ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
6月12日に東京国際フォーラムにて開催された『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』プレミアム上映会のオフィシャルレポートが到着した。
小鳥遊事務所に所属するアイドルユニット・「IDOLiSH7」を中心に、仲間やライバルと切磋琢磨しながらトップアイドルへの道を切り開いていく姿が描かれているスマートフォン向けアイドル育成リズムゲーム『アイドリッシュセブン』(略称:アイナナ)。
2018年よりアニメが放送開始され、第3期まで放送を終了。2023年5月20日からは、本作に登場するアイドルのIDOLiSH7・TRIGGER・Re:vale・ŹOOĻが一堂に介したライブエンタテインメント『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が全国の劇場にて公開されている。
本劇場版は開催4週目にして、IDOLiSH7記念日であり本シリーズのプロジェクト発表から8年を迎えた節目の日である6月10日に興行収入7億円を突破していたが、なんとその2日後には早くも興行収入8億円を突破し、勢いはとどまるところを知らない。
今回オフィシャルレポートが到着したプレミアム上映会では、キャスト16名全員が登壇し、トークコーナーやバラエティーコーナーを実施し大いに盛り上がりを見せた。七瀬陸役の小野賢章は、今後の意気込みとして「次は17億目指します」と語っている。
オフィシャルレポート全文は以下、プレスリリースより。写真も15枚到着しているため、そちらも合わせてお見逃しなく。
***
原作アプリの DL 数は 600 万を超え、その他にも TV アニメ・CD・ライブ・コミカライズなど、16 名のアイドルの成長物語を中心に多岐にわたり人々の心を魅了してきた大型メディアミックスプロジェクト『アイドリッシュセブン』(略称:アイナナ)。2022 年 8 月にはアプリリリース 7 周年を迎え、同年 2022 年の年末には、2015 年より続いたメインストーリーが一つの区切りを迎えました。そして満を持して、初の劇場ライブ『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』が、一部セットリストの異なる<DAY 1>・<DAY 2>にて現在全国の劇場にて大ヒット開催中です!
6/10(土)の IDOLiSH7 記念日に興行収入 7 億円を突破してから、早くも 6/12(日)には興行収入 8 億円超えを記録!6/13(火)までに興行収入 899,315,132 円、観客動員数 514,485 人を記録しまだまだ勢いの止まらない“ムビナナ”。
この度、6/12(月)に東京国際フォーラム ホール A および全国劇場でのライブビューイングにて開催されたプレミアム上映会のオフィシャルレポートが到着いたしました!
INDEX
上映前トークに小野賢章(七瀬 陸 役)、増田俊樹(和泉一織 役)、代永 翼(和泉三月 役)、KENN(四葉 環 役)、阿部 敦(逢坂壮五 役)、江口拓也(六弥ナギ 役)、羽多野 渉(八乙女 楽 役)、斉藤壮馬(九条 天 役)、佐藤拓也(十 龍之介 役)、保志総一朗(百 役)、立花慎之介(千 役)、広瀬裕也(亥清 悠 役)、木村 昴(狗丸トウマ 役)、西山宏太朗(棗 巳波 役)、近藤 隆(御堂虎於 役)の 15 名に加え、VTR で出演予定だった白井悠介(二階堂大和 役)が急きょ会場に駆けつけて総勢 16 名のキャストが大集合!
劇場ライブの感想やバラエティコーナーで大盛り上がりのプレミアム上映会レポートをお届け!
