岡本信彦と森久保祥太郎が、新人声優の教育論を語り合う!『声優と夜あそび(ウォーカーズ)』放送レポート到着!岡本が子安武人からもらったアドバイスも

ABEMAで放送中の声優バラエティ『声優と夜あそび』。
平日毎日(月〜金)夜11時30分から夜11時50分は、『声優と夜あそび ウォーカーズ』として、森久保祥太郎がMCを担当している。
このたび、金曜MCの岡本信彦が出演した、#66から#69までの放送レポートが到着した。

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

番組では、森久保さんが『声優28時間テレビ』の企画で声優の卵たちに会った話題に。
実際に後輩を指導することもあるという2人の教育論が展開された。
岡本さんは最初に教えることとして「とりあえず第一段階は、恥ずかしさとか自我を捨てること」と語る。
そこが芝居をする上での最初のポイントとしつつ「そこが難しいんですよね。緊張もあるし」と続けた。

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

森久保さんは後輩によく言っている言葉を「出る杭にならなきゃ打たれない」と断言。
「みんな遠慮して出ていかないから、打たれることすらない。多少でもやりすぎて“お前やりすぎ”って言われたり、そういう子に対しては、別に嫌な感じしないじゃん」「出てきてない杭を引っ張り上げていく方が大変だから、いい意味で“出る杭”って大事だと思ってる」と語った。

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

また番組の終盤には、森久保さんが「岡本信彦すげぇ」と思ったという、共演エピソードも披露された。
岡本さんの新人時代に共演した『バクマン。』で、実は森久保さんは、岡本さんが演じた役に落ちていたという。
気になって岡本さんの芝居を観察していると、自分では浮かばないアイディアの芝居に、「こんなやり方ある!?」「これは素晴らしい」と衝撃を受け、以降、岡本さんは「いい意味で裏切るお芝居をする人」というイメージを持っているという。

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】

岡本さんいわく、ある先輩声優の一言が、当時の役作りへの意識を変えたことを告白。
初めは自分が感じたまま自分の反応で芝居をしていたが、芝居を見ていた子安武人さんに「そしたら全部のぶになっちゃう」と注意され、「キャラクターに魅力を足してあげるのも、また一つ声優の醍醐味だよね」とポロッとアドバイスを受けたそうだ。
以来岡本さんは、キャラクターの好きなところから嫌いなところまで、「魅力を探すってことを永遠とやっています」「“僕はこの子のここが好きなんです”をどうやって見せてあげられるか」を意識して演じていると、役作りのこだわりを明かした。

番組SNSには、森久保さんと岡本さんからのメッセージ動画も投稿されている。

レポート全文を含む、プレスリリースの全文は以下のとおり。

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アニメと映画とラジオが好きです。 耳が大きいキャラクターと、ファンタジー作品に惹かれがちです。

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