スーパー説教タイム(すーぱーせっきょうたいむ)

INDEX

意味

アニメやネタ画像などで誰かがお説教をする、またはされているシーンのこと。
元ネタは、2009年にニチアサで放送されていた特撮ドラマ『仮面ライダーディケイド』

主人公で仮面ライダーの門矢士は、パラレルワールドを渡り歩き様々な仮面ライダーと対決する。
その戦いの中で学んだことを生かし敵のボスキャラに“お説教”するのが毎回恒例となっており、いつしかファンが“スーパー説教タイム”と名付けて期待するようになった。

“スーパー○○タイム”という言い方は、仮面ライダーと戦隊ヒーロードラマが続けて放送されるニチアサの“スーパーヒーロータイム”とかけている。

このことから転じて、関係のないアニメなどで登場するお説教シーンも“スーパー説教タイム”と呼ばれるようになった。

バラエティ豊かな門矢士の説教

門矢士の説教には「社員同士の生存競争」「死んだ女の面影を追って全てを捨てる」といったなかなかリアルな言葉や、「ただのバカ」といった辛辣な言葉、「世間ではそれを仲間というらしい」「こいつの笑顔…悪くない」といったキザな言葉などが登場。
スーパー説教タイムは毎回個性にあふれている。
また、バックに流れるBGMは「説教用BGM」と呼ばれファンに愛されている。

numan編集部

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