んでくれるような曲調でしたね」と、作品のために書き下ろされた楽曲を絶賛！

続いて、世界最速で本編を観た観客へ向けて、作品の見どころについてのトークへ。斉藤「今回の京都動乱を描く第二期からは、演出的にもギャグ顔みたいなものも結構入ってきたりして。そして操がいることによって、剣心も重くなりすぎずに、「おろ」って言えるっていうのが、非常に印象深いなと思っております」と、第二期における新たな見どころを語ります。続いて、収録時の雰囲気について、日野「（収録時）周りにいる我々も、音を一切立てないように。撮り直しになってしまうと申し訳ないので」とコメントし、一回限りの真剣勝負を収録でも大事にしていたと語りました。

あっという間にイベントは終わりの時間に。最後の挨拶では、日野「第25話から第28話を観ていただきましたが、非常にるろうに剣心の中でも人気のこの京都動乱を描く第二期が10月3日からオンエアされるということで、ぜひまた違う視点でこの物語を楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております」、斉藤「いち原作ファン、作品ファンの自分からしても、PVが出るたびに早く完成した本編を見たいと待ち望んでおりました。本公開に先駆けて、皆様に今日お届けできたことを非常に嬉しく思っております。日野さんもおっしゃっていましたが、京都動乱という原作でも非常に人気のあるエピソードで、魅力的なキャラクターも多数登場し、アクションシーンもユーモラスなシーンも人間ドラマも盛りだくさんの最高のエンターテインメントになっていると思います。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」とコメントし、本作の放送を楽しみにする視聴者へ向けた熱い想いが語られ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。