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numan用語集「オッケーカフ」

オッケーカフ(おっけーかふ)

「オッケーカフ」の意味

「オッケーカフ」(おっけーかふ)とは、片手の親指と人差し指で「オッケーポーズ」を作り、その指で自分の耳たぶを挟むポーズのこと。
2人組でおこなうバージョンもあり、こちらは1人が片手の親指と人差し指で「オッケーポーズ」を作り、その指で相手の耳たぶを掴む。これをお互いにやり合う。

2022年11月には、Twitterでトレンド入り(理由は後述)。
株式会社アイ・エヌ・ジーが、現役高校生を対象に調査した「2023年春の最新トレンドランキング」の「今流行っているポーズ」部門で9位にランクインしている。

このポーズが転じて、「OK」の言い換え言葉として使われることもある。「オッケーカフ=OK」「ダメカフ=NO」といったニュアンスで使用される。

絵文字では「耳マーク」と「オッケーマーク」を連続して入力する。単独で絵文字のみを使用するより、「オッケーカフ」の語尾に絵文字をつけるケースの方が多い。

「オッケーカフ」の由来・語源

指で作る「オッケーポーズ」と「耳たぶを“イヤーカフのように”掴むポーズ」を組み合わせて作られた言葉。
「オッケーポーズのイヤーカフ」というニュアンスがある。近年、イヤーカフがトレンドのファッションアイテムであることも関係があるかもしれない。

発案者はジャニーズの人気グループ「Snow Man」の向井康二。
「2023年に流行らせたいギャグ(ポーズ)」として考案したものである。向井は2021年に「もみあげ手裏剣」、2022年に「動脈ピース」と、毎年新たな流行ポーズを生み出していることから、2023年の新ポーズとして温めていた。

ただし実際に「オッケーカフ」を初披露したのは、同グループの目黒蓮。
2022年11月27日に、同グループの阿部亮平の誕生日を祝う配信にて、一足先にお披露目をした。これは予想外のハプニングだったようで、考案者の向井は「来年に流行らそうとして……」と動揺。メンバー全員で「オッケーカフ」のポーズを取る流れになっても、向井だけは頑なに2022年のトレンドポーズである「静脈ピース」をやり続けた……というエピソードがある。このやり取りに盛り上がったファンたちにより、当時「オッケーカフ」はTwitterでトレンド入りすることになった。

 

「オッケーカフ」の活用例

「オッケーカフで撮影しよ!」
「今日のプリクラはオッケーカフで撮った」
「推しのオッケーカフまじ尊い」

A「今日観た映画のネタバレしていい?」
B「オッケーカフ!」

発案者・向井康二が所属することもあり、人気グループ「Snow Man」ではおなじみのポーズに。
ライブやバラエティ番組、メンバーの自撮りなど、様々なシーンでオッケーポーズを取ったり、話題に挙げたりしている。『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の製作発表記者会見では、報道陣からのリクエストに応える形で、ほとんどのメンバーが「オッケーカフ(1人タイプ)」でそろって撮影された。

メンバー同士では「オッケーカフ?」「ダメカフ!」といったやり取りもおこなわれている。そのためファンにもポーズや言い回しが浸透しており、SNSや対面でもしばしば使用されているという。

日本語入力アプリ「Shimeji」には、「オッケーカフ」に素早く対応しており、「オッケーカフ」と入力すると、「耳マーク」「オッケーマーク」「オレンジのハート」が出る。これは発案者の向井の担当カラーがオレンジ色であることに由来する。

もみあげ手裏剣(もみあげしゅりけん)

動脈ピース(どうみゃくぴーす)

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