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アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会のイベントレポートが到着!小野大輔、榎木淳弥、武内駿輔ら登壇「これから先も一生『黒執事』を演じ続けます」

3月24日にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて実施されたアニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会のイベントレポートが到着した。

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

19世紀末期のイギリスを舞台に、名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスと13歳の主人シエル・ファントムハイヴが “女王の番犬” としてさまざまな事件を解決していく姿を描いたダークファンタジー作品『黒執事』。

2006年より枢やな氏によって連載が開始され、2008年に初となるアニメが放送された。舞台や実写映画など幅広いメディア展開を遂げており、国内外で支持を集めている。4月13日からは本作の10年振りとなるアニメ新シリーズ「寄宿学校編」が放送される予定だ。

今回開催された先行上映会では、セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔さん、エドガー・レドモンド役の渡部俊樹さん、ロレンス・ブルーアー役の榎木淳弥さん、ハーマン・グリーンヒル役の武内駿輔さん、グレゴリー・バイオレット役の橘龍丸さんが登壇した。

映像の感想や2話以降の推しポイント、1話で登場した追加キャスト5名に関する話題などで盛り上がった。

イベント最後の視聴者へのメッセージで小野大輔さんは「これから先も一生『黒執事』を演じ続けます。これからも枢先生が描き続ける限り、その最後を迎えるまで、『黒執事』を愛し続けてください」と熱い気持ちを語った。

レポート全文は以下、プレスリリースより。

 

***

 

全世界シリーズ累計3,500万部を超え、その美しく緻密に描かれた世界観と多彩なキャラクターで世界中のファンを魅了し続ける『黒執事』。アニメ6作目となる『黒執事 -寄宿学校編-』が2024年4月13日(土)23:30~より各局にて放送されます。
この度、3月24日(日)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会を実施いたしました。セバスチャン・ミカエリスを演じる⼩野⼤輔をはじめ、P4 を演じる渡部俊樹、榎⽊淳弥、武内駿輔、橘 ⿓丸が登壇し、1話の先行上映とともに本作への思い入れを語りました。さらに、モーリス・コール役の堀江瞬ほか追加キャストも解禁!放送を目前に会場はさらなる盛り上がりをみせました。

《イベント概要》
◆日時:3月24日(日)19:00〜19:45
◆場所:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 SCREEN 1
◆イベント名:アニメ『⿊執事 -寄宿学校編-』 先⾏上映会
◆登壇者:⼩野⼤輔、渡部俊樹、榎⽊淳弥、武内駿輔、橘 ⿓丸/MC:松澤ネキ ※敬称略

3月24日(日)、アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会が開催され、4月13日(土)からの放送に先駆けて、第1話の上映と、出演キャスト5名による舞台挨拶が行われました。
盛大な拍手に包まれながら、セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔、エドガー・レドモンド役の渡部俊樹、ロレンス・ブルーアー役の榎木淳弥、ハーマン・グリーンヒル役の武内駿輔、グレゴリー・バイオレット役の橘 龍丸が登壇しました。

小野大輔がセバスチャンの声で「高いところから失礼いたします。『黒執事』セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔です。よろしくお願いいたします」と挨拶。また、セバスチャン、シエルが潜入する英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校にある4つの寮の監督生たち、プリーフェクト・フォー(通称P4)を演じたキャスト4人も四者四様の挨拶を披露し、早くも会場を盛り上げました。

早速、完成した映像を見た感想を聞かれると、キャストたちは「絵が美しい」と口を揃え、なかでも武内は「キャラクターを支えてくれる背景も印象的だなと思いました。個人的にイギリスなどヨーロッパの雰囲気がすごく好きで、背景の描き込みはそういった雰囲気を感じられる内容になっていて、世界観をきちんと彩っていると思う。」と映像が作品の世界観を見事に再現していることに感動したことを語りました。また、昔から『黒執事』のファンだったと明かした橘は「僕の声がちゃんと聞こえてる、と思って安心しました。姉と一緒にアニメを見ていたので目頭が熱くなる感じはありました」と感慨深い想いを口にしました。また、オーディション時のエピソードについて問われた橘は「現場でセリフを収録する時に“もっと音にしないで”と音響監督さんに言っていただいて、引き算のお芝居メインにしていった結果、役者として“引き算の美学”を研究する良い機会になった」とバイオレットの繊細な声の出し方に葛藤しつつも学びがあったことを振り返ります。

本作の2話以降の推しポイントについて話が移ると、キャスト陣はクリケットシーンのアフレコを振り返り、大盛り上がりを見せました。小野は「『寄宿学校編』って見目麗しいアイドルのような男子たちを楽しむこともできるし、ミステリーでもあるし、ホラーでもある。さらに熱血スポコンもあるんですよ。様々な要素のエンタメが詰め込まれていて、初めての方も触れやすいと思います」とこれから作品に触れる人にも入りやすいエピソードであるとコメント。
イベントが盛り上がりを見せる中、1話で登場した追加キャスト5人を改めて発表された。モーリス・コール役は堀江瞬、クレイトン役は石毛翔弥、チェスロック役は戸谷菊之介、マクミラン役は白石晴香、ヨハン・アガレス役は速水奨が出演することが発表されると、キャスト陣は「とにかく“いい声祭り”ですよ。耳が幸せです」と大盛り上がり。会場は温かい拍手に包まれ、追加キャストたちの参加に喜びを見せました。さらに、小野は「それぞれ、その人にしかできないお芝居をされているなと思います。こんなにキャラクターにピッタリの人たちをよく選んだなと思います」とキャスティングに対して称賛メッセージを贈りました。

