畠中祐、増田俊樹、三木眞一郎らが登壇!劇場版『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』初日舞台挨拶レポート

2016年4月から6月までフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送され、圧倒的な映像美と迫力のバトルアクションで話題を呼んだオリジナルアニメーション『甲鉄城のカバネリ』
総集編映画、ソーシャルゲームと展開し、完全新作となる劇場中編アニメーション『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』が現在絶賛上映中です!

この度、初日を迎えた5月10日(金)に、生駒役・畠中祐さん、無名役・千本木彩花さん、来栖役・増田俊樹さん、景之役・三木眞一郎さん荒木哲郎監督が登壇し、初日舞台挨拶が実施されました。公式イベントレポートをお送りします。

初日舞台挨拶イベント概要

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畠中祐、増田俊樹、三木眞一郎らが登壇!劇場版『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』初日舞台挨拶レポート

■日時:5月10日(金) 19:20―19:50イベント ※上映後の舞台挨拶

■場所:新宿ピカデリー スクリーン1

■登壇者(敬称略):
畠中 祐(生駒役)
千本木 彩花(無名役)
増田 俊樹(来栖役)、
三木 眞一郎(景之役)
荒木 哲郎(監督・脚本)

MC 柳原哲也(アメリカザリガニ)

登壇者コメント

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畠中 祐さん
作品を作っているときは早く皆さんに届けたいとそわそわする気持ちが強かったですが、いざ公開となると終わってしまうという寂しさもあり、なんとも言えず複雑な心境です。久しぶりに集まってもすぐに空気感が出来上がって、座組が同じ方向を向いていると肌で感じ「カバネリの世界」を生きさせてもらっている、という感覚が強くありました。
3年前「カバネリ」に出会ってくれた方、ありがとうございます。続編をお届けできてとても幸せです。映画で初めて「カバネリ」に触れたという方も、出会ってくれてありがとうございます。最高に面白いと思える作品ですし、こんなに良いエンディングを迎えられて、彼らは大丈夫だ、生きていけると思いました。でも彼らが生き抜いていく先をまた観たい、演じたいとも思います。まだまだ甲鉄城は走り続けますので、その時までよろしくお願いいたします。

千本木 彩花さん
TVシリーズ終了後にもしかしたら映画を作るかもというお話を聞いていたので、3年経ってついに実現して、今日という日を迎えることができてとても嬉しいです。アフレコは朝から行い長時間に渡りましたが、感覚としてはあっという間でした。キャストのみなさんがどんどんそのキャラクターに見えてきて、みんなここにいるんだなと感じました。
先日地上波で放送された総集編を見たのですが、キャラクターもバラバラで全然違いました。映画ではみんなが一つになっていて、成長したなと感じました。この作品は、嬉しい・悲しいという気持ちや、頑張ろうと力をもらえたり、色んなものが詰まった映画です。それをご覧いただいた皆さんに受け取っていただけたら嬉しいです。

増田 俊樹さん
たくさん準備期間を用意していただいて、僕たちキャストだけでなくスタッフの全員の思いが詰まった作品です。この思いは観ていただけないと伝わらないので、無事に今日を迎えられて皆様にご覧いただけて嬉しいです。
三木さんが仰ってくださった”空気感”は一朝一夕で出来るものではなく、TVシリーズからずっと積み上げてきたものだと思います。
映画の中で一つお話は完結しましたが、彼らの人生は続いていきます。ぜひこれからも「カバネリの世界」を愛し続けてください。そうしたらまた会えるかもしれません!カバネを増やすように(笑)、周りの人を感染させていってください!

三木 眞一郎さん
TVシリーズオンエア当時から良い評判を聞いていたので、やきもちを焼いて観ないようにしていましたが(笑)、景之役のお話をいただいた時は嬉しかったです。この役は、若い時なら出来ていないキャラクターだと思います。私のアフレコは別撮りでしたが、みんなが作った空気感が出来上がっていて、みんなの声が入った状態だったので、とてもやりやすかったです。まるで「俺たちの庭で遊べよ」と言われているように感じました。
「TVシリーズを観ていないけど大丈夫?」という方にも、大丈夫と伝えてください!映画だけでも楽しめますし、映画を見てからTVシリーズを観ていただくのも良いと思いますぜひ、2度、3度と見て細かいところまで楽しんでいただけたら嬉しいです。

荒木 哲郎監督
作っているときは自分が楽しむために作っていますが、いざ公開されるとなるとこれを皆さんが見るのだと気づいて、面白いものになっているのかどうか少し怖いです。
納品間際まで粘ったこだわりのシーンもあります。監督が画を直すのはなかなかないことですが、どうしてもやりたくて、他の皆さんがいなくなった後で密かに芝居を細かくつけていきました。
今日は代表してこの場に立っていますが、アニメは実際とても大勢の人たちで作っています。私個人が彼らにしてあげられることは少ないですが、作品の評判が良いことが一番、スタッフのみんなへ報いることができると思います。

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今後の舞台挨拶つきチケットも発売中!

