『ゴールデンカムイ』野田サトル氏の最新作がヤングジャンプで7月27日から連載決定。連載デビュー作『スピナマラダ!』を再創生した青春アイスホッケーコミック

『ゴールデンカムイ』の公式Twitterアカウントは6月1日(木)、同作の作者・野田サトル氏の最新作が7月27日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ35号」で連載を開始すると発表した。

このたびアナウンスされた野田サトル氏の新作は「灼熱(げきあつ)のアイスホッケーコミック再創生(ちょうかいふく)」や「氷上で輝く熱き青春物語」などといったキャッチコピーに彩られている。同氏の連載デビュー作でもある『スピナマラダ!』と同様に、アイスホッケーを題材とした作品となる模様だ。

なお、『スピナマラダ!』は2011年から2012年にかけて連載された作品で、ある事件をきっかけに超一級フィギュアスケーターとしての道を捨てた主人公・白川朗がアイスホッケーと宿命的な出会いを遂げたことから物語は幕を開ける。記事執筆時点では「少年ジャンプ+」「ヤンジャン!」アプリなどから読むことができる。

野田サトル氏は2022年の北海道新聞のインタビューにて、『スピナマラダ!』について「ようやく連載にこぎつけたのに、(1年余りで)中途半端に終わってしまった作品。悔しく、また描きたいと思っていました」と表現している。このたび連載開始が発表された新作の背景には「『スピナマラダ!』を完璧なものにしたかった」という思いがあるという。

野田サトル氏の最新作は7月27日(木)に発売される「週刊ヤングジャンプ35号」で連載を開始する。6月1日(木)発売の「週刊ヤングジャンプ27号」にはその情報も掲載されているそうなので、興味を持たれた方は欠かさずチェックしておこう。

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久田晴

電ファミニコゲーマー・numanでニュースライターをメインに活動しています。スズメとペンギンが好き

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