ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
宝石専門情報メディアを運営する株式会社カラッツと手塚プロダクションとのコラボレーション企画・第二弾として、⼿塚治⾍原作の『リボンの騎士』のスペシャルコラボジュエリーが展示販売されることが決定した。
『リボンの騎士』は、戦後の日本における漫画界の第一人者であり「マンガの神様」の名でも知られている手塚治虫氏による少女向け漫画だ。
本作では、天使チンクのいたずらのせいで、男の子の心と女の子の心を両方持って生まれた王女・サファイアが男装の麗人「リボンの騎士」として悪と闘う姿が描かれている。
今回、スペシャルコラボジュエリーとして販売されるのは、サファイアが乙女として身分を隠す時の姿「亜麻色の髪の乙女」が着用していたネックレスを再現したもの。価格はなんと1000万円、貴重な限定1点ものだ。
主役の宝石はスリランカ産のカラーチェンジブルーサファイア。光源によってブルーとパープルの2種類の色合いが見えることから、サファイアの男の子の心と女の子の心を表現している。
外側にはベビーパールとローズカットダイヤモンドが施され、ネックレス部分にはアコヤ真珠の花珠を使用。付属パーツを付け替えてブローチとして使用することもできる。
展示は有楽町マルイで開催されるカラッツポップアップストアにて、5月19日~21日までおこなわれる。ぜひコラボジュエリーを見に、足を運んでみてはいかがだろうか。
以下、プレスリリースより。
INDEX
「リボンの騎士」連載開始70周年に相応しく、歴史に残るようなジュエリーを!という思いから、一級品の宝石をふんだんに使った豪華ネックレスを製作いたしました。手塚プロダクション監修のもと目指したのは、亜麻色の髪の乙女が着用していたネックレスの再現。「リボンの騎士」の時代背景と元のデザインイメージを崩さないようディテールアップし、細部まで拘り抜いた逸品ができあがりました。
使用する宝石は、第一弾に続き、通算100万石以上の宝石売買を行うKARATZ代表小山が自ら買付けいたしました。今回小山が主役の宝石として選んだのは、非加熱でも色鮮やかで美しいスリランカ産のカラーチェンジブルーサファイア。光源によってブルーからパープルに美しくカラーチェンジします。
1石でブルーとパープル、2種類の色合いが見えることから主人公サファイアの男の子の心と女の子の心を表現しています。また、同じ色合いで揃えたメレサイズのブルーサファイアを周りに留めることで、より大きく、存在感が出るように工夫いたしました。
更に外側に、ベビーパールとローズカットダイヤモンドをセッティングしクラシカルな雰囲気に。「リボンの騎士」の時代背景に合うような演出を加えました。
ネックレス部分は、100cmある2連パールネックレスになっており、テリの良いアコヤ真珠の花珠を使用しています。
クラスプ(留め具)にはリボンの騎士のエピソードにもよく登場するバラのモチーフをチョイスし、ペンダントトップの背面は、作中に出てくる小物や背景を想起させるようなデザインの透かし彫りを採用。
中央には「リボンの騎士」のタイトルをあしらっています。
ペンダントトップの部分は取り外せるため、 付属パーツを付け替えて、主人公サファイアのように、ブローチとして襟元に着けるのもおすすめです。ネックレス部分もシンプルな2連パールネックレスとしても使用でき、3WAYでお楽しみいただける仕様となっています。
「リボンの騎士」亜麻色の髪の乙女 サファイアとパールのネックレス
◯販売価格
¥10,000,000(税込)
◯販売期間
2023年5月19日(金)〜21日(日) 【イベント】
カラッツポップアップストア in 有楽町マルイ2F conceptshops
◯使用宝石
サファイア 5.01ct/スリランカ産 非加熱/カラーチェンジタイプ GIA鑑別書付属
アコヤ真珠 6.5mm-7.0mm/全長100cm 花珠
◯その他商品詳細:https://store.karatz.jp/pages/princess-knight
天使チンクのいたずらのせいで、男の子の心と女の子の心を両方持って生まれたサファイア。さらに彼女は、国王のあとつぎとなるために生まれたときから王子として育てられる運命をせおっていたのです。ところが、自分の息子を王位につけたいと考えている家臣のジュラルミン大公は、サファイアが女であることを証明しようとして、さまざまな悪だくみをくわだてるのでした。このお話は、男の子と女の子ふたつの心を持ったサファイア姫が、リボンの騎士として活躍するファンタジーです。
手塚治虫が描く「リボンの騎士」は、日本のストーリー少女漫画第一号と言える記念碑的作品です。少年時代を兵庫県宝塚市で過ごした手塚が、宝塚歌劇の雰囲気を少女漫画に置き換えて描いたファンタジーで、目の中にキラキラと星を描く表現方法など、その後の少女漫画に大きな影響を与えました。
株式会社KARATZ(カラッツ)は、宝石鑑定士が宝石の正しい知識を発信したり、誰もが気軽に相談できる場所を提供したいという思いから、設立以来、宝石専門情報メディア『KARATZ Gem Magazine(カラッツ・ジェムマガジン)』(https://karatz.jp/)を中心に、Twitter、Instagram、facebookなどSNSも活用しながら、宝石にまつわる多くの情報を発信し続けてきました。
『KARATZ Gem Magazine(カラッツ・ジェムマガジン)』(https://karatz.jp/)は宝石の基礎知識だけでなく、本物と偽物の違いや見分け方、宝石業界の著名人へのインタビューなど多岐にわたり情報発信を続けています。
一般の方だけでなく、業界にも読者が多くいるのが特徴で、月間訪問者数は約15万人を超え、宝石専門媒体としては国内最大級の規模です。
今後もインターネットやイベントなどを中心に同様の取り組みを続け、宝石を愛する全ての人が宝石とともに豊かな生活を送れるような環境づくりのための企業活動を行っていきたいと考えております。
1983年福岡生まれ。生家は創業85年の質屋で、幼少から宝石に親しむ。上智大学理工学部卒業後、大手企業にて新規事業の立ち上げに複数従事。GIA(米国宝石学会)G.G(宝石学修了者)資格を取得し、宝石卸業で独立した後、2017年にKARATZ(カラッツ)を設立。
国内最大級の宝石専門情報メディア『KARATZ Gem Magazine』(月間ユーザー数15万人)、宝石専門通販サイト『KARATZ STORE』(月間ユーザー数5万人)の運営をはじめ、GIA、国際宝飾展(IJT)での講演のほか、小学生を対象とした宝石講座、ベネッセコーポレーション主催イベント「たまひよ ファミリーパーク」内の親子向け宝石講座、宝石好きの方を対象とした体験型イベントを主催するなど、宝石の魅力を広めるべく幅広く活動。
また、宝石買付のために世界各国を訪れ、宝石売買の通算数は100万石を超える。
会社名:株式会社KARATZ(カラッツ)
代表者:代表取締役 小山慶一郎
本社所在:東京都台東区上野5丁目26番4号オフィスR4F
設立日:2017年11月29日
事業内容:宝石専門情報メディア、宝石通販サイト、宝石査定アプリの運営
会社HP:https://karatz.co.jp/
<運営サービス>
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