<<公演概要>>
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』プレミアム上映会
<日時> 2023 年 6 月 12 日(月)
開場 17:30/開演 18:30
<本会場> 東京国際フォーラム ホール A
<出演>
【IDOLiSH7】小野賢章(七瀬 陸 役)、増田俊樹(和泉一織 役)、白井悠介(二階堂大和 役)、代永 翼(和泉三月 役)、KENN(四葉 環 役)、阿部 敦(逢坂壮五 役)、江口拓也(六弥ナギ 役)
【TRIGGER】 羽多野 渉(八乙女 楽 役)、斉藤壮馬(九条 天 役)、佐藤拓也(十 龍之介 役)
【Re:vale】 保志総一朗(百 役)、立花慎之介(千 役)
【ŹOOĻ】 広瀬裕也(亥清 悠 役)、木村 昴(狗丸トウマ 役)、西山宏太朗(棗 巳波 役)、近藤 隆(御堂虎於 役)
<<オフィシャルレポート>>
大ヒット開催中の劇場ライブ『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(略称:ムビナナ)。本ライブは 2022 年の「ブラック・オア・ホワイト ライブショーダウン」で観客を魅了した 4 グループ総勢 16 人の男性アイドルたちが、事務所の垣根を越えて一堂に会した夢のライブエンタテインメント。アイドルたちの勇姿をその目に焼き付けようと、劇場に訪れるファンが連日後を絶たない。
本レポートでは、6 月 12 日(月)に東京国際フォーラム ホール A にて開催されたプレミアム上映会での、トークあり・バラエティコーナーありの大ボリュームの上映前トークの模様をお届けする。
劇場ライブの演出を彷彿とさせるレッドカーペットに颯爽と登場したのは、イメージカラーの差し色が印象的なタキシード姿のキャスト 15 人。
スタイリングは、今回の劇場ライブのステージ衣装を種村有菜先生と共に手掛け、各グループの単独ライブでもステージ衣装を手掛けてきた南 圭衣子が務めた。
ステージに一列に並んだキャストに、会場のファンは早くも大熱狂だ。
つい数日前、IDOLiSH7 グループ記念日である 6 月10 日に劇場ライブの興行収入が 7 億円を突破したと発表がされたが、ここで早くも 8 億も突破したと速報が届けられると、会場に集ったファンは大喜び。キャストとともに劇場ライブの大ヒットを祝った。
ここからは阿部と立花の MC でトークコーナー。プレミアム上映会の開催について斉藤が「応援してくれる皆さんが我々をここまで連れてきてくれた。みんなでここまで歩いてきたんだなと感じました」とファンに感謝を伝えると、立花が「絆がつながってこのステージに立てた」とつなげ会場からは拍手が。一方、開催 4 週目を迎えた感想を尋ねられた保志は「完璧なアイドルたちが完璧なステージを毎日魅せてくれるので本当に感謝しかない」と走り続けるアイドルたちへの想いを言葉にした。
更に話題は劇場ライブへの参加回数に。「50 回以上観ている人はいる?」との質問に手を挙げるファンの姿を見つけると、近藤が「自分のペースで楽しんでくださいね」と労いつつも、優しい口調で劇場ライブへの参加に感謝を伝えた。
1 つ目のバラエティコーナーでは、出題されたお題の回答が全員一致したらクリアとなる「~想像を超えて~ 回答一致でBEYOND THE PERiOD」が実施された。
「劇場ライブで「驚いた!」演出といえば?」というお題では、MC2人を除く 13 人が回答。
回答を書く用のペンの扱いに慣れない保志を助ける立花を見て、「MC の 2 人が離れているのは保志さんの隣に(Re:vale の相方を演じる)立花さんが必要だからだね」と阿部が話すと、阿部の隣に座っていたMEZZO”の相方を演じる KENN が「じゃあ俺はそーちゃん(阿部が演じる逢坂壮五の呼び名)の隣ってことだよね」と言い、会場からは早くも喜びの歓声が上がった。
お題の結果は全員では揃わなかったものの、TRIGGER3 人の回答が
「(Last Dimension の)バックダンサー」で一致し、佐藤が「We are TRIGGER ですよ!」と喜びの表情を見せた。珍回答も目立つなか、江口の回答、「おいおいおいおい まじかよ 2DAYS」には演出ではなく企画概要の話ではというツッコミが集まった。
2 問目では欠席と発表されていた白井が VTR で出題。「LIVE でかかせないものといえば?」の問題に「ファン」と回答するキャストが多いなか、劇場ライブのパンフレットでトウマの持ち物としてあげられていた「鯛の骨」と回答したのは木村だ。これについてキャストから話を振られると「え? 持ってないんですか?」と言いつつ懐からグループ舞台挨拶<ŹOOĻ>でも披露した手作りの「鯛の骨」を取り出し、会場中を沸かせた。
続いては、2 チームに分かれてのお絵かき伝言ゲームを行う「~想いをつなげ!~ お絵描き Pieces of The World」。当日欠席予定だった白井がまたしても VTR 出演かと思いきや、そこには先ほどの VTRとは違い、タキシード姿の白井の姿が。そのままカメラを引き連れて会場にサプライズ登場し、「想いが通じて来れました!」と笑顔を見せると、4 グループのアイドルの声を担当するキャスト 16 人全員が勢ぞろいしたことに、会場から大歓声が上がった。