最後には各キャストから放送を楽しみにする視聴者に向け、メッセージが贈られました。
橘「オーディションを受けてから、皆さんの前に立てることが夢のようで、とても幸せな気持ちになりました。アニメが放送されましたら、皆様盛り上げていただいて、また変わらず『黒執事』を愛していただければと思います!」
武内「キャラクターソングが歌いたいです!シエルの“しまった、遅刻する!”からはじまった『寄宿学校編』ですが、話が進んでいくと展開も変わっていくので、最後までお見逃しなく!」
榎木「皆さんの“『黒執事』愛”が伝わってきて、喋りやすくてボケすぎました(笑)。すごく楽しかったです。収録も終わっているんですけど、とても良いものができているんじゃないかと思います。4月からよろしくお願いします!」
渡部「『黒執事』という作品は、僕にとってすごく思い入れのある作品で、受かるはずないと思っていたんですが、あの時の自分に(出演していることを)教えてあげたいなと思います。今日、『黒執事』を愛してくださっている皆さんの反応を見て、改めてこの作品が僕にとっての宝物になりました。僕もいちファンとして、これからも『黒執事』を愛していきたいと思っています」とP4を演じた4人は締め括りました。
最後に小野は「皆さんのおかげで、こうして作品をお披露目することが出来、この15年を歩んでくることが出来ました。その道のりを振り返ってみると、役者としても『黒執事』から貰ったもの、何より熱い想いを皆さんからいただいたと実感しています。新しいキャスト、新しい制作陣、影響を受けてきた人たち、愛を貰った人たち、みんなでまた新しいスタートを切れます。役者としてこんなに嬉しいことはありません。これから先も一生『黒執事』を演じ続けます。これからも枢先生が描き続ける限り、その最後を迎えるまで、『黒執事』を愛し続けてください。」と熱いコメントとファンへの感謝を述べ、温かく大きな拍手に包まれながらイベントは幕を閉じました。

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』先行上映会イベントレポート

 

アニメ『黒執事 寄宿学校編』基本情報

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』

【放送情報】
2024年4月13日(土)より各局にて放送開始
TOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビ:4月13日(土)23:30~
MBS:4月13日(土)27:38~
※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

ABEMAほか各配信サイトにて配信決定!
※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。予めご了承下さい。

【STAFF】
原作:枢やな(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)/監督:岡田堅二朗/シリーズ構成:吉野弘幸/キャラクターデザイン:清水祐実/サブキャラクターデザイン:髙田 晃/総作画監督:清水祐実・髙田 晃・清水裕輔・猪口美緒/色彩設計:横田明日香/美術設定:伊良波理沙(KUSANAGI)/美術監督:根本邦明(KUSANAGI)/テクニカルディレクター:佐久間悠也/撮影監督:金森つばさ/CG監督:宮地克明/編集:小口理菜/音楽:川﨑 龍/音響監督:明田川 仁/制作:CloverWorks
【CAST】
セバスチャン・ミカエリス:小野大輔/シエル・ファントムハイヴ:坂本真綾/エドガー・レドモンド:渡部俊樹/ロレンス・ブルーアー:榎木淳弥/ハーマン・グリーンヒル:武内駿輔/グレゴリー・バイオレット:橘 龍丸

【イントロダクション】
全世界シリーズ累計3,500万部を超え、その美しく緻密に描かれた世界観と多彩なキャラクターで世界中のファンを魅了し続ける『黒執事』。
アニメ化6作目となる本作では、監督に『3月のライオン』で繊細な世界観を映像に落とし込んだ岡田堅二朗、シリーズ構成に『黒執事』1作目から脚本を執筆してきた吉野弘幸、キャラクターデザインは『ホリミヤ』で総作画監督を務める清水祐実、音楽は『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』の川﨑龍、制作会社は『ホリミヤ』『SPY×FAMILY』を手掛けるCloverWorksが担当。
継承と一新、実力派スタッフが映像を彩ります。

【寄宿学校編 STORY】
19世紀英国――
名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャン・ミカエリスは13歳の主人シエル・ファントムハイヴとともに“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていた。
ある日、シエルの元に女王から、英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通う親族・デリックほか複数人の生徒が音信不通になっているという手紙が届く。
かくしてセバスチャンとシエルは、事件を調査するためにウェストン校に潜入する。事件の真相とは…?

今後の最新情報は公式HP・Xにて随時お知らせいたします。
【公式サイト&X】
公式サイト:https://www.kuroshitsuji.tv/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/kuroshitsuji_pr

© Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

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ヤマコシ ショウコ

フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。

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