日程:5月16日(木) 《東京》 
●新宿ピカデリー 19:00開始 上映後舞台挨拶
登壇者:荒木哲郎(監督・脚本)、三間雅文(音響監督)、中武哲也(アニメーションプロデューサー)(予定)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

【チケット販売方法・日時】
各劇場HPにてインターネット販売 
料金(税込):特別料金 1,500円 均一 ※ムビチケ使用不可

日程:5月18日(土) 《神奈川・埼玉》 
●川崎チネチッタ  9:20開始 上映後舞台挨拶、11:40開始 上映前舞台挨拶
登壇者:荒木哲郎(監督・脚本)、畠中祐、千本木彩花(予定)
●MOVIX川口 13:50開始 上映後舞台挨拶 / 16:15開始 上映前舞台挨拶
登壇者:荒木哲郎(監督・脚本)、畠中祐、千本木彩花、内田真礼(予定)※追加決定
※登壇者は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。

【チケット販売方法・日時】
料金(税込):特別料金 1,800円 均一 ※ムビチケ使用不可
各劇場HPにてインターネット販売 
・インターネット販売:5月10日(金)24:00~(=5月11日(土)00:00~)
・劇場窓口販売:5月11日(土)劇場OPENより販売(残席がある場合のみ)
※販売方法等は劇場HPにてご確認ください。

入場者特典

劇場入場者特典として、キャラクター原案・美樹本晴彦描き下ろしイラスト(裏面)大判ポストカードの配布が決定しました。
さらに好評配信中のPC/iOS/Android用ゲーム「甲鉄城のカバネリ -乱-」で使用できる海門特別衣装のシリアルコード付き(表面)!

※入場者特典は無くなり次第、配布終了となります。

PV

劇場中編アニメーション『甲鉄城のカバネリ 海門決戦」本PV

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』作品概要

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 キービジュアル

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 キービジュアル

『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』 ※海門=うなと
2019年5月10日(金)より2週間限定劇場上映

【メインスタッフ】
■監督・脚本 荒木哲郎/構成 大河内一楼/キャラクター原案 美樹本晴彦
■アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 江原康之/サブキャラクターデザイン 尾崎智美 山内遼
■コンセプトアート よー清水 森山洋/デザインワークス 形部一平 胡拓磨 村田護郎
■プロップデザイン 常木志伸 吉川真一 西原恵利香
■美術デザイン 平澤晃弘 谷内優穂 杉本智美/メイクアップアニメーター 中愛夏 三田遼子/美術監督 吉原俊一郎
■色彩設計 橋本賢/3D監督 廣住茂徳 今垣佳奈/撮影監督 山田和弘/編集 肥田文/音響監督 三間雅文
■音響効果 倉橋静男 山谷尚人/音楽 澤野弘之/アニメーション制作:WIT STUDIO
■制作:カバネリ製作委員会/配給:松竹メディア事業部
■主題歌:「咲かせや咲かせ」EGOIST

【キャスト】
生駒(いこま)畠中 祐/無名(むめい)千本木彩花/菖蒲(あやめ)内田真礼/来栖(くるす)増田俊樹
鰍(かじか)沖 佳苗/侑那(ゆきな)伊瀬茉莉也/巣刈(すかり)逢坂良太/吉備土(きびと)佐藤健輔
鈴木(すずき)マックスウェル・パワーズ/景之(かげゆき)三木眞一郎

【INTRODUCTION】
その旅路の先に、新たな運命(さだめ)

世界中に産業革命の波が押し寄せ、近世から近代に移り変わろうとした頃、突如として不死の怪物が現れた。

後にカバネと呼ばれる事になるそれらは、鋼鉄の皮膜に覆われた心臓を持ち、噛んだ者までもカバネにしてしまう。

カバネは爆発的に増殖し、全世界を覆い尽くしていった。極東の島国である日ノ本(ひのもと)で、分厚い装甲に覆われた蒸気機関車、通称・駿城(はやじろ)の一つ、甲鉄城(こうてつじょう)に乗り込んだ生駒たちは、熾烈な戦いを潜り抜け、カバネと人の新たな攻防戦の地、日本海に面する廃坑駅「海門」(うなと)に辿りついた。

生駒たちは、同じくカバネから「海門」を奪取せんとする、玄路、虎落、海門の民と「連合軍」を結成し、カバネ撃退の策を立てるのだが、「海門」の地にはある“秘密”が隠されていたのだった-。

公式サイト:http://www.kabaneri.com/
公式Twitter:@anime_kabaneri

(C)カバネリ製作委員会

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numan編集部

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