『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』などを手がけたゲーム会社・バンプールが解散。解散理由については「諸般の事情」とのみ明らかにしている

株式会社バンプールは5月31日(水)、同日をもって会社を解散すると発表した。解散の理由については「諸般の事情」とのみ記されている。

バンプールは『moon』『UFO -A day in the life-』を手がけたラブデリックの工藤太郎氏が、1999年に「有限会社バンプール」として設立したゲーム会社。2008年には株式会社バンプールとして新たなスタートを切った。

おもな作品としては、ニンテンドーDSの『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』『いろづきチンクルの恋のバルーントリップ』、ニンテンドー3DSの『ザ・ローリング・ウエスタン』などが挙げられる。

また、近年では『スーパーカービィハンターズ』『カービィファイターズ2』『星のカービィ ディスカバリー』『星のカービィ Wiiデラックス』など、『星のカービィ』シリーズ作品に連続して関わっていた模様だ。

今回、5月31日(水)に公式ホームページで「会社解散のお知らせ」を公開し、同日をもっての解散を発表した。お知らせの中では「皆様のご厚情にあずかりゲーム開発を続けてまいりましたが諸般の事情により解散することといたしました」とのメッセージを掲載している。

本件に関する詳細については、バンプールの公式サイトなども参照されたい。

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久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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