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2023年冬アニメ原作本の購買冊数ランキングTOP10が発表!『終末のワルキューレ』『極主夫道』が上位に

次期アニメでいま注目が集まっている原作は? 購買冊数をもとにした「2023年冬アニメ原作本ランキング(集計期間:2022年7月1日~2022年12月15日)」が、ハイブリッド型総合書店「honto」から発表されました。

ランキングはhontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと、hontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計されています。

2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像1

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2023年冬アニメの原作本ランキングが発表

第1位に輝いたのは、『終末のワルキューレ(16)』。
人類存続の価値を試すため「神」対「人類」の一対一勝負(タイマン)を提案することから物語が始まる、神々と偉人の手に汗握る大バトルが読み応え抜群の作品です。本作は『月刊コミックゼノン』で連載中で、ランキング1位を獲得した16巻は2022年9月に発売されました。また、17巻は12月20日に発売されたばかり。2023年1月からはアニメ第2期の配信が始まる予定です。
2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像2

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第2位にランクインしたのは、『極主夫道(10)』。
「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの専業主夫の日常を描いたアットホーム任侠コメディです。wWebマンガサイト「くらげバンチ」で2018年に連載が開始されたことで話題になり、「このマンガがすごい!2019」オトコ編の8位に入選。俳優の玉木宏さん主演で2020年に実写テレビドラマ化、2022年には映画化されています。さらにテレビアニメは2021年4月にシーズン1が配信され、2023年1月にシーズン2が配信予定とメディア化が絶えない人気作品です。
2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像3

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第3位にランクインしたのは、『神達に拾われた男(9)』。
ブラック企業の中年サラリーマン竹林竜馬が子供の姿で異世界に転生し、洗濯屋の経営者として活躍していく、異世界スローライフファンタジーです。
コミカライズ作品の本作は、スクウェア・エニックスのwebマンガ雑誌「ガンガンONLINE」で連載中です。原作は小説投稿サイト「小説家になろう」に現在も連載中の『神達に拾われた男(改訂版)』。2022年にテレビアニメシーズン1が放送されました。
2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像4

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続く第4位には『吸血鬼すぐ死ぬ』、第5位には『虚構推理』がランクインしました。
2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像5

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2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像6

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1位〜10位はこちら

2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像7

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(ハイブリッド型総合書店honto調べ)

リリース全文は以下の通り。

大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto(https://honto.jp/ )」は、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと、hontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2023年冬アニメ原作本ランキング(集計期間:2022年7月1日~2022年12月15日)」を、本日12月22日(木)に発表します。

2023年冬アニメランキングについてハイブリッド型総合書店honto広報担当が解説

まもなく2023年冬アニメの放送がはじまります。hontoでは2023年1月からアニメ放送が開始される作品の原作本ランキング(※各単行本既刊の2022年7月1日~2022年12月15日の販売冊数)を発表します。ランキング10位中アニメ第2期(第2シーズン)が始まるタイトルが7作、初のテレビアニメ化タイトルが3作という結果でした。注目タイトルを紹介していきます。
 
第1位は『終末のワルキューレ(16)』です。
「このマンガがすごい!2019」オトコ編で第5位を獲得しています。人類滅亡の神の決議に「待った」をかけた半神半人の主人公・戦乙女(ワルキューレ)のブリュンヒルデ。人類存続の価値を試すため「神」対「人類」の一対一勝負(タイマン)を提案することから物語が始まります。神々と偉人の手に汗握る大バトルが読み応え抜群の本作。

hontoでの購入属性は7割近くが男性です。2021年6月にアニメ第1期が配信され、2023年1月から第2期の配信が始まる予定です。『月刊コミックゼノン』で連載されており、ランキング1位を獲得した16巻は2022年9月に発売。最新の17巻が12月20日に発売されたばかりです。
 
続く第2位は7月に発売された『極主夫道(10)』です。
かつて「不死身の龍」と呼ばれた元・最凶ヤクザの専業主夫の日常を描いたアットホーム任侠コメディ。新潮社のwebマンガサイト「くらげバンチ」で2018年に連載が開始され、「このマンガがすごい!2019」オトコ編の8位に入選しています。俳優の玉木宏さん主演で2020年にテレビドラマ化、2022年に映画化。テレビアニメは2021年4月にシーズン1が配信され、2023年1月にシーズン2が配信予定とメディア化が絶えない人気作です。

本作のhontoでの男女購買比率はほぼ同等の50%で、年代は30~40代が約半数を占めています。
 
第3位は『神達に拾われた男(9)』です。
コミカライズ作品の本作は、スクウェア・エニックスのwebマンガ雑誌「ガンガンONLINE」で連載しています。原作は小説投稿サイト「小説家になろう」に現在も連載中の『神達に拾われた男(改訂版)』です。ブラック企業の中年サラリーマン竹林竜馬が子供の姿で異世界に転生し、洗濯屋の経営者として活躍していきます。忙しくとも充実した毎日に心が満たされる異世界スローライフファンタジーの本作は、2022年にテレビアニメシーズン1が放送されました。

hontoでの男女購買比率はほぼ同等の50%です。
 
初テレビアニメ化の『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん(5)』は第6位にランクインしました。本作もコミカライズ作品で、原作は小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていました。「異世界」「悪役令嬢」という「転生モノ」ではお馴染みの設定がありつつも、「乙女ゲーム」と「ゲーム実況」を通して異世界と現実世界をつなぐ組み合わせが斬新です。連載は月刊『B's-LOG COMIC』で、hontoでの購入属性は女性が8割超です。

アニメ・ドラマ・映画 2023年冬メディア化特集:電子書籍(2023年1月1日ページ公開予定)

https://honto.jp/cp/hybrid/campaign/visualization-book-entry.html

2023年冬アニメ原作ランキング トップ5をピックアップ

【第1位】『終末のワルキューレ(16)』
作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ / 出版社:コアミックス

【第2位】『極主夫道(10)』
著者:おおのこうすけ / 出版社:新潮社

【第3位】『神達に拾われた男(9)』
漫画:蘭々、原作:Roy、キャラクター原案:りりんら / 出版社:スクウェア・エニックス

【第4位】『吸血鬼すぐ死ぬ(22)』
著者:盆ノ木至 / 出版社:秋田書店

【第5位】『虚構推理(18)』
原作:城平京、漫画:片瀬茶柴 / 出版社:講談社

■2023年冬アニメ原作ランキング 1位~10位
2023年冬アニメ 原作本ランキング 画像8

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■ランキング集計概要
honto サイトと、honto サービス実施店の丸善、 ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに、2023年1月から放送・配信予定アニメの原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数のランキングを集計しています。
・集計期間:2022年7月1日~2022年12月15日
・2022年12月20日時点で放送が決定している作品を対象にしています。

 (第2期目以降の作品も含む、再放送は除く)

・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト:https://honto.jp/
・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with」:https://honto.jp/store/hontowith.html
・公式Twitter:https://twitter.com/honto_jp

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numan編集部

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