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たまごっち(たまごっち)

意味

「たまごっち」(たまごっち)とは、1996年11月に発売された、キーチェーン型の携帯ペット育成ゲームのこと。

発売当初は爆発的なブームになり、売り切れ続出でプレミアがつく商品が登場するなど社会現象にもなった。
名前の由来は、「たまご」と「ウォッチ(腕時計)」を組み合わせたものである。

「たまごっち」ってどんなゲーム?

卵型のゲーム機で「たまごっち」と呼ばれる生物を世話するもので、育て方次第で「まめっち」「くちぱっち」などのさまざまなキャラクターに成長する。「たまごっち」はきちんと排泄もするため、それらを綺麗にしてあげる必要があるのだが、うっかり忘れてしまうと最悪の場合死んでしまうこともあった(現行商品は家出に変更されている)。

『鬼滅』『呪術』『刀剣乱舞』とのコラボも

さらに近年では、漫画やアニメ、ゲーム作品とコラボした商品も多く存在している。

代表的なものは、『呪術廻戦』とコラボした「じゅじゅつっち」、『鬼滅の刃』とコラボした「きめつたまごっち」、『刀剣乱舞-ONLINE-』とコラボした「とうらぶっち」だ。

ごはんをあげる機能や、成長次第でさまざまなキャラクターに変化する部分はそのままに、それぞれの世界観にあったミニゲームを楽しむモードがついている。
例えば、「とうらぶっち」の場合は、本家のゲーム同様「鍛刀」で刀剣男士を顕現させ育成することや、こんのすけの世話が可能だ。「じゅじゅつっち」の場合は、おやつとして五条悟が大好きな「喜久福」をあげられるなど、育成ゲームならではの楽しみ方が満載である。

ほかにも『仮面ライダー』シリーズや『ツイステッドワンダーランド』、『PUIPUIモルカー』とコラボしたものも発売されている。

numan編集部

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