伊崎龍次郎さん独占インタビュー│沼落ち5秒前！俳優編【画像多数】

A.高校時代にとても映画にハマっていまして、高校１年生の頃、将来を漠然と考えたときに普通の企業に勤めるのは自分の性格的にも、たぶん向いていないかもと思ってしまったんです。昔、子役をやっていた経験もあったので、俳優の世界に本格的に足を踏み入れてみたいと思い、高校を卒業して上京してきました。

Q.尊敬する俳優さんとその理由を教えてください。

A.海外の俳優さんですが、映画『バットマン』シリーズや、映画『ダーク・ナイト』でジョーカー役でも活躍された、ヒース・レジャーさんです。この人が演じている役の表情やアイデンティティが作品ごとに全て違うので、“なんだ、この人は!!”と、大げさでなく人生で一番衝撃を受けた俳優さんです。もう亡くなってしまったのですが、ずっと憧れている大好きな俳優さんです。

Q.仲のいい俳優さんはいますか？

A.よくご飯に行くのは、以前、『プリンス・オブ・ストライド』という舞台で共演した蒼木陣くんです。そして先日まで上演していた、舞台『野球』飛行機雲のホームラン で共演した、多和田秀弥くんと小西成弥くんは、今後も仲がよくなるだろうなと思っています。

Q.あなたのセールスポイントは？

A.人によく言われるのは“声”なんです。なので、自分でも最近はセールスポイントは声だと思っています（笑）。

Q.昨日、何食べましたか？

A.昨日は『野球』の大阪公演だったので、ケータリングに出たお弁当と、５５１の豚まんを帰りの新幹線の中で食べました。新幹線の中で５５１の豚まんを食べると匂うので罪悪感もあったのですが、集団の心理といいますか、皆で買って食べていたのでいいかなと。でも、罪悪感は感じています（苦笑）。

Q.あなたの趣味・特技を教えてください。

A.趣味は読書と落語を聞くことで、特技は体を動かすことです。走ることだったり、今はパルクールというフランス発祥の競技にハマっていて、壁を登ったり、走ったりするアクティブな感じがとても好きなんです。落語は古今亭志ん朝さんが大好きで、そもそも落語に触れたきっかけは、『ハンサム落語』という舞台で、その勉強のために古今亭志ん朝さんを聞いたときに、“なんだこれは、面白すぎる”と思い、公演が終わってからもずっと好きで聞いています。

Q.お気に入りの休日の過ごし方は？

A.行き先を決めずに散歩します。以前、電車の中で読書をして、ここの何ページまでと適当に決めて、このページで止まった駅に降りて歩くというのをやったのですが、それが意外と面白かったです。その道すがらに公民館があって、その日にたまたま落語が開かれていて、僕はそれまで寄席に行ったことがなかったので、始めての寄席を経験したんです。今後もオフがあったら、またやろうと思います。

Q.今、一番欲しいものは？

A.お仕事です。忙しいなと思いつつも、仕事のためのいろんな準備をしたり、勉強をする時間が好きなので、常にお仕事はしていたいと思います。

Q.こういう役をやってみたいなどありますか？

A.なんだろう、言い出したらきりがないですが、演じたことがない役はすべてやってみたいですし、暗い感じの人間ドラマとかもやってみたいと思います。

Q.カラオケの十八番は？

A.カラオケにはあまり行かないんです。BUMP OF CHICKENさんの『天体観測』にしておきます（苦笑）。

Q.カメラロール内にある、お気に入りの写真を教えてください。

Q.あなたのこだわりを教えてください。

A.お仕事もプライベートも楽しむことです。楽しむコツはのめり込むことだと思っていて、読書をしているときはその世界にのめり込んだり、仕事ではそのことについて調べてみたりとか。他の事を考えることなく、何かにのめり込むというのは楽しむ秘訣だと最近気が付きました。

Q.最近、努力しているなと思うことは？

A.体が衰えないようにトレーニングはしています。２日に一回ぐらいはルーティーンでここ何年かはやっていますね。自宅やジム、公園でもやりますし、飽きないように風景は変えています。

Q.あなたにとっての沼(一番ハマっていること)は？

A.最近、熱が上がり出したのは読書ですね。今は、恩田陸さんの『チョコレートコスモス』を読んでいます。漫画『ガラスの仮面』のオマージュ作品で、演劇のお話でとてもおもしろいですね。