2022年一番売れた少年マンガは『スパイファミリー』！少女マンガ1位は『noicomi 鬼の花嫁』女性マンガ1位は『氷の城壁』に【コミックシーモア 年間ランキング2022】

電子書籍配信サイト・コミックシーモアが、2022年一番売れたマンガをランキング化した「年間ランキング2022」を発表。少女マンガ・女性マンガ・少年マンガ・ライトノベルという4つのジャンルごとに、5位までのランキングを公開しています。

同ランキングの公開に伴って「20%ポイント還元キャンペーン概要」も開催。ランクイン作品を対象に、購入金額の20%分のポイントが後日返還されます。

今回の記事ではジャンルごとのランキングのほか、1位を獲得した作品を簡単に紹介します。

※｢コミックシーモア 年間ランキング2022｣集計期間:2022年1月～2022年11月

少女マンガ部門第1位に選ばれたのは『noicomi 鬼の花嫁』。クレハ先生によるライトノベルが原作となっており、コミカライズの作画は富樫じゅん先生が務めています。

類まれな美貌と能力を持つあやかしに、“花嫁”として選ばれることが栄誉となった日本が舞台。妖狐のあやかしに選ばれた妹と比較され、家族から虐げられていた女子高生・柚子がある日、最強のあやかしである鬼・鬼龍院玲に“花嫁”として選ばれるという、和風あやかしシンデレラストーリーが描かれています。

同作はコミックシーモアにて史上初、4ヶ月連続で月間総合ランキング1位を獲得しています。

そのほか第3位には現在アニメが放送中の『虫かぶり姫』が、第5位には2014年にアニメが放送された『暁のヨナ』がランクインしています。

女性マンガ第1位は『氷の城壁』。同作者の阿賀沢紅茶先生が現在「少年ジャンプ＋」にて連載中の『正反対な君と僕』の反響に伴って、すでに完結している『氷の城壁』の人気により火が付き、今回堂々の1位を獲得しました。

人と接するのが苦手な小雪、陽キャで距離の近いミナト、クラスのアイドルである美姫、優しいバスケ部員・陽太。少々こじらせ気味の高校生4人による、思春期ならではの心の葛藤や恋愛模様が繊細に描かれています。

同作は11月の月間総合ランキングでも1位を獲得。同作は書籍化されておらず、この人気を期に書籍化を望む声が多くあがっています。

そのほか2022年1月に菅田将暉主演でドラマ化された『ミステリと言う勿れ』や、同じく4月にドラマ化された『明日、私は誰かのカノジョ』もランクインしています。

少年マンガ第1位は、現在アニメ第2クールが絶賛放送中の『SPY×FAMILY』。スパイのロイド、殺し屋のヨル、超能力者のアーニャがお互いの正体を隠しながら仮初の家族として過ごす日常が描かれています。

同作はコミックス累計発行部数2650万部を突破し少年ジャンプ+史上最大のヒット作として注目を集め、2023年には同作のミュージカルも上演予定となっています。

そのほか、11月に5年半にわたる連載に幕を下ろした『東京リベンジャーズ』や、ダークファンタジーながら子どもにも絶大な人気を博している『呪術廻戦』がランクイン。終盤に向けて盛り上がりを見せている『ONE PIECE』モノクロ版も4位にランクインしています。

ライトノベル第1位はなんと、少女マンガTOP5でも第1位に輝いた作品の原作『鬼の花嫁』。小説・コミカライズともに堂々の第1位で、多くの読者から支持されていることがわかります。同作は11月に小説・コミカライズ合わせて100万部を突破しています。

そのほか、昨今人気の異世界転生モノや悪役令嬢モノがランキングを独占。第2位には2022年にアニメ第3期が放送された『本好きの下剋上』がランクイン。第3位を獲得した『転生したらスライムだった件』も、2022年11月にアニメ第3期の制作が発表されています。

コミックシーモアでは、TOP5以降のランキングも紹介されています。また12月18日にはBLコミック･TLコミック編のランキングが発表予定です。

以下、プレスリリースより。

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▼全ての少女･女性編ランキングはこちらをチェック
URL: https://www.cmoa.jp/special/?page_id=221209_rankgirl

▼全てのライトノベル編ランキングはこちらをチェック
URL: https://www.cmoa.jp/special/?page_id=221209_ranknovel

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第2弾　2022年12月18日(日)00:00～12月31日(土)23:59
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