あげみざわ（あげみざわ）

同様の意味で使われ流行った “アゲアゲ”などの“あげ”に、“つらみ”などに使われる接尾語の“～み”、さらに“ざわ”が加えられたのが語源とされている。
“ざわ”は“高見沢”のような人の苗字や地名から来ているという説もあるが、語呂をよくするためで特別な意味はない様子。
そうして”あげ→あげみ→あげみざわ”と進化した。

流行のきっかけは、タレントでYouTuberのけみお。彼が動画内でこの言葉を使ったことで、女子中高生を中心に広まっていった。
2018年上半期『JC・JK流行語大賞』の『コトバ部門』では1位を取っている。
（また、けみお自身も『ヒト部門』で5位にランクインした）

“あげみざわ”がさらに進化したとき、果たしてどのような言葉が生まれるのか……楽しみでもあり恐ろしくもある。