孔明の罠(こうめいのわな)


意味
『三国志』に登場する天才軍師・諸葛亮(孔明)が張り巡らした罠のように、巧妙に仕組まれたトラップのこと。
元ネタは、1971年〜1986年まで連載されていた横山光輝のマンガ『三国志』に登場する魏の将軍・司馬懿(しばい)のセリフという説が有力。
元ネタは、1971年〜1986年まで連載されていた横山光輝のマンガ『三国志』に登場する魏の将軍・司馬懿(しばい)のセリフという説が有力。
司馬懿は何度も孔明に騙され翻弄された結果、ついには何でもないことも「今自分は罠にかかっているのではないか。いや、そう考えていることがそもそも罠なのではないか」と警戒して身動きがとれなくなり、戦いを前に意気込む部下に「待てあわてるなこれは孔明の罠だ」と発言した。
その時の汗をだらだら流した司馬懿の顔も有名で、漫画『三国志』の公式LINEスタンプに登場している。
その時の汗をだらだら流した司馬懿の顔も有名で、漫画『三国志』の公式LINEスタンプに登場している。
"孔明の罠"じゃないことも?

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