白井も壇上に着席し、始まった伝言ゲームでは、最初のお題「傘を持って歌っているきなこ」には ŹOOĻ と TRIGGER の混合チームが挑戦。近藤→西山→木村→広瀬→羽多野→斉藤→佐藤の順に回答をつなげていった。トップバッターの近藤は余裕のある様子で可愛らしいイラストを完成させると、それを受けた西山は 15 秒という限られた回答時間の中、焦った様子で『傘をさす きなこ』とフリップに記入。木村が可愛らしいタッチで再現しようとするが、きなこの姿からはかけ離れていき、それを見た広瀬は「なんだそれー!?」と困惑しながらフリップに『かさを持ってるはんぺん君』と記入。
伝言ゲーム開始前に TRIGGER メンバーに頼りにされ、「僕か~!」と不安をのぞかせていた羽多野は、未知のキャラクターの登場に呆然としながらも、独特なタッチのイラストを披露して斉藤にバトンタッチ。
斉藤は何とか絞りだして『カサをさしている家』とフリップに記入すると、最終的に佐藤が国民的アニメを連想させるイラストを完成させた。
このお題からは劇場ライブで傘をパフォーマンスに取り入れたIDOLiSH7 の「MONSTER GENERATiON」を連想した人も多いだろう。ここまでのゲームコーナーを振り返りつつ、増田が「どんなことがあっても、形を変えても愛され続ける曲なんだなとこの流れを見ても思いました」とパーフェクトなコメントでまとめた。
次のお題は「ペンライトを持って応援するプリン」。こちらは MC の 2 人を除く IDOLiSH7 と Re:vale の 2 グループで、KENN→代永→増田→小野→江口→白井→保志の順に回答した。王様プリンが大好きな環を演じる KENN は勢いよく描くが、完成した絵はなかなか味のある出来栄えに。
そこを代永が包容力たっぷりに受け止めて『サイリウムを振って推しを応援している王様プリン』と文章にすると、増田が迷いなく絵を完成させていく。小野まで綺麗にバトンが回ったが、ひときわ個性的な絵を書く江口から流れは一変。白井が頭を抱えることになった。最終的に『太鼓を叩いてよだれを垂らす王様プリン』が回ってきた保志は頭を悩ませつつも、伝言を信じて与えられたお題を優しいタッチで描き切った。
バラエティとゲームのどちらのコーナーも、キャスト同士の絆を感じさせる和気あいあいとした空気に、キャスト・ファンともに大盛り上がりのコーナーとなった。
最後は劇場ライブさながら、16 人全員がステージに整列。この日の感想をグループごとに語り合った。TRIGGER と ŹOOĻ はお絵描き伝言ゲームが印象的だったようだ。
特に西山はゲームのなかで生まれた「はんぺん君」がいたく気に入った様子で「ŹOOĻ のキャラクターにしたい」と愛着をのぞかせた。
保志は Re:vale で相方を演じる立花が MC としてゲームに参加していなかったことに触れ、「百(もも)的にはチームワークを見せたかった! 今度は 2 人でやろ!」と意気込みばっちり。
IDOLiSH7 に話題が振られると、代永から「白井さんは袖にいる時どういう気持ちで見てたの?」と質問が。「意外とボケないんだな~」と思ったと白井がコメントすると「ボケる場所じゃないでしょ!」とメンバーから総ツッコミを受けていた。
締めの挨拶は登壇者を代表して小野から。「始まってからここまでずっと楽しくて、ずっと続けばいいなと心から思いました。これからも『アイドリッシュセブン』が盛り上がってこの幸せな時間がもっともっともっと続いていけばいいなと思います」と想いを伝えつつ、続けて「だーます(増田)が隣から次は 17 億と言ってくれたので、そこを目指したいと思います!」とお茶目に今後の意気込みを告げると、会場からは呼応するように大きな歓声が上がった。
上映前トークが終わると、その後は<DAY 1>応援上映と、週末から始まった Re:vale の週替わりアフタートークが上映された。
本会場ではスタンディング OK とあって大いに盛り上がりを見せ、内容盛りだくさんのプレミアム上映会が終了した。この日はファンにとって、トークと劇場ライブを思う存分堪能する夢のような一夜になったに違いない。
現在、全国の劇場では『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の<DAY 1>・<DAY 2>公演がどちらも楽しめる。また、6 月 10 日(土)~6 月 16 日(金)は Re:vale、6 月 17 日(土)~6 月 23 日(金)はŹOOĻ のアフタートークが開催。6 月 24 日(土)には IDOLiSH7 のグループ舞台挨拶が丸の内 TOEI および全国の劇場にて LV が行われるほか、同日から Dolby CinemaR(ドルビーシネマ)・4DX・MX4D の上映がスタートするなど話題が尽きな
い。ぜひ大迫力の空間で IDOLiSH7、TRIGGER、Re:vale、ŹOOĻ の 16 名によるライブを堪能してほしい。
<DAY 1>・<DAY 2>全国劇場にて大ヒット開催中!
