マンガ『ぬらりひょんの孫』連載15周年を記念し、雑誌「ウルトラジャンプ」にて原作・椎橋寛氏による全4回の短期集中連載がスタート。少年時代の主人公「リクオ」とその“陰”の活躍を描く

漫画家・椎橋寛氏の担当編集者が運営する公式Twitterアカウントは4月19日(水)、椎橋氏の代表作『ぬらりひょんの孫』が連載15周年を迎えることを記念し、雑誌「ウルトラジャンプ」上で短期集中連載を開始したと発表した。期間は4ヶ月の全4回を予定している。

 『ぬらりひょんの孫』とは、椎橋氏が執筆し2008年から「週刊少年ジャンプ」に掲載された妖怪マンガである。作中では、妖怪たちの総大将「ぬらりひょん」の血を引く少年・リクオが、自身の祖父から妖怪たちの一党「奴良組」を受け継ぎ、自身の持つ力や人間性と向き合いながら新たなリーダーとして覚醒していく顛末が描かれる。

 今回の発表によると、第1回の掲載では「リクオが小学生から中学1年生になるまで」が描かれ、なかでもリクオの“陰”へと焦点が当てられるという。

 また、公式Twitterアカウントが掲載した情報には「ぬら孫【正史】読み切りが4連続」との記述がある。描かれる物語が若かりしリクオに留まらず、多彩なメインキャラクターたちにもスポットが当たる可能性も示唆されているのかもしれない。

 

 

妖怪の血を引く少年が、”畏れ”をまとい妖怪の総大将へと成長していくマンガ『ぬらりひょんの孫』の短期集中連載は、4月19日(水)発売の雑誌「ウルトラジャンプ 5月号」より全4回で掲載される予定だ。

<この記事は電ファミからの転載です>

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久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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