numan編集部
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9位に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』、3位に『チェンソーマン』で話題になった「ゲロチュー」、2位には『スラムダンク』の新作劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』と、アニメに関する内容も多くランクインしています。
3位『チェンソーマン』の「ゲロチュー」は、TVアニメ第7話の内容に寄せたエンディングテーマから話題が沸騰。あのさんが歌う「ちゅ、多様性。」のサビ部分の歌詞やキュートで中毒性のあるダンスが注目を浴び、「#ゲロチュー」「#ゲロチューダンス」のハッシュタグを付けたダンス動画がTikTokでたくさん投稿されています。なんと、TikTok内での「#ゲロチュー」視聴回数は6630万回を記録しています。
また、満を持しての映画化となった2位の『THE FIRST SLAM DUNK』は、声優問題など公開前に物議を醸したものの、公開すると「最高だった」「内容知らなくても楽しめる」「本当の試合を見ているみたいで熱くなった」と高評価を集め、2023年1月11日時点で6週連続興行収入1位を獲得する大ヒットとなっています。
そのほか、7位にジャニーズの「なにわ男子」、6位に手話を使ったピュアなラブストーリーが人気を博したドラマ『silent』、4位にNetflixで公開され話題となった『First Love 初恋』などがランクインしています。詳しい内容はリリース全文よりご確認ください。
SNSで最近はやった言葉は?
2022年から四半期ごとに発表している「SNS流行語ランキング」。SNSマネージャー流行語委員会が選定するランキングの2022年10〜12月分を発表します!
大型の自然言語処理プログラムで、論文や小説、俳句やプログラムコードなどの幅広い文章を生成できます。まるで人間が書いたような内容だとしてSNSで話題になりました。
SNSでは幅広い層がChatGPTに関する投稿をしており、さまざまな業界への浸透が見受けられます。ユーザーからは、ChatGPTに「相談してみた」「営業トークの台本を書かせてみた」などの体験が投稿されました。
1979年放映の“ファーストガンダム”から知っているファンだけでなく初めて「ガンダム」を見る視聴者層も加わり、放映ごとにSNSを賑わせました。
それぞれのYouTube再生回数が数百万回を超える人気となっている一方で、ケンカをエンターテインメントにしており教育上好ましくないという批判もあります。
22年の第73回NHK紅白歌合戦に初出場し、グループの公式Twitterアカウントとも連動した企画を実施しました。パフォーマンス中についた「いいね」などの数に応じてステージの演出が豪華になるチャレンジです。
ミッション条件の72,800を大幅に上回る「いいね」などが付き、ステージには多くのハートが降り注ぎました。
視聴者がドラマの感想をSNSに投稿するのは珍しくありませんが、『silent』では番組公式アカウントがドラマの名シーンや撮影裏話を放送後に配信。ドラマの余韻に浸りたい視聴者の期待に応えました。
言葉の壁ができがちなSNSの中でも、#madeyoulook はさまざまな言語の話者が投稿していることが特徴です。
楽曲「First Love」世代の30代以上を中心にSNSで話題になり、Instagram「#firstlove初恋」の投稿件数は2.1万件。また、TikTokでも「#firstlove初恋」視聴回数は4560万回に上ります。
TVアニメ第7話のエンディング・テーマに起用された楽曲『ちゅ、多様性。』。サビ部分の歌詞にちなんで #ゲロチュー #ゲロチューダンス のハッシュタグを付けてダンスチャレンジする動画がTikTokで人気です。TikTok「#ゲロチュー」視聴回数は6630万回。
2022年12月3日公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK(ザ・ファーストスラムダンク)』は、公開20日後までストーリーを公開しませんでした。そのため公開前からSNSでの投稿が相次ぎ、オリジナル漫画世代のみならずZ世代にも注目され話題となりました。1月11日時点で6週連続興行収入1位。Instagram「#thefirstslamdunk」の投稿件数は4.1万件に上りました。
長友は第73回NHK紅白歌合戦に森保一監督とともに審査員として出演し、司会の大泉洋と肩を組んで「ブラボー!」と絶叫。SNSが再び盛り上がりました。
また長友の妻、俳優の平愛梨が1月9日のテレビ番組で「(ブラボー!って言わされるので)1日3回って決めてるみたい」と発言。2023年に入ってからも引き続き話題になっています。
※TikTokの再生回数は特記のない限り2023年1月14日時点の数値です。
TwitterやInstagram、TikTok、YouTubeなどのSNSメディアで流行している言葉を選定し、SNSマネージャー有資格者への調査に基づきランキングを作成しています。
2022年3月度から四半期ごとに最新の流行語ランキングを、年末には「年間大賞」を発表しました。2023年もSNS流行語ランキングを引き続きお楽しみください。
【SNSマネージャーについて】
日本のすべての企業担当者がSNSの基本知識を持ち、運用できることを目的として創設された資格です。すでに700人以上のSNSマネージャーを輩出しています。資格レベルは初級・上級・チーフと3段階あり、企業内で働くSNS運用者はもちろん、SNSコンサルタントや経営者・フリーランスなど幅広い職種の人が受講しています。運営は一般社団法人ウェブ解析士協会(東京都新宿区、https://www.waca.associates/jp/)。
資格保有者数(2022年11月18日現在)
774人
【公式SNSアカウント】
Twitter
https://twitter.com/snsmanager_tw
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