ディレイビューイング(でぃれいびゅーいんぐ)

意味

「ディレイビューイング」(でぃれいびゅーいんぐ)とは、演劇や音楽コンサート、スポーツ試合などの録画映像を、映画館などで上映すること。

ディレイ、ディレイビュ、ディレビュー、ディレイ上映などの略し方がある。

語源は、delay(遅れる)+viewing(見える状態、観ること)。

ライブビューイングとの違いは?

ライブビューイング(ライビュ)」が、該当公演をリアルタイムで生中継するのに対して、ディレイビューイングは録画した映像を後日上映するものを指す。

個人再生用の「ディレイ配信映像」も多く存在するが、「ディレイビューイング」とはあくまで、公式主催の映画館やシアターにおける上映会を指す場合が多い。

ディレイ上映には利点がたくさん!

ディレイビューイングには以下のようなメリットが挙げられる。

・チャンスが増える
目当ての公演当日に都合がつかなくても、後日ディレイビューイングがあれば鑑賞チャンスが増える。何度も鑑賞したい人にも嬉しい。

・ダイナミックに楽しめる
映画館やシアターならではの画面や音響で、一大スケールの公演が楽しむことができる。

・特典映像が楽しめることも
公演によっては、ディレイビューイング限定のおまけ映像を用意している場合も。現地やディスク以外の一面を楽しむチャンスがあるかも。

ただし、運営や会場の都合、海外作品などは契約形態などによってライブビューイングはできるが、ディレイビュ―イングはできないということも。
どんな上映方法や配信方法になるかは、作品ごとにしっかり確認しよう!

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numan編集部

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