numan用語集
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「拡散希望」(かくさんきぼう)とは、特定の情報を広めるため、拡散を依頼するメッセージ。主にSNSで使用されるインターネット用語である。
「拡散」の具体的な方法はSNSによって異なるが、旧Twitterの「RT(リツイート)」や、現Xの「リポスト」などが有名。
「広めてほしい情報である」ということを強調するため、投稿の頭に隅付き括弧で【拡散希望】と記載するのがメジャーな方法。またハッシュタグで「#RT希望」「#リポスト希望」などとつけても、拡散されやすくなる一面がある。
ただしこれらの情報の中には、確証のないデマ情報や、拡散すべきではない個人情報が含まれていることもある。またたとえ正確な情報だったとしても、犯罪目的で拡散を狙う投稿であったり、拡散投稿をしたことが思わぬトラブルに繋がったりするケースもあるため、拡散の判断は慎重におこなうべきだろう。
特定の情報を「拡散(=広げること)」してほしい、という投稿意図から。
旧Twitter(現X)では「RT」「リポスト」をおこなうと、そのユーザーのフォロワーにも投稿が見られるようになる。そのフォロワーがさらに「RT」「リポスト」することで、情報はより多くのユーザーに拡散される。
「【拡散希望】僕の新曲「◯◯」が投稿されました!皆さんぜひ聴いてください」
「【拡散希望】【緊急セール開催】商品を大量に入荷してしまいました。今から10%割引です。ご来店お待ちしています!」
「◯月◯日に、飼い猫の◯◯が脱走してしまいました。見かけた方は画像の連絡先にお願いいたします #RT希望 #拡散希望」
「先日◯◯のイベントで、体調不良のところ助けてくださった方を探しています。お礼がしたいです。#拡散希望」
「【拡散希望】◯◯という口座名のユーザーは詐欺です。チケットの譲渡詐欺に遭いました」
「たくさんの方に知ってほしい情報です。拡散希望です」
▼各SNSの拡散方法
Twitter:RT(リツイート)
X:リポスト
Facebook:シェア
Instagram:リポスト
LINE:いいね
Threads:再投稿
SNSが発達する前の時代には、ブログの「トラックバック機能」が現在の拡散機能に近い一面を持っていた。
▼拡散によってメリットが得られる場合も
企業や店舗、サービスなどが「情報を拡散したユーザーにサービスをする」というプロモーションをおこなっていることもある。「企業アカウントをフォローし、特定の情報投稿を拡散すれば、抽選でプレゼントが当たる」「店舗のアカウントをフォローし、特定の情報投稿を拡散した画面をスタッフに見せると、会計の割引が受けられる」などの方法はメジャー。
これらは上手に活用すればメリットがあるが、一方で「タイムラインが拡散情報で埋まってしまい、フォロワーに嫌がられやすい」というデメリットも。そのため「懸賞・拡散用のアカウント」を別に取得するユーザーも少なくない。
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