スーパーハカー(すーぱーはかー)

意味

「スーパーハカー」(すーぱーはかー)とは、防壁突破から個人情報特定までありとあらゆるIT技術に精通している、という設定の「架空」の凄腕ハッカー。

ハッカーの部分を「ハカー」と記載することにより、実在のハッカーと区別している。

高度なIT技術を持つキャラクター

現代もののラノベでよくある、高度なIT技術で主人公を支えるお助けキャラ的な存在である。

SNSや掲示板等の議論で劣勢に立たされたユーザーが「知り合いのハッカーにお前らの個人情報特定してもらうからな!」などと言った場合は、だいたいこのスーパーハカーである。

どんなときに使われる?

使用例:
「Aちゃんのカレ、警察のデータベースに侵入して犯罪者情報集めてるんだってさー」
「すげーwスーパーハカーかよ」
ネット上の名誉棄損事件で発信者を特定するなど、サイバー犯罪現場で活躍するハッカーは実在する。しかし、彼らの多くは善良な技術者であり、公的機関から許可を得た上で合法的にその才能を発揮している。
ゆえに何でもできると豪語する非合法ハッカーもどきは「スーパーハカー」と揶揄されのだ。

真に力ある者は、むやみやたらとその技術をひけらかさないものである。

numan編集部

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