梅津瑞樹さん独占インタビュー│沼落ち5秒前！俳優編【画像多数】

俳優編第47回目のゲストは、舞台『刀剣乱舞』、ミラクル☆ステ―ジ『サンリオ男子』 ～ハーモニーの魔法～など幅広いステージで活躍される梅津瑞樹さん！！

今一番ハマっていること、欲しいものなど、たくさん語っていただきました♪

Ａ.影響を受けたという意味では、芸術関係の仕事をしている両親に小さい頃から演劇やオペラに連れていってもらい、アート全般に触れる機会が多かったのでそこが発端だったかもしれないです。大学も芸術学部に在籍して、現代アートや文章を書くなどの表現をしたなかで、さらに自分を表現するひとつの手段として、演劇は楽しいと思いやっています。

Ｑ.尊敬する俳優さんと、その理由は？

Ａ.舞台『刀剣乱舞』で2.5次元のトップランナーの方々とご一緒させていただいて、皆さんのプロ意識の高さに驚きました。元々僕は小劇場出身なので、いい意味でも悪い意味でも世界が違っていたんです。ひとつのキャラクターを突き詰めるその姿勢は本当に凄いと思っています。

Ｑ.仲のいい俳優さんはいますか？

Ａ.ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』～ハーモニーの魔法～で共演している、武子直輝くん、大崎捺希くん、北川尚弥くんです。僕はひとりでいることも多いので、勝手にそう思っているだけかもしれないですが…。武子くんとはご飯にも行きます。

Ｑ.自分の性格を一言で言うと？

Ａ.「面倒くさい」か、「陰キャラ」です。客観的に自分を捉えた時に、こんなに面倒な人間はいないと自分でも思います。持って回った言い回しをしてしまうところとかね。

Ｑ.あなたのセールスポイントは？

Ａ.最近、「筋肉が意外とついているね」と言われることが多くて、皆さんあまり僕がご飯を食べないようなイメージを持たれているようですが、実はほどほどに動くし、ご飯もよく食べるほうなんです。先日も夕飯にステーキを２ポンドも食べていたり…。いい意味でファンの方から、「ギャップがある」と言われるのでそういうところでしょうか!?　やっぱり止めます…(照)。本をたくさん読んでいることです。

Ｑ.あなたの趣味は？

Ａ.本を読むことです。紙に触れているのがとにかく好きで、電子書籍ではどうも頭に入って来ないですね。あとはひとりキャンプに行くこと。家ではなく、外で自分の空間を作って、その場に浸るのが好きです。夜の散歩も趣味です。昼間の人混みはおっくうだと感じることが多いですが、夜は人も少ないですし、街の建造物を眺めるのが好きです。

Ａ.本が好きなので、神保町で古本屋巡りをして、古本屋で本をたくさん買って喫茶店に持ち込んで読みます。都内のいい感じの喫茶店を集めた本があるんですが、そこでいいなと思ったところを覚えておいて、本を持ち込んで行ったりもします。

Ｑ.ちなみに昨日の夜は何を食べましたか？

Ａ.ファミレスで、パスタとピザと肉を食べて、家に帰ってからも海鮮丼を食べました。朝と昼は食べないので、やっぱり夜はがっつり食べてしまいますね。友人からは「それは関取と同じ食生活だ」と言われましたが…。でも数年この形を続けているので、サイクルの一環として成立しています。

Ｑ.今、一番欲しい物は？

Ａ.学生時代のほうが情熱的だったと感じていて、もちろん今も情熱を持って演劇に取り組んでいますが、あの頃のほうがもっと面白いことを考えついていたし、もっと発想が生まれていたような気がします。裏を返すと今の自分に満足していないんだと思う。もっと満たされたい気持ちが欲しいです。

Ｑ.カラオケの十八番は？

Ａ.尾崎豊さんの『15の夜』です。

Ｑ.ストレス解消法は？

Ａ.深夜の街を走るのが好きです。お芝居での悩みや、うまくいかなかった時に、夜中の１時２時ぐらいを狙ってマラソンしに行きます。走っていると体力が失われていくので集中して気持ちが鋭敏になっていく時間が生まれて、悩みの原因を解決するためのひとつの方法としておススメですよ。

Ｑ.カメラロール内にある、お気に入りの写真を教えてください。

Ａ.自分が本当に揺らされるものでないと影響を受けたくないんです。自分を変えてくれるものだけ摂取していきたい、求めることを止めたくないです。

Ｑ.あなたにとっての沼、今一番ハマってることは？

Ａ.先日、武子くんにポケモンカードゲームをゴリ押しされ、急に始めてしまいました。彼のあまりのプッシュに気がついたら自分から情報をかき集めるようになっていて、友人にスターターデッキをプレゼントして一緒に始めました。とてもハマる予感がしていて、ちょっとまずいなぁって(苦笑)。

12月7日(土)～15日(日)本格文學朗読演劇シリーズ 「極上文學」第14弾『桜の森の満開の下』～孤独～に出演。
「原作の坂口安吾さんの本は普段からよく読んでいて、作品的には異色だと思います。この雲を掴むようなお話を読んでビビビと来た方は、ぜひ足を運んでいただければと思います。僕もあの作品をどのように演劇にするのかとても気になっていますし、楽しみにしています」。

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