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「大感謝長光」(だいかんしゃながみつ)とは、『刀剣乱舞』シリーズに登場するキャラクター・大般若長光(だいはんにゃながみつ)をもじった表現。
主に当該作品のファン同士が、感謝の気持ちを表す際に使用する。
口頭よりもSNSで使用することが多いため、インターネットスラングにも分類される。
初出時期や具体的な発案者は不明。
2017年10月、ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』の公式SNSで、刀剣男士・大般若長光の実装が発表された(※1)。モデルとなった刀剣は実在しているものの、本作のキャラクターとして具体的な設定が明らかになったのはここが最初である。
その翌月11月には、一般ユーザーの「大感謝長光」というSNSの投稿が確認できる。キャラクターがお披露目され比較的すぐに生まれ、ゆっくり浸透していったフレーズと考えられる。
語源となった刀剣男士・大般若長光(CV:三木眞一郎)が、スリーピーススーツ姿で右目に仮面をつけた優美な佇まいにも関わらず、気のいいおっさんのようなしゃべり方をするため、親父ギャグのような「大感謝長光」とも相性が良かったのではないかと考えられる。
「トレーディングで推しを譲ってくれて大感謝長光」
「ありがたいことがあったら『大感謝長光極』って言うの審神者っぽいよね」
「お世話になったフォロワーみんなに大感謝長光です」
「刀ステのある世界に大感謝長光……」
「職場で上司に『大感謝長光です』って言いそうになって大変だった……オタクがバレるところだった……」
▼『刀剣乱舞』のキャラクター名をもじった表現
「大感謝長光」以外にも、本作の登場キャラクターの名前をもじった表現は複数存在し、一部のファンに浸透している。とくにキャラクターにちなんだ出来事でなくとも、語呂の良さから使用されることも多い。
・「おけまる国綱」鬼丸国綱をもじった表現。了承の返事として使用する。
・「おけまる国永」鶴丸国永をもじった表現。了承の返事として使用する。
・「了解太郎朝尊」南海太郎朝尊をもじった表現。了承の返事として使用する。
・「びっ倶利伽羅」大倶利伽羅をもじった表現。何かに驚愕した際に使用する。
・「まじすか虎徹」蜂須賀虎徹をもじった表現。信じがたい物事に際し、驚きの意を表す。
・「よしよし吉光」白山吉光をもじった表現。相手をなぐさめる際に使用する。
・「あたり前田藤四郎」前田藤四郎をもじった表現。当然の出来事への相づち的に使用する。
・「一大事則宗」一文字則宗をもじった表現。ただならぬ出来事が起きた際に使用する。
・「大急ぎ十文字槍」大千鳥十文字槍をもじった表現。急いで行動する際に使用する。
・「ノーカネヒラ」新たな刀剣男士が発表された際、以前から存在を匂わされていた「大包平」ではなかった場合に使われていた表現。また自分の本丸に大包平がいない場合にも使用される。
※1
刀剣乱舞-本丸通信-【公式】による該当ポスト
https://x.com/tkrb_ht/status/920213294832541696
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