【タイトル】
劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD
※「PERiOD」の「i」は小文字
【公開日】
2023 年 5 月 20 日(土) <DAY 1>
2023 年 5 月 21 日(日) <DAY 2>
2023 年 5 月 22 日(月)~ <DAY 1> & <DAY 2>
※各公演の上映スケジュールについては、後日各上映劇場サイト等にてご確認ください。
【メインスタッフ】
原作:バンダイナムコオンライン・都志見文太/監督:錦織 博・山本健介
脚本:都志見文太/キャラクター原案:種村有菜
CG チーフディレクター:井野元英二/キャラクターデザイン:宮崎 瞳
美術ボード:大久保錦一/色彩設計:三笠 修
総撮影監督・ルック開発:若林 優/編集:瀧川三智・須藤 瞳・仙土真希・山岸歩奈実
編集スーパーバイザー:西山 茂/音楽制作:ランティス/音響監督:濱野高年/制作:オレンジ
製作:劇場版アイナナ製作委員会/配給:バンダイナムコフィルムワークス・バンダイナムコオンライン・東映
【メインキャスト】
<IDOLiSH7>
七瀬 陸:小野賢章/和泉一織:増田俊樹/二階堂大和:白井悠介/和泉三月:代永 翼/四葉 環:KENN
逢坂壮五:阿部 敦/六弥ナギ:江口拓也
<TRIGGER>
八乙女 楽:羽多野 渉/九条 天:斉藤壮馬/十 龍之介:佐藤拓也
<Re:vale>
百:保志総一朗/千:立花慎之介
<ŹOOĻ>
亥清 悠:広瀬裕也/狗丸トウマ:木村 昴/棗 巳波:西山宏太朗/御堂虎於:近藤 隆
【イントロダクション】
新しいはじまりを 君と、このステージで!
「ブラック・オア・ホワイト ライブショーダウン」を争った
男性アイドル界のトップランナーによる夢のライブが 5 月に開催!
IDOLiSH7・TRIGGER・Re:vale・ŹOOĻ
それぞれ異なる魅力を持つ 4 組のグループが一堂に会し、
壮大なライブエンタテインメントがいま幕を開ける!
音楽が 時代を、人々の想いをつなげていく
そしてこのステージが、時を超えて、愛されるものになりますように
【商品情報】
<CD>
劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit Compilation Album "BEYOND THE PERiOD"【通常盤】
好評発売中!
アーティスト:IDOLiSH7, TRIGGER, Re:vale, ŹOOĻ
【通常盤 DAY 1】LACA-24387 / 3,300円 (10%税込) / 3,000円 (税別)
【通常盤 DAY 2】LACA-24388 / 3,300円 (10%税込) / 3,000円 (税別)
発売元:バンダイナムコミュージックライブ
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit Compilation Album "BEYOND THE PERiOD"【豪華盤】
2023年6月21日(水)発売!
アーティスト:IDOLiSH7, TRIGGER, Re:vale, ŹOOĻ
【豪華盤A】LACA-34387〜8 / 8,800円 (10%税込) / 8,000円 (税別)
【豪華盤B】LACA-34389〜90 / 8,800円 (10%税込) / 8,000円 (税別)
発売元:バンダイナムコミュージックライブ
販売元:バンダイナムコフィルムワークス
<Blu-ray>
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』Blu-ray Disc<DAY 1><DAY 2>
上映劇場にて限定発売中!
販売価格:¥3,850(10%税込)
収録内容:
・劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD 本編映像
※映像特典の収録はございません
【封入特典】
LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD開催記念レプリカチケット
【発売・販売元】バンダイナムコフィルムワークス
※<DAY 1>/<DAY 2>それぞれに対応する【収録内容】【封入特典】となります。
※販売されている音楽や映像をSNS等にアップロードする行為は違法です。
公式サイト:https://idolish7.com/film-btp/
公式Twitter:@iD7_film_btp
©BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
ヤマコシ ショウコ
フルート奏者兼Webライター。好きなショタは小夜左文字、アイドルはランカ・リー、RPGはドラクエ。
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